ブロークバックマウンテン
2022年01月03日
年末は自宅で5本、オススメは・・・予備知識ゼロ、意外なテーマの映画でした、「ブロークバック マウンテン」、そして笑えないコメディ「ドント ルック アップ」。
年末は自宅で5本、オススメは・・・予備知識ゼロ、意外なテーマの映画でした、「ブロークバック マウンテン」、そして笑えないコメディ「ドント ルック アップ」
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◆(自宅で鑑賞)「ブロークバック マウンテン」
◆(自宅で鑑賞)「ブロークバック マウンテン」
(★★★★☆)(2005年米国)(原題:Brokeback Mountain)
山で出会った2人の男の20年に渡る愛情物語とその結末
1960年代ワイオミングの山、ブロークバック マウンテンで羊の放牧の仕事で2人きりで数カ月を過ごすことになったイニスとジャック、イニスはバイシェクシャルである晩ジャックを誘惑、一夜の関係を持つ、山を下りた2人は別々の人生を歩み始めるが密かな関係は続く、結婚し子供をもうけても2人の愛情は深まり、、、
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山岳モノと勘違いして予備知識無しで観ても、出だしからなんとなくそんな感じを漂わせる無口な2人、妖しげな雰囲気、あ~、やはりそういう映画なんだ、、、と思って観ていると、時間はどんどん経ち、その後の長い人生を歩む2人の生き様が物語になります、
山岳モノと勘違いして予備知識無しで観ても、出だしからなんとなくそんな感じを漂わせる無口な2人、妖しげな雰囲気、あ~、やはりそういう映画なんだ、、、と思って観ていると、時間はどんどん経ち、その後の長い人生を歩む2人の生き様が物語になります、
1960年代のワイオミング、LGBTへの理解など全くない男の世界、それでも現代と同じような人たちが苦しみもがいていたのでしょう、イニスの死が受け入れられない、、、
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◆(自宅で鑑賞)「ドント ルック アップ」
◆(自宅で鑑賞)「ドント ルック アップ」
(★★★★☆)(2021年米国)(原題:Don't Look Up)
地球と彗星衝突モノ、笑えないコメディ、痛烈な皮肉
冴えない天文学者ミンディと学生ケイトが新彗星を発見、軌道計算では5カ月後に地球と衝突することが判明、宇宙防衛の権威オグルソープ博士の計らいで大統領に地球滅亡の危機を直訴するが相手にされず、それでも彗星衝突は事実と認められ迎撃計画が立てられるが直前になぜかの中止、ドタバタの中、刻一刻と地球滅亡の日が迫ってくる、、、
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地球と彗星の衝突、たしかに俄には信じられない事態、大統領の思いはそんな時でも中間選挙に勝つこと、世界的先進企業が考えることは金儲け、純粋な天文学者が危機を訴える度に道化として茶化すTVショー、彗星を信じる派(ルック アップ)と信じない派(ドント ルック アップ)の断絶はコロナ禍の映し鏡、間違いなく現代社会の1面であります、
地球と彗星の衝突、たしかに俄には信じられない事態、大統領の思いはそんな時でも中間選挙に勝つこと、世界的先進企業が考えることは金儲け、純粋な天文学者が危機を訴える度に道化として茶化すTVショー、彗星を信じる派(ルック アップ)と信じない派(ドント ルック アップ)の断絶はコロナ禍の映し鏡、間違いなく現代社会の1面であります、
女性大統領役でメリル・ストリープ怪演、どこまで無責任女を怪演、Netflix制作ドラマでスクリーンとネット配信でのデュアル公開、こんなやり方も成立するんですね、デュアル公開をはじめて配信で鑑賞しました、
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◆(自宅で鑑賞)「新感染 ファイナルエキスプレス」
◆(自宅で鑑賞)「新感染 ファイナルエキスプレス」
(★★★☆☆)(2016年韓国)(原題:Train to Busan)
突然発生したゾンビの群れ、釜山行きの列車にも1人の感染者が乗り込んできた
釜山行きの新幹線、父と娘、出産前の妻と夫、様々な人間が乗り合わせた列車に1人の感染者が逃げるように乗り込んできた、すでにソウルでは突然発生したゾンビとの闘いが始まっていたが、列車の乗客は知るよしもない、、、
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細菌映画かと思いきやゾンビ映画でした、列車という隔離された空間でのゾンビとの闘いというのが新着眼点、さらに今作のゾンビは走るし飛ぶし相当高性能、ゾロゾロ歩いたりしません^^)そんな新解釈もそれなりに楽しめます、
細菌映画かと思いきやゾンビ映画でした、列車という隔離された空間でのゾンビとの闘いというのが新着眼点、さらに今作のゾンビは走るし飛ぶし相当高性能、ゾロゾロ歩いたりしません^^)そんな新解釈もそれなりに楽しめます、
韓国映画らしく、これもでもかこれでもかの波状攻撃、次々と感染してしまう主人公達、自分だけは助かりたいキャラは生き延びるのか?父は?娘は?
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◆(自宅で鑑賞)「ゲット スマート」
◆(自宅で鑑賞)「ゲット スマート」
(★★★☆☆)(2008年米国)(原題:Get Smart)
諜報機関の分析官スマートが諜報部員になっての珍活躍のコメディ
犯罪集団カオスの攻撃によって諜報機関コントロールの本部が壊滅、諜報部員のデータが流失、次々と潜入諜報部員が殺害されていく、分析官のスマートは急遽諜報部員に昇進、カオス壊滅のための任務に就くが、、、
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これまた予備知識無しで鑑賞、冒頭の地下道で自動ドアが次々と開くシーンで「それ行けスマート」のリメイクだと気付きました、子供の頃にTVドラマでお馴染みでした、あとはまあお気楽に鑑賞、楽しめました、
これまた予備知識無しで鑑賞、冒頭の地下道で自動ドアが次々と開くシーンで「それ行けスマート」のリメイクだと気付きました、子供の頃にTVドラマでお馴染みでした、あとはまあお気楽に鑑賞、楽しめました、
アン・ハサウェイが好演?美しいコメディエンヌ誕生、
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◆(自宅で鑑賞)「ワイルソスピード ジェットブレイク」
◆(自宅で鑑賞)「ワイルソスピード ジェットブレイク」
(★★★☆☆)(2021年米国)(原題::Fast & Furious 9)
お馴染み「ワイルドスピード」シリーズ最新作、もはや何でもあり
組織のミスターノーバディが何者かに襲われ、世界制服を可能にする新兵器が奪われる、引退して平穏な生活を送っていたドミニクとレティも新兵器奪還に加わる、そこで対峙したのはドミニクの実弟ジェイソン、仇敵サイファーなども加わり壮絶な闘いの幕が開く、、、
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このシリーズ、もうとんでもない世界へと拡がっています、宇宙とか?^^)「東京ミッション」のロケを見たのが2006年頃か?もう15年以上も続いているのですね、ま、1作目とはまったく別物の映画、どんな派手なアクションも9作目になると見慣れてしまうという実証実験的映画です、
このシリーズ、もうとんでもない世界へと拡がっています、宇宙とか?^^)「東京ミッション」のロケを見たのが2006年頃か?もう15年以上も続いているのですね、ま、1作目とはまったく別物の映画、どんな派手なアクションも9作目になると見慣れてしまうという実証実験的映画です、
なんでもありで過去チームメンバーも復活、残念ながら東京ロケは今回なし、でも東京風路地裏でラーメンをすするシーンで「ホッピー」を飲んでいたのは面白かった、コーディネーターの洒落かな、
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syougai1pon at 05:30|Permalink│Comments(0)