霧のような雨が降っていた昨晩の東京、
湿度は高いのですが、半袖では寒いくらいの妙に涼しい夜でした。



今日の記事は、実態がよく分かりませんがとりあえず

なな、なんじゃこりゃ
『和幸』？？トンカツ屋なら知ってるけど
『かずこう』と読むようです、和彦さんの"かず"と幸之助の"こう"ですな。

しかし、実態がよく分かりません。
こんな感じらしいです。

【アルフィーのＨＰより】
加藤和彦さんとの新ユニット『和幸』を結成
加藤和彦×坂崎幸之助
60～70年代の様々な音楽を、新解釈で展開。
ファッション的にも一番インなこの時代を見直すことで、新しい音楽が生まれる。
・・・それが“和幸”



さらにパトリック・ヌジェなる人物が絡んでいるようですが、これで益々私の頭は混乱

【チケット案内】
加藤和彦さんと坂崎幸之助さんの新ユニット『和幸』のサポートでパトリック・ヌジェがピアノ／アコーディオン／フリューゲルフォン／ケイナを演奏します。
9月12日にアルバムリリースとコンサートを予定しています。

9月12日(水)渋谷CCレモンホール
9月14日(金)大阪フェス

9月17日（月)愛知県芸術劇場 大ホール
チケット料金：\8,000（税込）
先行発売：7/17（火）～7/23（月） 期間内消印有効にて郵便振替受付
一般発売】8/12（日） プレイガイド発売

このステージの主役は"パトリック･ヌジェ"というフランス人のアコーディオン奏者のアーティストのようですが、、、よく分かりまししぇん



さらに別のLiveへの出演も決定！！
私は益々混乱


8/14日 に石川県の金沢城公園で行われるコンサート
「The地球LIVE」に和幸の出演が決定しました！！


コンサート名：「The地球LIVE」
■日程：8月14日
■会場：金沢城公園三の丸広場
■時間：開場17時30分/開演18時30分
■入場料：?7,500(税込)※全席自由

■お問い合せ
金沢城オペラ祭実行委員会事務局：076-260-3581


さて、その実態や如何に
誰か詳細ご存知でしたら教えてください。

まあ、どれか観に行って実態を確かめようねっ、行こうっと

３泊４日の帰省から帰ってきました。
台風あり、地震が起き、大変な３連休でした。
自然の力は強大です。



東京に戻ってきたらメールが６０通
ほとんどがジャンクメールなのですが、その中に姐さんからの新鮮情報がありました

荻窪の"落陽"でのLiveスケジュールです、８月から９月にかけては豪華なメンバーが揃っています。

８月１８日(土)猫
９月　１日(土)斉藤哲夫
９月１５日(土)四角佳子
９月２２日(土)山崎ハコ
９月２９日(土)及川恒平

うーん、良い感じ
いかがですか？
こりゃ毎週行かなきゃ行けないかもしれません、でもやっぱり斉藤さんは久しぶりなので観逃せません。



実は斉藤さんは久しぶりに東京で続けさまにLiveがあります。

【斉藤哲夫さんのスケジュール】
★８．26（日）東京・高円寺「稲生座」 ?03-3336-4480
♪さがみ湘さんとのライブ。
★８．31（金）東京・大森「風に吹かれて」 ?03-3763-6555
♪さがみ湘さん、ｆａｚｉｅさんとのライブ。
★９．１（土）東京・荻窪「洛陽」 ?03-5397-0371
♪さがみ湘さんとのライブ。
★９．２（日）神奈川県小田原市「ジーズ・キャフェ」 ?0465-46-1808
♪さがみ湘さんとのライブ。


