2019年05月05日
先週観た映画~「ハンターキラー 潜航せよ」(★★★★☆)
先週観た映画、
「ハンターキラー 潜航せよ」(★★★★☆)、
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潜水艦とシールズが主役の戦争アクション映画、
どうかな?と思いながら観たら、これが拾いモノでした、
ロシア近海でロシア原潜が謎の沈没、さらに近くにいた米国の原潜もロシア側の攻撃により沈没、米ロ関係は一気に緊張する、乗組員の救助に向かった原潜「ハンターキラー」はロシア原潜から生存者を救助、2隻の沈没の原因を探ろうとする、その頃ロシアでは軍部のクーデターが勃発、ロシア大統領は囚われの身となる、ロシア軍部の暗躍により米ロ開戦が目の前に迫る中「ハンターキラー」と米海軍特殊部隊シールズの4人に開戦阻止のためのミッションが下る、、、
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期待せずに観た分、面白さ倍増で還ってきました、お話自体は荒唐無稽の戦争アクションと云うことになりますが、水中の潜水艦艦内と云う、それだけでとても緊張度の高い密閉空間での物語に引き込まれるし、米海軍特殊部隊シールズの活躍、戦争を回避しようとする奮闘する米海軍士官、そして誇りを胸に祖国と戦うロシア軍人の気概と、あれこれ満載、
あそこでそれはあり得ない、というシーンや展開もたくさんありますが、最後はなんとか細かな伏線もしっかり回収してしゅっとまとめたのはお上手でした、
ロシアと米国の軍人が入り乱れてのロシア大統領救出劇、敵が味方で味方が敵で?みたいな、とんでもないシチュエーションもその熱い魂と友情になぜか心を動かされたりします、う~ん、これは共和党映画か?民主党映画か?難しいなあ、と思っていたら、制作は英国でした、なるほど、だからか、何やら独特の雰囲気を持つ映画=冒険小説のような映画になってるんですね、、
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米国大統領はヒラリーがモデルかな?1シーンだけだけど微妙な立ち位置の大統領、これも英国流の評価かな、
原題は『Hunter Killer』、邦題にはサブタイトル“潜航せよ”が付きました、蛇足感ありありですが、でもこれ付けないと不安だ!潜水艦映画って分からないんじゃない?という意見が通るんでしょうね、よくあるお話、
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という事で、終わる前に観に行ってくださいませ、
星は4つで良いと思います、
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(ざっくり★評価)
★★★★★=ぜひ観て欲しい
★★★★ =観て損はなし
★★★ =時間があれば観てみよう
★★ =観なくても良いです
★ =観たらがっかりするかも
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