ヒットマンエージェントジュン
2020年10月12日
先週、映画館・自宅で観た映画~先週は豊作、おススメは、、、トランスジェンダーを演じる草なぎクンに感情移入できます!「ミッドナイト スワン」
先週、映画館・自宅で観た映画~先週は豊作、
おススメは、、、トランスジェンダーを演じる草なぎクンに感情移入できます!「ミッドナイト スワン」
おススメは、、、トランスジェンダーを演じる草なぎクンに感情移入できます!「ミッドナイト スワン」
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〇(スクリーンで鑑賞)「ミッドナイト スワン」(★★★★★)(2020年日本)
〇(スクリーンで鑑賞)「ミッドナイト スワン」(★★★★★)(2020年日本)
ニューハーフクラブのステージで踊る凪沙は親戚の中学生一果を預かることになる、一果のシングルマザーは酒に溺れ育児放棄、素直に自分を表現できない一果は時に暴力的でさえある、トランスジェンダーと中学生で孤独の身の2人の奇妙な同居生活が始まるが、2人にとっては生きやすい社会ではない、しかし一果にはたった一つだけ大切な事がある、それはバレエダンス、、、
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草なぎクンはほぼ全編女装の凪沙役で登場します、正直綺麗でもないし、ハイヒールで歩く姿はどこか滑稽にも見える、それが、物語が進んでいくとどんどん草なぎクンから凪沙になっていく、彼女の心の動きが手に取るように伝わってくる、優しい心根と苦悩、凪沙と一果が感情を爆発させるシーン、2人が公園で静かにバレエを踊るシーンでは自然と涙が出ました、
草なぎクンはほぼ全編女装の凪沙役で登場します、正直綺麗でもないし、ハイヒールで歩く姿はどこか滑稽にも見える、それが、物語が進んでいくとどんどん草なぎクンから凪沙になっていく、彼女の心の動きが手に取るように伝わってくる、優しい心根と苦悩、凪沙と一果が感情を爆発させるシーン、2人が公園で静かにバレエを踊るシーンでは自然と涙が出ました、
この1本でトランスジェンダーの人の気持ちが分かる訳ではありませんが、映画としてはとても成功していると思います、クラブの客や親せきにバケモノと罵倒され、母親は息子の姿を見て嘆き悲しむ、しかしあくまで女性の心を持って生まれてきた凪沙、トランスジェンダーが生きにくい世の中であることだけはしっかりと刷り込んでいただきました、
バレエダンス映画としての側面もしっかりと撮っていただいていて、スクリーンにリアリティを与えています、バレエ経験者の新人を抜擢したキャスティングの勝利、そしてこの新人がまた凄い、この映画に素晴らしい緊張感を与えています、
とりあえず、これまでの本年度邦画でベストかな、
ちなみに性同一障害とトランスジェンダーは同義(訳語)ではないそうです、ここらもいろいろ勉強しなければ、、、
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◆「ザ アウトロー」(★★★★☆)(2018年米国)
◆「ザ アウトロー」(★★★★☆)(2018年米国)
ロスアンゼルス郡保安官ニックが率いる重犯罪特捜班は型破りな捜査で凶悪犯罪に立ち向かっている、かたや冷徹な犯罪者メリーマンが出所、大きな銀行強盗を計画しているとの情報にニックはグループの一人を拉致、情報提供者に仕立て上げて犯行現場での逮捕を画策するが、、、
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冒頭の現金輸送車襲撃シーンが圧巻、市中であれだけマシンガンを撃ち合う国、やはり怖いなあ、でも物語はその後、ハードボイルドながらジワジワと進んでいきます、なにか独特のフワフワした空気感、これは監督の意図か?とか思いながら観ていると、、、最後にどんでん返しを食らわされます、なるほど、そういことですか、あの情報提供者が殺されなかった訳が分かりました、
冒頭の現金輸送車襲撃シーンが圧巻、市中であれだけマシンガンを撃ち合う国、やはり怖いなあ、でも物語はその後、ハードボイルドながらジワジワと進んでいきます、なにか独特のフワフワした空気感、これは監督の意図か?とか思いながら観ていると、、、最後にどんでん返しを食らわされます、なるほど、そういことですか、あの情報提供者が殺されなかった訳が分かりました、
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〇(スクリーンで鑑賞)「ヒットマン エージェント ジュン 」(★★★★☆)(2020年韓国)
〇(スクリーンで鑑賞)「ヒットマン エージェント ジュン 」(★★★★☆)(2020年韓国)
国家情報院の秘密チーム、子どもの頃から暗殺者になるために育てられたジュンは無敵の暗殺者、でも彼の夢は、、、漫画家になる事、、、ある任務でトラブルのためジュンは殉職してしまうが、、、実は彼は意図的に殉職を偽装!過去を隠し家族を持ち、売れない漫画家になっていたジュン、漫画の企画に困って自分の過去の体験からスパイ漫画を描いたところこれが大ブレイク、そしてこれが情報院、家族、過去の宿敵を巻き込んだ大騒動に発展してしまう、
コメディです、でもアクションも物語もシリアスです、韓国のコメディセンスでもあるけど、こういう警察映画、考えたら今までもたくさんありますね、ジャッキー チェンとかエディ マーフィーとかね、そんな感じのコメディアクション映画です、
とはいえ、物語はシリアスで深刻、全員が怒鳴りまくりながらずっと怒っています、韓国映画ですから^^)そんな中で挿入されるギャグ、久しぶりに何回も声を出して笑いました、こんな映画、嫌いではありません、
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syougai1pon at 05:30|Permalink│Comments(0)