ついでに大森の"風に吹かれて"をチェックすると、

８月　２日(木)藤岡藤巻
８月　３日(金)及川恒平
８月１７日(金)よしだよしこ
８月２６日(日)大塚まさじ

藤岡藤巻、一度観てみたい

さらに、よしだよしこさんのLiveスケジュールを見ると、

７月１３日（金）
喜界島　「サバニ」
７月１４日（土）
奄美大島　「ぶるーす屋」
７月１５日（日）
徳之島　「ライブホール ＭＡＣ」
７月１６日（月）
沖永良部島　「ＨＡＭＩＹＡＭＡ ＢＡＳＥ」
７月１８日（水）
与論島　「かりゆし」

圧倒的なLive数をこなされているよしださん、
大変なツアーだなあ、でも楽しそう、と思っていたのですが、
せっかくの南の島ツアーが台風にあたってしまったようです。
どうなったのでしょうか？
楽しみにされていた人も多かったと思うのですが、自然の力には敵いません。

ありがとうございました
無事「ドクトル・ミキ＆スチューデンツアコースティックLive」終了いたしました。
聴いてくださった皆様、いろいろとお世話になったスタッフの皆様、ありがとうございました、とっても楽しかったです。


台風一過の関西、朝から雨もなく良いお天気。
１６時３０分に大阪駅集合の予定、家を出るときにはちょっと強いくらいの日差しも差していました。
そういうと朝から蝉も鳴いています、いよいよ夏本番ということでしょうか

予定通り１７時前には会場の大阪南船場“ペーニャ”へ到着、いつもお世話になってるスタッフに迎えられ、１７時３０分にはFitbandのリハーサル終了。
今回はフォークルのナンバーをメドレーでやるのですが、練習は３週間前に一度やったきり、リハーサルでは散々でしたので、お店の前で小さな音と声で練習なんとかいけそうな気配を掴んでいよいよ１８時３０分開場。

この日のFitbandの出番はなんと“トリ”、２０時３０分頃以降と思われます。
まだ、２時間くらいあります、もちろんステージを観ながらビールを１杯そして焼酎の水割りへと飲み進みます。
いかん、結構酔っ払いそうです、かといって、酒も飲まずに２時間緊張しながら待つのも？？？なので、やっぱり次の１杯へ
ここでメンバーへ緊急提案、この日はスタンディングでのプレイを予定していたのですが、急遽、
「座ってやろう」
「了解」
ということで、やり慣れている座っての演奏に切り替え、これで心置きなく飲めますどうよ

後半は珠玉のボーカル“ＹＯＵＫＯちゃん”、定番になってきた“やさしいあ熊”、初めて聴いたＪＡＭ'Ｓ店長と若干１９歳コウヘイ君のかっこいいブルーズ、そしてこれまたレギュラーデュオの"ハリマ屋"さんと続いて、Fitbandの出番です。
まずは「バンドテーマ」、そして定番のギャグで盛り上がって(と思って)、初のメドレーへ挑戦



【Fitband版フォークルメドレー】
「青年は荒野をめざす」
「あの素晴らしい愛をもういちど」
「悲しくてやりきれない」
「戦争は知らない」
「イムジン河」

だいたい８分くらいの演奏時間です、出来はどうだったのでしょうか？
自分たちのステージの出来はなかなかわかりません、でも直前練習のおかげで概ねうまく行ったのではないかな

ミキ先生と話してたら、これからもいろんな企画があるようです、また誘ってください。
どうも皆様、お疲れ様でした。

最後にスペシャル・サンクス、
ゴルフ終わりの酔っ払った勢いで京都からわざわざ来てくれた、Ｓワラプロ、ありがとう

昨日の土曜日は一日中雨、夕方には風も強くなってきましたが、
今朝６時前に目が覚めて天気を見ると、青空が広がっていました。
台風４号は南寄りのコースを進んだおかげで、こちらの方はほとんど影響がなかったようです。
これからコースにあたる所は気をつけてください。

そんな中、昨日は映画「ダイハード４.０」観て(予想通り、お約束通りの面白映画)、文字通り主人公は“死なない”のが原則ですから安心して観れる娯楽映画です。
ただ、ちょっと人が死にすぎます。



