2011年08月23日
さて、次回の米国製「Godzilla」はどんなことになるのか?監督は話題作「モンスターズ」のギャレス・エドワーズ。
先日、平成ガメラの3作目「小さな勇者たち」のDVDを中古屋で見つけたので迷わず買いました、
悪役怪獣“ジーダス”との最初の対決が大きな吊り橋で行われるのですが、このシーンがアメリカ版「Godzilla」のラストシーンへのオマージュのような気がしています、根拠はないです、
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でも、あのアメリカンGodzillaはゴジラじゃなかったよね、残念ながら日本人から観ると別物でした、それでもネタ切れのハリウッドは再度「Godzilla」を制作するようです、その監督は僅か120万円(監督本人曰く、実際には数千万円かかっているようです、それでも凄いけど)で話題作「モンスターズ」を製作したと話題の監督ギャレス・エドワーズ、
【ハリウッド版『ゴジラ』監督の『モンスターズ』を英メディア大絶賛の理由】
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そのギャレス・エドワーズが結構ゴジラの事を理解しているのではないか、と期待を抱かせるコメントをしています、
【ハリウッド版『ゴジラ』の監督「日本人に受け入れられなければ本物のゴジラではない」】
『ゴジラ』はアメリカ人に受け入れられるためには色々なレベルで成功しないと成立しない作品だと思います。個人的には日本人に受け入れられるゴジラ映画を作らなければ本物のゴジラではないと感じています。ただ両方を叶える可能性もあると信じています。日本には数年前訪れましたが実際色々なインスピレーションを受けました。日本のような国は地球上で日本だけだと思います。もし日本のファンに受け入れられるのであれば、これ以上の喜びはないと思います。(2011年7月25日)
いいねえ、日本人のゴジラ感は独特、着ぐるみだもんね、といっても、水爆実験で生まれたのが“Godzilla”っていうルーツもあるんだから、そこんとこをぐっとくみ取っていただいて、良い映画にしてくれよな、頼むぜ(と、なぜか勝海舟風)、
さて、「日本人が受け入れる21世紀のゴジラ」とは??どんなカタチになるのか、SF少年としてはとても楽しみです、
ちなみに「モンスターズ」は単館上映です、運が良ければまだ観れるかも、、、