2010年09月16日

2010年の上海レポート①「猛烈なスピードで変わる上海」、ってちょっと『クローズアップ現代』みたいなタイトル^^)

2010年9月10日(金)~12日(日) 中国 上海

さて、やっと上海訪問記が書けます、

行ってきました上海
だいたい飛行機が怖いワタシなので、なるべく行きたくない海外出張(ハワイに遊びに行くのは別)、でも行ってみると、やはりこれはこれでいろいろと面白い発見があるのです

3年振りの上海です、きっといろんな事が変わっているんだろうなあ、と思ってはいたのですが、やはり今回の上海は3年前とは激しく、激しく変わっていました


朝の10時関空発のANAです、未だにマイレージカードを持っていないワタシ、もったいないような、でもあんまり関係ないようにも思いながら、今回は係りの方に「お作りしましょうか?」とも言ってもらえなかったのが少し悲しいかも・・・

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パンダ柄の機材でした

この時間なのであまり予想していなかったのですが、ランチが出ました、現地で中華料理を食べようと思っていたのについつい食すワタシ、この貧乏性が少し悲しいかも…


上海の浦東国際空港に無事到着、現地時間で11時過ぎ、今回はなるべくタクシーを使わないでおこうと、リニアに乗ることにします、時速400Km!!と思いきや、時速300Km止まり、あれ?前乗ったときは確かもっと早かったような気がします、流れる景色に驚いたものですが、これでは新幹線と変わりません、拍子抜け、人間なんでも慣れてしまうものです、

07上海リニア
(これは3年前の写真)

リニアで到着した駅から目的地まではまだ距離があります、地下鉄2号線で「人民広場駅」まで行って7号線に乗り換えて会社のある駅まで30分ほどで無事到着です、

今回はこれ以降結構地下鉄を利用します、
知らない路線がいっぱい(って、もともと詳しくは知らないのだけれど)、いつの間にか浦東国際空港まで地下鉄2号線が延びてました、いまや地下鉄路線総延長距離は世界一になったとか、恐ろしき増殖力、電車はどの路線もおよそ2分か3分に1本来ます、平日の昼間だというのに車内は客は満員、とにかく人が多い、そして若い人が圧倒的に多い、こんなに若者がたくさん乗っている地下鉄は初めてかも、東京や大阪では見れない光景です、

そして、、、うるさい!ものすごい喧噪、みんなしゃべりまくってます、さらに、、、お年寄り以外の携帯電話の所持率はほぼ100%、そして、車内での通話禁止のルールはないもしくは「ないも同然」もう携帯使い放題、言葉自体が強く怒っているように聴こえるので、これは結構つらいです、
しかも!電波がバリ強い!!ようで、短い駅間なら次の駅までずっと通話可能という状態です、なのでしゃべりっぱなし、これはすごいです、電波のパワーが違うのか?システムが違うのか?とにかく携帯使いまくりです。

と、こういう地下鉄の中の様子だけ見ても、すごいパワー、これはとても今の日本では、今の日本の政治、今の日本の経済、今の日本の若者ではとても太刀打ちできないなあと実感いたしました。

着ているものも随分垢抜けました、日本人と見分けがつかない若者が増えました、街中を走っている自動車も綺麗な新車が圧倒的に増えましたね、ベンツもBMWもバンバン、今回はマツダもたくさん走っていましたね。

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そうそう、エスカレータの乗り方も表示されていました、その文言はエスカレータの乗り場辺りに必ず書いてあるのです(写真撮り忘れ)、確か「請左行右立之文化的」みたいな文字列?でしたすなわち、左を開けて右に立つ大阪方式ですね、これが国際基準、東京が孤立するよこの乗り方、若い人は半分以上が意識して乗ってますね、凄い事ですよこれは


さて、今回一番の話題は地下鉄にも関係しているのです、

万博効果もあるでしょうが、街にはなんと笑顔がたくさん
日本では当たり前のようですが、3年前の上海にはこんなに笑顔はありませんでした(という印象)、客に笑顔を見せるローカルレストランはありませんでしたが、、、今回はあちこちで“笑顔”に出会いました、「外国人に親切に」なんていう中国人には到底似合わないキャンペーンもあるのでしょうか?

警官やガードマンも結構親切です、3年前と大違い、

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万博会場へも行ったのですが(もちろん地下鉄で)、会場の周辺にはあちこちに“インフォメーションセンター”があります、お年寄りと中学生くらいの女の子のボランティアが多く、嬉々として対応しています、
ちょっと聞きたいことがあったので英語で話しかけると中学生くらいの女の子が綺麗な発音で答えてくれました(英語教育受けてるんだ)、それも笑顔付きで!!うーん、人間は変わるんだなあ、と実感、ビックリです、これが今の中国なんですね、、

用件が済むと彼女が聞いてきました(英語でね)、
「どこから来たのですか」
「日本から」
「日本!!」
日本と聞いて彼女の目がキラキラと輝き、またまた笑顔が広がりました、これがなにを意味しているのか?分かりませんが、確実にワタシの中国感が変わったのです。

そしてもうひとつ、驚きのエピソードを、、、

万博会場周辺の下見を終わって地下鉄で帰る時のこと、同行の会社の上司が一緒です、もう次の駅で降りるというタイミングで、この上司の肩を中国人のお姉さんが軽く叩きました、うん?なんだろうと見ると、どうやら「席が空いたので座ればどうか」といっているようです、えーーー、他人を押し退けて順番を抜かすことくらい平気な中国の人が席を譲るなんて、ワタシはとても信じられませんでした
次の駅で降りるタイミングだったのでこちらも笑顔で英語で説明、遠慮しましたが、、、これはあり得ません!!やはり「外国人を暖かく迎えましょう」キャンペーンが行われているのでしょうか?

ウチの上司は「ショックだ!そんなに年寄りに見えるのかなあ」と嘆いていましたが

変わった!!この3年間で上海は随分と変わっています、

もちろん、まだまだ変わってないところもたくさんありました、
歩行者は相変わらず信号を守りません、命がけで車と張り合って赤信号を渡ります
万博の待ちの列ではどんどんプッシュしてくるし(人が多いのでもともと人と人がくっつくことに違和感がないのか?)、展示を見る列も平気で抜かす、
まだまだ貧しい生活をしている人も多いようです、



でも、中国は確実に変わっていますね、
日本が戦後から高度成長期の20年~30年ほどかけてやったことを中国は10年ほどでやってしまうのではないでしょうか?

また、3年後に中国へ行ったらどうなっているのでしょうか?楽しみなような怖いような、、、

いずれにせよ、帰って来た日本が安全で清潔で生活や都市のクオリティは高くて、そして若者が少なくて活気がないのがよくわかりました


正直、また行ってみたくなった上海でした、次は何年後か?分かりませんが、変わりゆく上海をまた見てみたいです。



ということで、上海レポートはもう1回書く予定です、次は少しだけ食べた中華料理の紹介です、美味しいかった


 



syougai1pon at 06:00│Comments(0)TrackBack(0)上海観光案内 | 日記

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