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2020年02月12日

先週観た映画20-013~「サヨナラまでの30分」(★★★★☆) (2020年・日本・114分)

先週観た映画20-013
「サヨナラまでの30分」
(★★★★☆) (2020年・日本・114分)


イケメン俳優が揃った青春音楽バンド映画、、、
かと思いきや、蘇り、入れ替わりとテーマ満載、ですがよくまとまっています、




高校の同級生で組んでいたバンド「ECHOLL」はデビュー寸前にボーカルのアキの急逝で解散、メンバーは想いを引きずったままそれぞれの生活を送っていた、そこに颯太が現れバンドメンバーや、アキの恋人だったカナにも馴れ馴れしく接近、強引にバンドの再結成を迫る、、、実は颯太には死んだアキが乗り移っていたのだ、

202002サヨナラまでの30分

日本映画のお得意ジャンルが3つほど合体している感じの欲張りなオリジナル脚本、蘇り系あり、入れ替わり系あり、でもやはりメインは青春バンド音楽映画ということで間違いありません、そして、欲張ってまとまりがつかなくなったか?というと、そんなことはなくラストまで良くまとめていただきました、という感じ、

書いてもネタバレということではないようなので書きます、颯太は偶然アキの使っていたカセットテープレコーダーを拾い、それを再生している間だけ蘇ったアキが颯太と入れ替わるという設定です、この辺りは謎めいた説明ではなく映画の序盤早々に明らかにされます、死んだ人間が実在の世界と絡む、一見生きている登場人物に見せるという映画的レトリックがこのところ何作かありましたが、そちらには振らず、潔く入れ替わりモノにしたところはヨカッタかなと思います、

物語は入れ替わりを続けていく中で、対照的な性格の颯太とアキの人格がそれぞれ微妙にお互いに影響しあい、変化していく様が繊細なタッチで描かれています、ここらがこの映画が成功しているコア、2人とバンドメンバーとの不安定な関係、恋人だったカナへの揺れる想いにもサスペンスがあります、



音楽映画の基本的な所作としての演奏シーンのリアリティ、これもとってもヨカッタ、もちろん吹き替えていると思いますが、ギター、ベースの手の動きは納得の出来栄え、よく練習されたんだと思います、ここがダメだとホント観てられないので、

モチーフになったカセットテープの件もエエ感じ、アナログの上書き特性とか目でテープ残量が見えるとこなど、この小道具を上手に使っているのは脚本家のお手柄でしょうか、




ラストはお馴染み音楽フェスのステージシーン、ま、そんな大きな街の設定ではないので音楽フェスもこじんまり、それはまあ良いとして、このステージで新しいバンドが映画的に上手に誕生したわけですから、出来ればもう1曲、上書きされた「NEW ECHOLL」で颯太の曲を聴きたかった!!と切に思いました、音楽映画としてもっと盛り上がれたような気がします、


割りと好きな邦画ジャンルの青春音楽映画、10年ほど前には「ソラニン」「BECK」「タイヨウの唄」「少年メリケンサック」「デトロイトメタルシティ」などの青春音楽映画隆盛期があったように思う、直近だと「小さな恋のうた」があった、日本人が好きなジャンルなんだろうな、


ラストがちょっとモノ足らなかったので迷いましたが、ここはオマケで★は4つでお願いします、


(私的ざっくり鑑賞おススメ度★)
★★★★★=ぜひ観て欲しい
★★★★  =観て損はなし
★★★    =時間があれば観てみよう
★★      =観なくても良いです
★        =観たらがっかりするかも






syougai1pon at 05:30│Comments(0)映画 

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