先週も5本、ミステリアスな「ザリガニの鳴くところ」、安定の「すずめの戸締まり」、これはどうだ?「ある男」、他に「オンリーザブレイブ」「シンウルトラマン」先週は多忙、劇場へ行けませんでした、なんとか自宅で4本、「漁港の肉子ちゃん」「ジェントルマン」「守護教師」「余命10年」

2022年12月05日

先週も5本、拍手喝采「ミセスハリス パリへ行く」、バランス良い「ブラックパンサー」「ブラックパンサー ワカンダ フォーエバー」、プロット破綻「ザ メニュー」他

〇(スクリーンで鑑賞)「ミセスハリス パリへ行く」
(★★★★★)(2022年英国)(原題:Mrs Harris Goes to Paris)
主人公もファッションも物語も、すべてがとってもチャーミングな映画

11ミセスハリス

第2次世界大戦後のロンドン、出征した夫の帰りを待つ家政婦のエイダは黙々と働き、慎ましく暮らしている、ある日、エイダの元へ夫の戦死確認が伝えられる、生き甲斐を失うエイダ、そんなある日、家政婦の仕事中に偶然見たクリスチャン・ディオールのドレスに魅了されるエイラ、いつかディオールのドレスを手に入れることがエイダの新しい生き甲斐になる、、、



久しぶりにワクワクしっぱなしの2時間を過ごしました、主人公の心根も、周りの人達も、ディオールのドレスも、すべてがとってもチャーミング、周りに笑顔と無償の奉仕を振りまく家政婦エイダに魅了され、ディオールのドレスを手に入れるという彼女の願いを後押しする人達の想いがラストまで続きます、

せっせと貯めた貯金をドッグレースに賭けて全財産を失うなど、すこしお茶目なところもあるエイダ、ドレスの夢も潰えたかと思いきや思わぬ幸運が舞い込むのも、ディオール本店での偶然の巡り逢いと淡い想いも、ましてやディオール存続の危機を救う!?のも、日頃のエイダの博愛と慎ましさを見ていると納得、応援するしかないでしょう!という心持ちになりました、

上映館は少ないですが必見です!



◆(自宅で鑑賞)「ブラックパンサー」
(★★★★☆)(2018年米国)(原題:Black Panther)
マーベルのヒーローものでは秀逸の出来映え、楽しめます!

11ブラックパンサー

アフリカにある農業国ワカンダ、過去の隕石の衝突でもたらされた物質ヴィブラニウムのパワーで独自の高度な文明を持っている、巧妙な外交と先端技術でその秘密は守られていたが、テロによりワカンダ国王が死去、それを機にワカンダ文明の秘密を知った秘密組織がヴィブラニウムを強奪しようと暗躍、儀式に乗っ取り王子が次の国王に就任、“ブラックパンサー”が誕生するが、ワカンダは侵略の危機を迎えることになる、、、



2作目が公開されているので、観ていなかった1作目を予習鑑賞、マーベルのヒーローモノは観ないことにしているので、期待せずに観たら、、、面白かったです、ヒーローの活躍、アフリカの文明国という設定、過去のアフリカ人への差別問題、上手にバランス良く1つの物語に修練されてします、独特の衣装や美術もクオリティ高いです、

休日のお気楽鑑賞にお奨めです、

(★★★!☆)(2022年米国)(原題:Black Panther: Wakanda Forever)
シリーズ2作目、再び若き国王を失ったワカンダに新たな危機が迫ります

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若き国王が病気で急死、母親が女王になり世界の平和維持へ貢献しているワカンダ、そんな時、ヴィブラニウム探知を行っていた米国の海洋調査船で謎の事故が発生、ワカンダの関与が疑われる事態に、ワカンダの王女シュリは事故の真相を探るため奔走、そして海の底深くにワカンダと同じヴィブラニウム文明を持つ帝国タロカンの存在を知る、、、



1作目で“ブラックパンサー”を演じた俳優チャドウイック・ボーズマンが2020年にガンで急死、シリーズ2作目は配役をそのままに、劇中でも国王が病死した設定で始まります、なんとも悲壮なスタートの物語、哀悼、

快作の1作目、シリーズ2作目の宿命である既視感も、主演俳優急死という悲しみも乗り越えて一定のクオリティを維持しています、それでもやはり1作目ほどの感動はなし、新たな“ブラックパンサー”誕生や、海の帝国との戦闘シーン、キャラクターデザインにも新味を出してはいますが、世界観が拡がった分、散漫にもなる、というジレンマ、、、シリーズ1作目を凌駕することはやはり難しい、

3作目を予感させるラストシーン、次回作も観ると思います、



〇(スクリーンで鑑賞)「ザ・メニュー」
(★★★☆☆)(2022年米国)(原題:The Menu)
グルメツアーで孤島に招待されたVIPたちの悲惨な運命

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予約が取れないと評判の高名なシェフ スローヴィックによる孤島での晩餐会、マーゴとタイラーのカップル他、招待されたVIPたちは独創性溢れるコース料理に期待を膨らませていた、次々に供される逸品料理、しかしスローヴィックが彼らに怖ろしい晩餐を用意していた、、、



前半はサスペンスに溢れています、得体の知れない不穏な空気、天才料理人が差し出す料理にもなにか棘がある、そして次第にエスカレートする料理の演出、招待客を待ち受けているとんでもない運命とは、、、

と、最後までサスペンスが維持されているかというと、、、残念ながら途中で息切れ、ま、基本的なプロットに無理があるので、前半戦のミステリアスなサスペンスを失った後半戦はとんでもない茶番へと変異してしまいます、シェフの動機や招待客の必然性などが脆弱、はいはい、ですよね、という感じでエンディングへ、ふ~ん、そうなんだ、シェフや招待客へ感情移入できませんでした、

「EMA」「アムステルダム」のアニヤ・テイラー=ジョイが奮闘、チーズバーガーだけが美味しそう、



◆(自宅で鑑賞)「劇場版 ルパンの娘」
(★☆☆☆☆)(2021年日本)
TVドラマの劇場版コメディ、

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う~ん、ついうっかり休日鑑賞、、、

とくに書きたいこと事項もなく、、、何も書けません、スイマセン、
あ、「ヤッターマン」も深キョンでしたね、、、くらいかな、




syougai1pon at 05:30│Comments(0)映画 

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先週も5本、ミステリアスな「ザリガニの鳴くところ」、安定の「すずめの戸締まり」、これはどうだ?「ある男」、他に「オンリーザブレイブ」「シンウルトラマン」先週は多忙、劇場へ行けませんでした、なんとか自宅で4本、「漁港の肉子ちゃん」「ジェントルマン」「守護教師」「余命10年」