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2020年02月04日

先週観た映画20-010~「スピード スクワット ひき逃げ専門捜査班」(★★★☆☆) (2019年・韓国・133分)

先週観た映画20-010、

「スピード スクワット ひき逃げ専門捜査班」
(★★★☆☆) (2019年・韓国・133分)




2020年、早くも2作目の韓国映画、
韓国独特の世界観?で2転3転の物語、迫力のカーチェイスシーンは一見の価値あり、


202001スピードスクワット

JCモータースの会長ジェチョルは狂気の経営者、グループを牛耳ると共に自らの交通事故をもみ消している、その黒幕は警察長官!内部調査課はジョチェルと警察長官の癒着を暴こうと捜査を進めるが失敗、刑事シヨンは交通課へ左遷される、交通課には冴えない巡査ミンジェがいる、が、彼は独特の嗅覚で事故現場の痕跡からひき逃げ犯人を追いつめる能力を持っている、シヨンと検察、ミンジェはそれぞれのやり方でジェチョルと警察長官を追い詰めていくが、より根深い韓国警察の暗部に突き当たることになる、




「パラサイト」に続く2020年2作目の韓国映画、ドラマもそうですが、韓国映画には独特の空気感があります、隣国でもここまで違う色や匂い、この感じに嵌るファンも多いようですね、


物語は後半に2転3転して複雑な展開に、ここらが面白いところでもありますが、警察長官や警察上層部などが次々と悪事を暴露されていくのは、なにやら韓国のお国柄を象徴しているような気がします、実際に汚職や不正も多いのか?にしても、ここまで権力の真の醜い姿を描けるのは映画ならではのこと、日本映画はまだまだここまでは表現できていないような気がします、「新聞記者」は相当肉薄していたけど、


人物描写も日本映画より際立っていて、かつ物語の展開に寄与しているような気がします、ひき逃げ捜査専門のミンジェ巡査のキャラクターは秀逸、交通課係長、ミンジェの親爺さん、内部調査部長などもキャラが立っていますが、最も強いキャラは何と言っても狂気の経営者ジェチョル、彼は相当狂っています、これでもかと繰り返し狂気を振りまく彼を止められないもどかしさが映画的サスペンスのコアです、




カーチェイス撮影はとても上手で日本映画は太刀打ちできないなあ、という感じ、なんで日本映画のアクションシーンにはリアリティがないんだろう、スピード感のあるカット割りが全然違う、日本映画では監督に権限が集中し過ぎなのかな?監督・カメラ・スタント、そして編集の連係プレーが緊迫のカーチェイスを演出しています、133分とやや長い尺ですが、カーチェイスシーンがあるので間延びしませんでした、


残念ながらラストシークエンスがTVの2時間ドラマになってしまいました、細かいところでいくつか綻びあり、身内の仇討ち的な展開は都合良すぎたし、警察幹部の無理筋も文字通り無理がある、で、ラストはよくある“それはないやろ対決”まで引っ張ってしまいました、ここはクールにサクッと終わらせて欲しかった、




韓国映画は登場人物の名前が憶えにくいのも困りモノ、元々人の名前を覚えるのが苦手なのに、カタカナ表記で似た発音が並ぶので、誰が誰だか?ま、ワタシ個人の問題ですが^^)


原題は『Hit-and-Run Squad』、日本語副題は不要でしたね、テーマはひき逃げ捜査ではないので不要な誘導、無い方がヒットしたのではないでしょうか?




133分、結構楽しめたのですが、ラストの2時間ドラマ化がちょっとね、
★は3つでお願いします、でも力作というか頑張ってると思います、


(私的ざっくり鑑賞おススメ度★)
★★★★★=ぜひ観て欲しい
★★★★  =観て損はなし
★★★    =時間があれば観てみよう
★★      =観なくても良いです
★        =観たらがっかりするかも




syougai1pon at 05:30│Comments(0)映画 

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