うまくいく
2021年05月10日
先週、自宅で観た映画、3本とも面白かった、オススメは「きっと、うまくいく」と「チェンジリング」。
先週、自宅で観た映画、3本とも面白かった、
オススメは「きっと、うまくいく」と「チェンジリング」、
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◆(自宅で鑑賞)「きっと、うまくいく」
(★★★★★)(2009年インド)
This is an Indian movie!
ハチャメチャコメディ、恋あり、踊りあり、そして泣かされます、
ハチャメチャコメディ、恋あり、踊りあり、そして泣かされます、
有名工科大に入学、学生生活をエンジョイする3人組、ランチョーは唯我独尊成績優秀だが他の2人は落第寸前、学長はなんとかランチョーを退学に追い込もうとドタバタ騒ぎ、、、が、主席で卒業したランチョーは卒業式の日に忽然と姿を消す、、、から10年、ライバルの優等生がランチョーの居所を突き止め、落第組2名と一緒に彼の近況を確かめに行くと、、、
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優等生と落第組の10年後の再会から始まり、10年前の学生生活思い出のハチャメチャコメディが前半、後半は姿を消したランチョーの正体を追う現在のお話、前半の学長の専制と自由を尊ぶランチョーの対決は大いに笑えます、そして、伏線をしっかり回収する10年前の締めくくりでは泣かされます、
後半はランチョー探し、だんだんランチョーの真の姿が明かされていく過程と、10年前の思い出が上手にリンクしているので170分(休憩あり)も飽きずに観られました、上手ですね、
インドの学歴社会・階級社会の抑圧が下敷き、子供の頃からの苛烈な出世競争へのアンチテーゼがランチョーという存在、唯我独尊自由奔放、インドの若者もストレス一杯、それでも物語は終始明るい、これぞインド映画、オススメです、
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◆(自宅で鑑賞)「チェンジリング」
◆(自宅で鑑賞)「チェンジリング」
(★★★★☆)(2008年米国)
イーストウッド監督作品、実話を基に1928年のロサンゼルス市警の暗黒面を描く、
1928年のLA、電話会社に勤めるクリスティンが休日出勤から帰ってくると一人息子のウォルターが姿を消していた、警察に捜索を依頼するもウォルターは見つからない、5カ月後、ウォルターが見つかり新聞記者が見守る中、母子は再会する、、、はずだったが、戻ってきた子供はウォルターではなかった、間違いを訴えるクリスティン、警察は自らのミスを認めずこの事件に幕を引こうとするが、別事件の捜査から意外な真相が明るみに、、、
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イーストウッド監督お得意の実話ベースの物語、いつものように冷静な目線でLA市警の暗部を抉り出します、この頃のLA市警は暴力・賄賂で溢れ、麻薬を取り仕切る黒組織だったようです、我が子を見間違うはずのない母親の言い分をねじ曲げ、追い込む警部の悪意には驚きます、絶体絶命の母親を救うのは、なんとも救いようのない事件とは、事実は小説より奇なり、
イーストウッド監督お得意の実話ベースの物語、いつものように冷静な目線でLA市警の暗部を抉り出します、この頃のLA市警は暴力・賄賂で溢れ、麻薬を取り仕切る黒組織だったようです、我が子を見間違うはずのない母親の言い分をねじ曲げ、追い込む警部の悪意には驚きます、絶体絶命の母親を救うのは、なんとも救いようのない事件とは、事実は小説より奇なり、
100年前の米国、民主主義や社会正義はまだまだの時代、いろんな苦難を乗り越える事で手にした米国の民主民主主義と社会正義、監督の一貫したメッセージでもあるような気がします、
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◆(自宅で鑑賞)「アウトロー」
◆(自宅で鑑賞)「アウトロー」
(★★★★☆)(2012年米国)
メチャメチャ強いトム・クルーズを観る映画、
5人が射殺される無差別乱射事件が発生、警察は素早い捜査で元陸軍のスナイパーのバーを逮捕、バーは『ジャック・リーチャーを呼べ』と要求した後に護送中に襲われ意識不明に、リーチャーとは何者なのか?警察が動き出そうとした瞬間にジャックが現れる、彼は元陸軍の捜査官、バーとは戦友、バーの犯行に間違いない証拠を見せられ一旦は納得するが、現場の状況に不自然さを感じ独自の捜査を開始する、
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シリーズ2作目「ジャック・リーチャー」を観ていたので1作目も観ておこうかとお気楽鑑賞、とにかくリーチャーが秀麗で強いのでストレス無く鑑賞できます、回収されない伏線やちょっと強引な展開もありますが、ま、細かな事は気にしない、気にしない^^)
シリーズ2作目「ジャック・リーチャー」を観ていたので1作目も観ておこうかとお気楽鑑賞、とにかくリーチャーが秀麗で強いのでストレス無く鑑賞できます、回収されない伏線やちょっと強引な展開もありますが、ま、細かな事は気にしない、気にしない^^)
リーチャーに協力する女性弁護士、最近何かで主演していましたね、調べたら「プライベート・ウォー」のロザムンド・パイクでした、
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syougai1pon at 05:30|Permalink│Comments(0)