ロングデイズジャーニー

2020年03月10日

先週観た映画20-022~「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」(★★☆☆☆)(2018年・中国・フランス合作・138分) 

先週観た映画20-022、

「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」
(★★☆☆☆) (2018年・中国・フランス合作・138分)



中国の新世代監督の野心作ということで鑑賞、
残念ながらワタシが最も苦手とする観念的映像芸術作品でした、

202002ロングデイズジャーニー

いつもは大まかなストーリーを書くのですが、、、物語が全く理解できませんでした、のでストーリー紹介は無しです、



なんとなく、主人公がある女性と逃避行をするような感じで、その女性はヤクザの女?幼馴染?有名女優と同じ名前?、、、よく分かりません、時間的にも地理的にも行ったり来たりするし、シーン間の脈絡は無い観念的なシーンの連続、なので物語を理解しようとする姿勢は無用です、1シーン毎の雰囲気を楽しみながら、映画全編で映像的満足度を得る?、、、そんな器用な芸当はできませんでしたが^^)

後半はさらに摩訶不可思議な世界に迷い込みます、ここは3D版もあるようですがワタシは2Dで鑑賞しました、卓球したりビリヤードしたりする謎の街での不思議な体験がワンカットで撮影されています、が「カメ止め」や「1917」のようなワンカットで撮影する必然性はありません、街の中をグルグル回っているだけ、

138分と長いです、でも、それなりに時間が経つのは早かった、1カットが長いのはこういう効果もあるですね、、、各シーンはクオリティが高い、撮影も照明も上手な気がしますが、が、、、ラストは、、、あれ?ラストシーンはどんなんだったけ?もう呆然として観ていたのでそれさえ覚えていませんわ、



ということで「嵐電」以来の★1つかと思いましたが、
映像美に敬意を表して★2つでお願いします、

(私的ざっくり鑑賞おススメ度★)
★★★★★=ぜひ観て欲しい
★★★★ =観て損はなし
★★★  =時間があれば観てみよう
★★   =観なくても良いです
★    =観たらがっかりするかも




syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)