その後、阪神電車尼崎駅近くの居酒屋「菊芳」へ行って来ました。
阪神尼崎駅からガード沿い北側を神戸方向へ少し歩く、居酒屋が並ぶガード下の店です。
Ｌ字カウンターに１０席ほど、奥にテーブルが３つほどあるようです。
ご夫婦で切り盛りされています。
まずメニューにやはり魚が多いので、お造りを注文“かんぱちと蛸”にしました、うん、予想通り新鮮で美味しい、ボリュームもありこれはお得です。
さらに“おでん”美味い、“穴子１本揚げ”これはちょっとベタついてました、
“マグロと葱のバター焼き”これがお勧め、美味しい



最後に“湯豆腐”280円也、これもお得、人気メニューのようです。

〆て二人でビール・焼酎をそこそこ飲んで、5000円少々、
もう一度行って、いろんなメニュー試してみたいですが、たぶん、魚は間違いなく美味そうです、お勧めです。
(いつもそうなんですが、つい写真を撮るのを忘れて即食べてしまいます、お店の構えの写真も忘れる始末)


で、本日はお天気も良く、無事「ドクトル・ミキ＆スチューデンツ アコースティックLive」へ行けそうです、今日も飲むぞおおいや違った「今日も唄うぞおお」

おっとっと、危うく見過ごすところでした、本日ＮＨＫ-ＢＳ２で放送です。
とりあえずお知らせということで。



「風船は風にのって…　－　五つの赤い風船　結成４０周年コンサート　－」

チャンネル ：BS2
放送日 ：2007年 7月14日（土）
放送時間 ：午後10:00～午後11:30（90分）




【ＨＰより転載】
五つの赤い風船」の結成４０周年を記念して開催されるコンサートの模様を中継収録し、日本のフォークの歴史であり、今日の音楽の礎を築いた彼らの足跡を振り返る。

１９６７年、西岡たかしの自宅に中川イサトらが集まり、音楽を楽しみながら自然発生的に誕生した「五つの赤い風船」が、結成４０周年を迎えることとなった。番組では、それを記念して開催されるコンサートを収録。日本のフォークの歴史であり、今日の音楽の礎を築いた彼らの足跡を振り返る。紹介する曲目は「遠い世界に」「恋は風に乗って」「血まみれの鳩」ほか。


〔出演〕
五つの赤い風船, 山本コウタロー, 杉田　二郎, なぎら健壱, イ　ル　カ, 南こうせつ, 山田パンダ, 中川　五郎, 斉藤　哲夫, 大塚まさじ, 有山じゅんじ

〔演奏曲〕
「遠い世界に」五つの赤い風船、「恋は風に乗って」五つの赤い風船、「風は心に」五つの赤い風船、「虹の架け橋」五つの赤い風船、「缶ケリ」五つの赤い風船、「恋は時のいたずら」五つの赤い風船、「風に吹かれてみようか」五つの赤い風船、「どこまでも飛ぶ」五つの赤い風船、「心・静かに」五つの赤い風船、「永遠の絆」なぎら　健壱、「ビッグスカイ」中川五郎、中川イサト
(転載ここまで)

明日１５日(日)は、いよいよ「ドクトルミキ＆ステューデンツ Acoustic Live 2007 Vol.4　」であります。
今回はFitbandでの出演を予定しておりますが、どうも大変なお客さんも来そうです

台風４号君です、よりによってこんな日に来なくても
それも、７月に上陸した台風の中では最強クラスだそうです。状況により電車などがストップするかもしれません。はて、どうなるやら、でも自然には勝てません。

沖縄では被害が出ています、皆さんも十分お気をつけください。
無理に逆らわずに自然に敬意を払いましょう。



さて、本日の東京観光案内(というより、最近は“東京居酒屋案内”の様相を呈しているが)は、十条の斎藤酒場です。


郊外の映画系のスタジオで撮影があったある日、撮影終了後、池袋まで帰ってきて、部下の方と「さあどこでご飯食べますか？」
部下もは嫌いじゃないのですが、池袋にはあまり馴染みのお店はありません。

