ストレイドッグ

2020年11月09日

先週、映画館・自宅で観た映画~今週は難しいなあ、、、一応、骨太で映画的レトリックも上手だった「ストレイ ドッグ」をお勧めしますが、、、

先週、映画館・自宅で観た映画~

今週は難しいなあ、、、一応、骨太で映画的レトリックも上手だった「ストレイ ドッグ」をお勧めしますが、、、好き嫌いあるだろうなあ、「鬼滅の刃」も観たよ~^^)



〇(スクリーンで鑑賞)「ストレイ ドッグ」
(★★★★☆)(2018年米国)

202011ストレイドッグ

LA市警のエリンは17年前の潜入捜査で過ちを犯した苦い過去があり、そのプレッシャーから酒に溺れ、17歳の娘との仲も上手くいっていない、そんなエリンの元に17年前の銀行強盗犯サイラスから圧力メッセージが届く、過去を清算するためにどうしてもサイラスを逮捕したいエリンは職務を放棄、独りサイラスに迫っていくが、、、



ニコール キッドマンが汚れた刑事役を熱演、物語は現在と17年前の因縁の事件とを交互に描きながら、隠された過ちの過去を少しずつあぶり出していく、その過程のニコールが鬼気迫る目つきを何度も見せます、

現在のエリンは特殊メイクで相当の汚れ役になっています、常に酔っ払っている感じ、身も心もズタズタ、そんな感じなので『こんなキッドマンは観たことがない』というコピーは嘘ではない、

ラストで映画的レトリックが仕掛けられていて、これにはしっかり嵌められますが、映画全体のトーンが重すぎて、過去の事件の真実も痛すぎて、あ~なるほど!とスッキリするわけではありません、なんとも悲壮な映画であります、

なので、、、評価は分かれるところかと思います、ワタシはまあじっくり観れてヨカッタ感じ、、、一応のオススメ作品、


〇(スクリーンで鑑賞)「鬼滅の刃 無限列車編」
(★★★☆☆)(2020年日本)

202011鬼滅無限列車

ご存じ、大ヒット中の「鬼滅の刃」の新作映画、そんなに嵌まっているわけではないので全集中!!出来ず^^)出だしはウトウト、、、



盛り上がるのはやはり柱と上弦の鬼との対決シーン、水の呼吸 壱ノ型!!とか叫びながら剣技を繰り出すのが日本人向け、考えれば「伊賀の影丸」に始まり「ドラゴンボール」「キン肉マン」などなど、いちいち技の名前を叫びながら闘う姿にみんな熱狂するんだな、これが、しかし、柱が負けてしまったのには驚いた!

★はアニメ映画としての出来映え評価、物語・アニメの出来映えは、、、普通かな、、、ファンの方ゴメンナサイ、



■(自宅で鑑賞)「戦火のナージャ」
(★★★☆☆)(2010年ロシア)

202011戦火のナージャ

第2次世界大戦のロシア戦線、ナチスドイツ軍の侵攻に押されまくりのソビエト赤軍、死んだと思われていた父親の師団長は戦争犯罪者として懲罰部隊の一兵卒として戦っている、娘は戦火から逃れる放浪の最中、師団長を捕らえろとのスターリンの指令で動く諜報部、、、



と、一応そんな物語があるのですが、これはしっかり展開~完結するわけではないです、どちらかというと、オムニバス的にいろんな戦闘シーンでの3人の視点から見たソ連軍の犯罪行為や人命軽視、戦争の無意味さを訴える内容になっています、

独裁者スターリンへの当て擦り、ソビエト赤軍の無能さ利権賄賂体質への皮肉たっぷり、悪い人間も良い人間も両軍にいる、そして死んでいく若者たち、それだけが真実の戦い、先週の「西部戦線異状なし」のロシア版のような印象です、

ロシアでも旧ソ連体制批判というのがあるんですね、ま、そりゃそうか、、、





syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)