(再掲) ワタクシ、この度、、、『年賀状を止めることにしました!』宣言。『有山岸香』(ありやまぎしか)♪2020年3月19日(木)、京都「磔磔」でステージがあるそうです♪

2019年12月24日

先週観た映画~「第三夫人と髪飾り」 (★★★★☆) (2018年ベトナム・95分)。

先週観た映画、


「第三夫人と髪飾り」 (★★★★☆) (2018年ベトナム・95分)




ベトナム映画を観るのは初めてかも、
ベトナム人新鋭監督が19世紀の北ベトナムのジェンダー不平等を描く、


201912第三夫人と髪飾り

19世紀の北ベトナム、14歳のメイは裕福な地主の第3夫人として嫁いでくる、第1夫人には長男が、第2夫人には3人の娘がいる、夫人やその子どもとの生活はそれなりに愛おしい、しかし女性の立場は男の力によって決められていく世界、“男子を産む”ことが最も重要な女性の役目という封建社会、メイは妊娠し、次第に自分の生き様・運命への様々な感情が湧きあがってくる、、、




美しく寡黙な映像、台詞は極端に少なく、暗示的なシーンや心象的なカットも多い、当時の北ベトナムの社会構造や風習も重要なキーなので、この作品の制作意図などの事前知識なしに観たら少々分かりにくい箇所もある、


なにより、監督がこの映画で発したかったメッセージが何なのか?が、途中まで分からないまま漫然と観ていた、14歳という若さで嫁いできた悲しみがテーマなのか?そうでもないようだ、先輩夫人との確執みたいなものが起こるのか?という物語でもなかった、この映画はどういう風に観たら良いのだろう?




穏やかながら全編にわたってセクシャルな描写が多いので、ついそちらにも気を取られてしまい重要なメッセージを見逃してしまっていました、


ラスト前に長い心象的なシーンが続きますが、ラスト1つ前の黄色い花のシーン、ラストの髪の毛を切るシーン、ここで伏線はしっかり回収されました、この2つのシーンで初めて監督からのメッセージを受け取ることが出来ました、ああ、こういう映画だったのか、




中島みゆきの「ファイト」の歌詞を思い出しました、


あたし男だったらよかったわ 力づくで男の思うままに ♪
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ ♪
ファイト ♪




抑制的過ぎて、どう評価するか難しいところですが、ラストのメッセージに好感、


個人的おススメ度は★4つでお願いします、


(私的ざっくり鑑賞おススメ度★)
★★★★★=ぜひ観て欲しい
★★★★  =観て損はなし
★★★    =時間があれば観てみよう
★★      =観なくても良いです
★        =観たらがっかりするかも






syougai1pon at 05:30│Comments(0)映画 

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(再掲) ワタクシ、この度、、、『年賀状を止めることにしました!』宣言。『有山岸香』(ありやまぎしか)♪2020年3月19日(木)、京都「磔磔」でステージがあるそうです♪