そこで、埼京線ですぐの十条へ足を延ばすことにしました。

以前、満員で入店できなかった"斎藤酒場"へ


この日着いたのは平日の２０時頃、ちょうど入れ替わりのタイミングだったのか、待たずに入れました。
でも即満員に、さすが名門の居酒屋です。



店内の雰囲気はノスッタルジック、テーブルや品書き、イスにも風格があります。



お母さん３人ほどでてきぱきと注文をさばいています、大切ですね、関西人は気が短いですから、注文対応の段取りが悪い店はちょっと困ります。

とりあえず瓶ビールを１本、肴はお奨めの「煮込み」「ポテトサラダ」「串カツ」、
ひやー働いた後のビールは旨い
「煮込み」はあっさりめ、「ポテトサラダ」は手作りでＯＫ！美味しいです。「串カツ」はガッツリといけます、これまた気に入りました、東京では焼きトンが多いので、串カツは久しぶりです。

飲物を１杯１８０円の焼酎に切り替えて、「明太子」「お新香」「鯵フライ」「やっことうふ」、



「鯵フライ」、うん、これも美味い、揚げ物は得意のようです。
「やっことうふ」もつけるたれ？がよくできていて、美味しい！！と感じました。

肴は１５０円～一番高いマグロ刺身で４５０円まで、
焼酎を二人で３杯づつ飲んで、4000円弱、店の雰囲気も良い、ちょっと遠いのでたびたびは来れませんが、また来ますよ

東京の居酒屋よ、ありがとう！！って感じです。

先週の水曜日、四角佳子さんのソロLiveを観ました、
「すばらしきフォークの世界・特別版」
７月５日（木）於：江東区東大島文化センター

これでおけいさんのステージは都合４回目くらい、で、前から好きなこの曲を今回はアンコール前の最後に唄っていただきました。

「春の風が吹いていたら」

収録アルバムは"伽草子"、



デビュー期最高の「元気です」と、円熟期？の「Live'７３」～「明日に向かって…」の中間、ちょっとホッとする感じのアルバムです。
「制服」「ビートルズが…」のような名曲の風格のある曲も良いですが、ちょっと軽い感じのする「蒼い夏」「暑中見舞い」そしてこの「春の風が吹いていたら」辺りが好きです。

余談ですが、「蒼い夏」のスリーフィンガーは大学時代に後輩のＴ君に教えてもらいました、当時は、眼から鱗のテクニックでした(オリジナルとは違うようですが)

"伽草子"では、おけいさんの若い声が聴けますが
おけいさんの今の「春の風が…」は当然ながら、このアルバム"伽草子"のようなアレンジではなく、今の時代の感じの、よりやさしい「春の風が…」です
木村さんのギターで聞くのも３回目なので、今回よりハッキリその辺が認識できました。
今回のアレンジは、1番、２番はアルペジオ、
３番はスリーフィンガー、
で、４番はストロークでした。

この前、大阪で聴いたときより、おけいさんと木村君の呼吸がよりしっくり着ていたような気がします、だいぶん馴染んできたのではないでしょうか？


耳コピなどまったくおぼつかない私ですので、そのコンセプトだけパクらせていただき、練習しました、うん、良い感じです、レパートリーに入りそうです。
おけいさん、木村さん、ありがとうございます。
(おいおい、パクって良いのか)
(いいでしょう、ね、確か木村さんも京都出身だし、違ったっけ？)
(意味不明)



【伽草子：1973年】
1. からっ風のブルース
2. 伽草子
3. 蒼い夏
4. 風邪
5. 長い雨の後に
6. 春の風が吹いていたら
7. 暑中見舞い
8. ビートルズが教えてくれた
9. 制服
10. 話してはいけない
11. 夕立ち
12. 新しい朝(あした)

