日曜日に開いているのがうれしいです、で、料理をいただくともっとうれしい、東心斎橋「すざき」この日、立石はフェスティバルでした♪「宇ちだ」で一杯。

2009年11月29日

「宇ちだ」の後は、「丸好酒場」から「十一屋」へ、墨田に名店あり!!

久しぶりの土曜日の東京、

立石の「宇ち多"」で飲んで、ミスドで1時間ほど本を読んで、少し居眠りをして、、
時間は14時30分頃です、ちょっと頭もすっきりしてきました、そろそろ出掛けましょうか。


京成押上線に乗って「押上」方面へ向かいます、
一駅目は「四つ木」、ここで降りて「ゑびす」でもいいのですが、開店は確か17時、まだ時間があり過ぎます。
もう一駅乗って展開の多い「八広」で降ります、
南口から右へ折れて東向島方面へ向かうと3分ほどで“四つ木橋南”の交差点に着きます、この角にあるのが「丸好酒場」です。
東京の家を引き払うために来た時もここに寄りました、それが最後かと思っていましたが、そんなことはない、また来ましたよ笑顔


でも、開店は16時から、土曜日は通常と同じなんですね、日曜日は12時から開いているんだけどね。
現在時刻は15時前、あらら、ゆっくりしたつもりだけど、まだ1時間以上ありますね、でも、ここで引き下がっては男が廃る、初志貫徹で今日は「丸好酒場」で飲むぞお、

では、時間潰しに墨田区テクテク旅と参りましょう、
ひょっとするとどこか開いている酒場があるかもしれませんキラキラ


まずは水戸街道を渡って「三河屋」が開いてないか確認、、、ハイ、閉まっています、
そのまま東武線伊勢崎線「鐘ヶ淵駅」の方へ歩きます、
「愛知屋」、ここ入った事ないですが、やはり準備中です、
しばらく行って左手の路地に入り込みます、「十一屋」、ここもまだ開いていません。
近所の子供が楽しんでいます笑顔

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さて、どうしたものか、、、


では「東向島駅」の方へ回りこんで「岩金」を確認してみましょう、
で適当に寄り道、路地探索をしながらテクテク、ここは相当距離があります、天気も良くちょっと汗ばんできます。
でも、しっかり「岩金」前に到着、でもここも閉まっています。


とそのまま、なんとなく“曳舟川”の交差点まで行って、少し思案、「三祐酒場八広店」まで行っても良いのですがきっと閉まっています。

ので、交差点にあった「Book off」で涼むことにしました
ちょっと読みたい本があったので立ち読み、が買うまでもなくざっと読んでしまったので、そのままお返ししました。


お、時間は15時55分くらいです、
ではそろそろ「丸好酒場」へ向かいましょう。


開店5分後くらいの「丸好酒場」、
もう8人ほど座っておられます(定員は15人ほど?)、みんな早いですね、煮込み鍋の前辺りに着席、もちろん丸好ハイボール300円也をいただきます、
昼にもつ焼きを食べているので、ここはあっさりと“カブの葉っぱの煮物”250円也を注文します。

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ここの料理、私には全般に少し塩辛いのですが、ハイボールの肴にパクパク頂きます。
いつもの雰囲気でお客さんとお母さん、お姉さんとの会話がバンバン弾みます、この店の良いところはこの店と客のコミュニケーションですね、他愛もない楽しい話が延々と続きます。

「マンションから掛け布団が落ちてきた」話
「電化製品の中では洗濯機に一番感謝すべき」話
「今年の巨人は若い選手が活躍している」話

などなど、お母さんがバンバン話を振ってくれます。

ハイボールをお代わりして、ここではめずらしい“奴”250円也を注文します。

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まだまだ話も続いていますし、ハイボールもまだ飲めるのですが、たまの東京、今日はもう1軒行きたいのでここらでお勘定にします。
ご馳走様でした、またいつの日か来ますねラブ



さて、時間は17時過ぎ、さあ今日最後のお店は墨田に名店あり!

「十一屋」の予定です。

「丸好酒場」から歩いて5~6分くらいでしょうか、少々ややこしいですが、さっきも歩いた道なので迷わず無事到着、


引き戸を開けると、お、今日は案外空いています、前回と同じ入って右手のカウンターに着席します。
先客はL字カウンターに4人ほど、4つほどあるテーブル席は空いていますが、2階にお客さんが入っているようです。

ここでも、焼酎ハイボール270円也を注文、
料理はざっとメニューを見回した上で“新さんまの刺身”460円也を注文します。

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このメニュー、“新さんま”の刺身でも塩焼きでも460円也ということなので期待したのですが、期待通りの料理でしたハート矢

料理は若いお兄さんが一人で担当されているのですが、このお兄さんの腕が確かなようで、段取りもよくきびきびと動かれています、
刺身に焼き物、揚げ物とつぎつぎと要領よく仕上げていくのは見事です、こういう姿を見るだけで私は酒を楽しめます。

そんなお兄さんが私の注文の“新さんま”をさばいてくれます、
期待通り、新さんま1匹そのままをさばいて、ささっと刺身にしてくれました、1匹丸々です、肉厚で新鮮そのもの、これは美味しかったですキラキラ

前に来た時も“筑前煮”の味付けに唸ったのですが、今日も“新さんま”にやられました。

やはり、ここも間違いのない店です。

墨田に名店あり!!「十一屋」です。


今日はもう3軒目なので一杯のみで失礼します、ご馳走様でした。
お勘定をお願いすると、若い男の子が伝票を見て計算しようとしましたが、板前のお兄さんがちょっと私の方を見て、伝票も見ずに即座に、

「ありがとうございます、730円です」

と応えていただけました、酒も料理も覚えていらっしゃいました、さすがです。
このお兄さんはすばらしいです。


関西へ戻った身としてはまた来ることがあるかどうか?
いや、必ずまた来ましょう、、、また来ますねラブ



では、「鐘ヶ淵駅」から帰りましょうラブ

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