ホノルルからの手紙OO-18(1946)とOOO-18GE1937

2007年01月08日

映画「硫黄島からの手紙」

昨日、「硫黄島からの手紙」、観て来ました。
観た後に残るのは、戦争の虚しさと尊い命が無駄に捨てられたことへの悔しさだけです。
この映画には虚飾や誇張が少なく(ないことはないが…)、そういう意味でクリント・イーストウッドは成功しています。

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最近、太平洋戦争を扱った日本映画が何本か公開されましたが、そこにある映画的な修飾や誇張、情緒的な主題歌など、ちょっと鼻に付く部分が気になります。
「硫黄島からの手紙」はそんなプロモーション的な演出を排除し、硫黄島で実際に戦い亡くなった人たちへの畏敬の念を持って作られたのが良く分かる映画でした。

ちょっと話はずれますが、雑誌「TITLE」2月号でみうらじゅん氏が、最近の“泣かせる映画”ブームについて“涙のカツアゲ映画”という記事を書いています電球
昔は劇中で主人公が涙をこらえるシーンを見て、観客はその心情を察して泣いたものですが、最近は、もう映画の登場人物も泣く、それを観て観客も泣く悲しい強引というか直裁的というか、
なるほど“涙のカツアゲ映画”とは言い得て妙です。
もう映画が、泣け泣け言ってくるんですね笑顔
最近の映画主題歌タイアップというのも、“涙のカツアゲ”の手法ですね。

ちなみにみうら氏は「ALWAYS3丁目の夕日」で不覚にも泣いたそうです、私も泣きました笑顔
昔泣いたのが「さらば友よ」だそうです、これは私も泣きました悲しい

最近は齢のせいで涙腺が弱く、すぐ涙が出てしまいます、情けないねえ、ホントに笑い
でも、「硫黄島からの手紙」は泣きませんでした。もっと重いものが残ります。

もう50歳を超えているので、夫婦二人で2000円です電球
50歳になって、1年と4ヶ月、この割引はまだ3回くらいしか使ってません。二人で2000円はとても安いと思うので、もっとどんどん行きたいものです。

at 08:13│Comments(5)TrackBack(0)日記 

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この記事へのコメント

1. Posted by 姐さん   2007年01月08日 12:02
「硫黄島からの手紙」、いいようですね。
私は、水曜日のレディースデイ利用して
見てみることにします。
毎週水曜は、年齢に関係なく、女性は1000円で見れるのです。
その夫婦どちらかが50歳なら、二人で2000円の
夫婦割りですが、終わるはずが、終わらずに継続しました。
あと、シルバー割引なるものあります。
60歳以上の人は、いつでも1000円です。
(↑割り引きについて、書いたはいいけど、
皆、知ってる情報だと思います。)
その、“涙のカツアゲ”の手法の映画等は、
あまり好きではありません。
泣け、泣け言われると、逆に白けます。
2. Posted by テツ   2007年01月08日 13:22
そうですか・・・
では、我が家も観に来ます。
正月か年末に安倍総理が奥さんと見に行ったと紹介されてましたが・・。
「カツアゲ・・・」の論理展開(理論武装)は斬新ですね。
ちなみに、我が家はご存知のとおり、もうかみさんが○年前から50歳を越えていたので1000円で
見てます。
このキャンペーンは昨年6月で一旦期限切れでやめる予定だったそうです。
しかし、このようなキャンペーンが
映画界の底上げにつながっているとの判断(ご存知のとおり)で夫婦でどちらかが50歳だと1000円キャンペーンは継続されてます。
いいことは続けてほしいです。
ところで、私はまだ50歳前ですが、映画館でいままで一度も年齢を確認されたことがありません。
そうです、スルーです。
もう、風貌(外見)で判断するのでしょう。
45歳・48歳か50歳かは見た目では微妙ですが、免許証を入り口チケット売り場で確認させるのは酷??失礼???と判断してるのでしょうか?
てなことで、結構アマアマの企画ですので大いに利用したほうがいいと思います。
確かに1000円は魅力です。
逆に1000円は申し訳ないですね。
拓郎が10000円。森昌子が9000円。さだまさしは8000円でした。明治座は12000円です。
映画なら何十本も見れますね。
今年は映画年で・・
では。
3. Posted by 姐さん   2007年01月08日 16:11
げっ!
テツさんの書き込みに驚いてます。
「昨年6月で一旦期限切れでやめる予定だった」
↑記憶に間違いなかったと、再確認。
日頃疑問に思ってたことも解決しました。
年齢はどうやって確認してたかです。
片方だけでいいはずですし。
スルーですか~笑
4. Posted by 川島孝之(表参道の小さな広告屋から)   2007年01月08日 20:28
テリーさんの記事を読んで「あざとい」という
言葉も浮かびました。
それから、「想像力」で補うところを
(それが表現物の「味」であったりもする)
何でも直接に表現しないと伝わらない傾向は、
広告・宣伝に携わる者としても
疑問に思うことです。
「感じさせる広告」と「売り言葉がダイレクトな
セールスプロモーション」の差というか…。
両方大切なんですけどね。
みうらさん言うところの“涙のカツアゲ映画”は
私も大嫌いで、幼稚園や小学校で見せられた
「感動の映画や劇」にも、
私は他の子と違って泣かなかったくらいです。
あ、でもそれは私が「ひねくれてる」だけか!
あと3か月で、私も「夫婦で2000円」になれます。
夫婦仲良くスクリーンを楽しみたいです。
5. Posted by テリー   2007年01月09日 07:00
夫婦割引は「どちらかが50歳以上」であればOK!ドンドン利用しましょう{音符}
でも、あざとく、涙を“カツアゲ”されないようにお気をつけください。

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