ちなみにこんなバージョンもありました。
私が好きなのは、やはりギター弾き語りです、おけいさんバージョンで挑戦して見ましょう。

嵌りました
4月～6月シーズンのドラマは今ひとつで、ちゃんと観たドラマはないのはないですが、これだけは例外でした。
「帰ってきた時効警察」

前回シリーズは知りませんでした、第２シリーズらしいです、
留守家で録画してたのを観てます。

基本ナンセンスコメディ、でも事件はちゃんと解決します。
台詞回しがなんともいえないセンスで買いです、
「トリック」と同じパターですね



【ＨＰより転載】
舞台は”総武署　時効管理課”、時効になった事件を趣味で捜査するのがオダギリ扮する霧山君、相方は交通課の三日月しずか君、
毎回一話完結で、時効にも拘わらず霧山君が見事な推理でゲストの犯人を追い詰めます。
随所に遊びやパロディがちりばめられているので、そこからが推理に関係するヒントなのか？よく分からないまま、いつも時効の事件の真相が明らかになります。
(転載ここまで)


オダギリジョーは当たり役としても、相手役の”三日月しずか”役がサイコーです、麻生久美子さん、なかなか素敵な女優さんですが、このドラマではコメディアンヌとしての才能発揮です。

第１シリーズは2006年1月から９回、今回の第２シリーズは2007年4月から９回、放送されました。まだ、私も観てない回があります、今週は関西へ帰りますので、楽しみにしています。
もし、再放送などあればぜひご覧下さい。

本屋に「小説:時効警察」も並んでましたが、ノベライズ＝ＴＶドラマの小説化、のようでした。ノベライズで面白いものはない！という思い込みの元、買いませんでした。

昨日は、森下の"山利喜"で一杯飲んでました
楽しい夕食のひと時でした、ありがとうございました。


昨晩から今朝にかけて、強い雨が降ってました。
音だけ聞いていると、ちょっと怖いくらいの強さでした。
恵みの雨であり、被害をもたらす雨でもあります。


毎朝もらっているメルマガ「ケメコ通信」の澤田さんのメルマガ記事からの引用です。
中身が、これ書いて良いの？って感じ、結構やばいかも
でも「生涯の１本」の話なんで、引用させていただきます。

澤田さん、良いですよね

このギターの話です




【ケメコ通信Vol.2157より抜粋転載】

それは大阪心斎橋のM楽器の地下の売り場の
一番奥のショーケースに並べられていました。

おまちかね！カンレキレッド・ギター物語です。

もう1年近くになるでしょうか？
60歳の誕生日（カゾエではありまへん！マンですぅ！えっ？ホンマはカゾエで数えるの？）
今年の誕生日が近づくにつれて「赤いなんとかは要りまへん」
「欲しいのは赤いギターですぅぅ！」と言い続けていました。

いろいろ楽器屋さんをまわって赤いギターを探す日々が続いていました。
ちょうどその頃に開催されたあの
「吉田拓郎＆かぐや姫コンサート イン つま恋2006」（2006年9月23日開催）がありました。

後日NHKのBSで放送されたのを見ながら
「おっ！拓郎が赤いギターを弾いてる！」というシーンがありました。
それがまさか…。

いえ、いえ。話を進めましょう。

そんなことなどがあって去年はバタバタと時間が過ぎて
なかなかお気に入りの赤いギターが見つからない日々が過ぎていきました。
今年になって、とある日、大阪心斎橋のM楽器店のアコギの売り場をふらり訪れました。

地下の売り場の奥まったところに作り付けの商品ケースがあり
何気なく覗くと赤いギターがアコギに混じって1本ありました。
ケースの窓ガラス越しにみるとヤマハがあのつま恋コンサートに合わせて
200本だけ限定販売した「The FG 」のようです。

その頃はなかなか赤いギターのいいのが見つからなくて
最終的にはこのヤマハの「The FG」でいいか！と思い始めていました。
でも26万円もする高価なギターですからものすごい決意が必要でした。

