ファヒム
2020年08月24日
先週、映画館・自宅で観た映画~おススメは・・・「ファヒム」、チェスの才能に恵まれた難民の子供の物語。
先週、映画館・自宅で観た映画~
おススメは・・・「ファヒム」、チェスの才能に恵まれた難民の子供の物語、
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●「ファヒム~パリの見た奇跡」(★★★★☆)(2019年フランス)
(スクリーンで鑑賞)
チェスの才能に恵まれたファヒムと父親はバングラデシュを脱出、パリに不法入国、
そこでなんとか生活を維持し、ファヒムはチェスの修業を積む計画だったが、
仕事もなく仏語を話せない父親の計画は挫折、国外退去命令が出され、ファヒムもチェスの大会への出場をあきらめるが、、、
とても良いお話、全体に押さえ目の演出で少々平板ですが、オマケで★4つ、
子役の子どもたちがとってもヨロシイ、
しかし、チェスも奥深いようですね、たびたび映画のテーマにもなるしね、
でも、きっと将棋や囲碁の方が面白い!と日本文化贔屓しています、
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◆「KANO 1931海の向こうの甲子園」(★★★★☆)(2014年台湾)
1930年代、日本統治下の台湾、嘉義農林高校教諭の近藤は野球部の監督を引き受ける、
近藤は松山商業を甲子園に導いた名将、日本人・漢人・台湾の現地人(アミ族他)の人種混成チームを率いて甲子園に出場するチームにまで育て上げる、史実に基づいた映画、
台湾製作ですが、台詞はほとんどが日本語、永瀬正敏以下日本人キャストがメイン、日本映画と云われたらそうかなと思える、今でも親日感情が強い台湾ならではの映画となっています、
野球映画としても上出来、それ以上に日本の台湾統治への経緯とその実態、人種問題などいろんな知らなかったことを教えてくれる良質な映画です、菊池寛らしき登場人物も、、、『ワタシは嘉義贔屓になった』という逸話、
エンディングで甲子園に出場した選手たちのその後が紹介されたのが興味深い、日本の高校大学野球・台湾の野球発展に寄与、太平洋戦争に日本軍兵士として召集され戦死した選手もいます、そんな時代の空気も感じることが出来る映画でした、
ただ、185分は長すぎる、プライムビデオで2回に分けて鑑賞しました、
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おススメは・・・「ファヒム」、チェスの才能に恵まれた難民の子供の物語、
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●「ファヒム~パリの見た奇跡」(★★★★☆)(2019年フランス)
(スクリーンで鑑賞)
チェスの才能に恵まれたファヒムと父親はバングラデシュを脱出、パリに不法入国、
そこでなんとか生活を維持し、ファヒムはチェスの修業を積む計画だったが、
仕事もなく仏語を話せない父親の計画は挫折、国外退去命令が出され、ファヒムもチェスの大会への出場をあきらめるが、、、
とても良いお話、全体に押さえ目の演出で少々平板ですが、オマケで★4つ、
子役の子どもたちがとってもヨロシイ、
しかし、チェスも奥深いようですね、たびたび映画のテーマにもなるしね、
でも、きっと将棋や囲碁の方が面白い!と日本文化贔屓しています、
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◆「KANO 1931海の向こうの甲子園」(★★★★☆)(2014年台湾)
1930年代、日本統治下の台湾、嘉義農林高校教諭の近藤は野球部の監督を引き受ける、
近藤は松山商業を甲子園に導いた名将、日本人・漢人・台湾の現地人(アミ族他)の人種混成チームを率いて甲子園に出場するチームにまで育て上げる、史実に基づいた映画、
台湾製作ですが、台詞はほとんどが日本語、永瀬正敏以下日本人キャストがメイン、日本映画と云われたらそうかなと思える、今でも親日感情が強い台湾ならではの映画となっています、
野球映画としても上出来、それ以上に日本の台湾統治への経緯とその実態、人種問題などいろんな知らなかったことを教えてくれる良質な映画です、菊池寛らしき登場人物も、、、『ワタシは嘉義贔屓になった』という逸話、
エンディングで甲子園に出場した選手たちのその後が紹介されたのが興味深い、日本の高校大学野球・台湾の野球発展に寄与、太平洋戦争に日本軍兵士として召集され戦死した選手もいます、そんな時代の空気も感じることが出来る映画でした、
ただ、185分は長すぎる、プライムビデオで2回に分けて鑑賞しました、
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syougai1pon at 05:30|Permalink│Comments(0)