ところがようやく決意して探してみるとこれが売り切れていてみつかりません。
なにしろ全国で200本限定です。ましてや赤い色は何本あるのか分かりません。
それが！なんと心斎橋のM楽器の奥に赤い色のヤマハの「The FG」があるじゃありませんか。

「ちょっと弾かしてくれますぅ？」
弾いてしまえば放せなくなるのは分かっているのですが
お店の店員さんにそう声をかけるのを止めることはできませんでした。

鍵を開けて、ギターが止めてあった紐も外して、
あっと言う間にチューニングをして手渡してくれました。

ん？
ピックアップがついてる？
なんで？なんで？



ヤマハの「The FG」は正統派のアコギでエレアコではないはず。

ピックアップというのはギターの中に集音用の小さなマイクがついているのです。
マイクがついていない普通のギターをアコギ（アコースッティクギター）といいます。
アコギにピックアップがついているのを「エレアコ」（エレキアコースッティクギター）と呼びます。

ぼくは今までの人生中でエレキをつかったことは一度もありません。
ところが目の前にある赤いヤマハの「The FG」にはピックアップがついています。
「なんで！なんで！」と店員の主任さんに尋ねるのですがなぜか口ごもって答えてくれません。

とりあえず弾いてみます。んーっ！エエ音がします。
ためしにアンプにもつないで弾いてみます。クーっ！メチャ！エエ音です。
ギターをシミジミ見つめます。裏返してみつめます。

ん？なんか小さい傷が結構ついています。表にも裏側にも。
「これ！新品ちゃうの？ちょっと傷があるようやけど！」
頭の中は「シメシメ！ちょっとクレームにして安くしてもらお！(エッ！もう買う気になってる？）」

「実はぁぁぁ…、このギターはつま恋に行ってましてん。
M楽器が特別にヤマハに発注してピックアップをつけた『The FG』を
色違いで2本つくりましてそれをつま恋に送ったんですわぁ」

「すると気に入っていただいたらしくステージで実際に使ってもらったんです
そしてそにまま大阪に帰ってきたのがこれです。
但しサインもありません。この話をして特別に売ることもいけないという約束なんです」

「えぇぇぇぇ！ほんまかいな！この傷は■○×ーのベルトでついた傷？」
熱狂的な■○×ーファンが聞いたらどうするでしょう？
「なぁ！なぁ！ヤフオクに出品したらどうなると思う？」
「やっ！やっ！止めてください！絶対あきませんよ！何も証拠はありませんから！」と主任さん。

もう！もう！そうなれば買うと言うしか方法はありません。
そうして赤いカンレキレッドのギターはケメコはうすにやってきたのです。
そして先日のバナナホールデビューを飾ったわけです。

そして秋のケメコライブには皆さんの前でお披露目する予定です。

オシマイ！
(抜粋転載ここまで)



澤田さん、このギターは生涯の一本です、くれぐれもヤフオクとかに出さないように
今度の"ケメコジャンボリー"でのご対面、楽しみにしています。
万が一、お亡くなりになった時は、僕が形見でいただきますぜひ遺言してください。


このメルマガ"ケメコ通信"の読者になりたい方はこちらまで。
kemeko-guitar@nifty.com 澤田さんまでメール送ってください。
次の日からメルマガが来ます、それも、毎日来ます

東京に来て見逃した数々のLive、
今考えるとぜひ行っておくべきだったLiveが数々あります。

「お台場フォーク村」…会場がなくなったせいで今年はないの？？
お台場の坂崎さんを２年連続、なんとなくあるのがわかっていながら見逃しました、特に昨年2006年はコネがありながら、観に行かずおいらはバカだア！
なんとか今年もやって欲しいのですが

「新宿フォークルネッサンス」…これも昨年のみの企画だったようで


そして、「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」

「ザ･ポーククルセダーズ」(加藤和彦とTHE ALFEEの坂崎幸之助、そして「足柄金太」なる人物)が出演した2006年、終わった瞬間にこのLiveがあったことを知って愕然としたものです。
2005年は細野晴臣さんのアコースティックなステージがありました。



そして、
今年９月８日と９日に予定していた「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2007」の開催を断念するもやむなきという決定
という記述に行き着き、また愕然

【ＨＰより抜粋転載】
２００５年９月３日４日に「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005」を開催して以来、同フェスティバルに対するこれまでのみなさんのご理解・ご支援を深く感謝しています。

　さて、大変不本意ですが、われわれハイドパーク・ミュージック・フェスティバル協会は、今年９月８日と９日に予定していた「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2007」の開催を断念するもやむなきという決定に至りました。過去２回、チケットを買って会場のハイドパーク狭山･稲荷山公園に駆けつけてくださったみなさん、そして今年の開催を楽しみにしていてくださったみなさんには、心からお詫びするとともに、あらためてお礼を申し上げます。

　昨年９月９日と１０日の「HMF 2006」終了後まもなく、わたしたちは「2007」開催に向けた準備に取り組んできました。しかし、ここに至って「2006」で生じた負債や「2007」開催のための資金繰りがどうしてもつかず、今年９月の開催に踏み切ることが困難な状況を迎えた次第です。

　フェスティバルの再開予定につきましては、残念ながら現時点ではまだ具体的にお知らせすることができません。いまわたしたちは「HMF 2005」の２枚組DVDの自主制作・発売に集中すべきだという判断に立って作業を続けていますが、引き続き、埼玉県狭山市・入間市の一般市民１０名で構成された特定非営利活動法人として最優先で負債の処理に当たり、NPOとしての活動を見直すなかで態勢を整えて、次年度以降のフェスティバル開催に漕ぎ着けたいと考えています。そのためにも、いましばらくの時間をいただきたいと思います｡

　「HMF 2007」開催予定日まで３か月を切った今になって開催中止をお知らせすることを、理事一同、大変心苦しく思っています。どうか事情をお汲み取りくださいますよう、そしてなにとぞご容赦くださいますよう、お願いいたします。繰り返しになりますが､「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」を温かく支援してくださったみなさんに、心からお詫びとお礼を申し上げます。わたしたちは３回目のフェスティバルを開催できるよう努力していくつもりです。今後ともみなさんのご支援・ご声援を切にお願いいたします。

　2007年6月27日

特定非営利活動法人　ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル協会
代表理事　麻田　浩　
理事一同　
(転載ここまで)


そう、これだけのLiveを開催することは大変なことです、これを実現されたスタッフの方は立派です
でも、現実はきびしいです、昨年のLiveで600万円くらいの負債が発生したようです。
負債というと、ちょっと実感がないですが、600万円の支払いを受けていない会社なり個人があるということです。
支払いを最優先するという判断は正解でしょう。
でも、そのためにこれだけ魅力的なイベントが中止になるということです。


私にはほとんど何も出来ませんが、2005年LiveのＤＶＤ制作での資金回収を目指しておられるようです。
これには協力できます、発売されたら買います、このBlogでも宣伝します、だからがんばってください。

こんな良い事をやってる人に敬意を表します。
こんな人たちがいないと、あったら良い、いろんなものがなくなったりします。
出来るなら、今後もなにか協力したいと思います･･･

2008年にぜひまた稲荷山公園で会いたいですね



そして今日、７月１０日付けで新しいメッセージがＨＰに掲載されてました。

【ＨＰより抜粋転載】
HMF2007開催中止の発表以来、BBS等でのみなさんの温かい励ましの言葉に、私たちHMF協会・理事一同、大変感謝しております。本当にありがとうございます。
　現在私たちは、各方面との様々な再調整のため、みなさんをお待たせしてしまっている『HMF2005』DVDの発売に向けて、最終段階に入っています。
(中略)
私たちは、この『HMF2005』DVDの発売に『ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル』の再起を懸けています。どうぞみなさん、『HMF2005』DVDの発表をお待ちください。そして3回目の『HMF』開催をご支援ください。
(抜粋転載ここまで)

皆さん、このＤＶＤ、ぜひ買いましょうね。