MUD

2020年07月13日

先週、自宅・映画館で観た映画~おススメは「バルーン 奇跡の脱出飛行」。

先週、自宅・映画館で観た映画~おススメは「バルーン 奇跡の脱出飛行」、

先週も収穫多し、



●(劇場鑑賞)「バルーン 奇跡の脱出飛行」(★★★★★)(2018年ドイツ)

1979年冷戦下の東ドイツ、抑圧された東ドイツから西ドイツへ熱気球で脱出を試みる家族の闘い、実話がベースです、

202007バルーン

熱気球というのんびりしたモチーフと裏腹に全編映画的サスペンスに溢れています、ハラハラドキドキの2時間、クライマックスの映画的レトリックも上手、

東ドイツの管理社会、秘密警察、密告社会がホントに恐ろしい、誰が味方で?誰が敵なのか?疑心暗鬼の日常生活、今の北朝鮮か、、、中国が先日施行した「香港国家安全法」にも密告制度が盛り込まれています、密告すれば成績が上がる制度、恐ろしい!!

ミスを犯した役人・軍人は秘密警察により次々に罪に問われていきます、昨日までの社会主義信奉者が罪人になる、脱出家族を追い詰めていく秘密警察のエリート、そして結末は、、、ラストシーンが1党独裁の社会主義国家の怖さを象徴しています、



「スポットライト 世紀のスクープ」(★★★★☆)(2015年米国)

カソリック教会の神父による児童虐待の実態を暴いた、ボストン・グローブ紙の記者たちの物語、

202007スポットライト

2002年にこの記事が掲載され、米国中で虐待を続けた神父が告発されるきっかけとなった、大人になった被害者の描写も含め、良きアメリカがまだあることを示した民主党的映画、



「MUD」(★★★★☆)(2013年米国)

アメリカ南部アーカンソーの田舎で暮らす少年二人、探検で出掛けた川の中州で、事情があり1人身を潜めるマッドと出会う、少年たちはマッドに協力して廃船の修理を手伝うが、、、マッドに追手の影が忍び寄ってくる、

202007MUD

田舎町のねっとりとした生活感、男と少年たちのふれあいの物語でもあるが、ラストで世界が一転してしまう、ラストの映画的暴発は「ウインド・リバー」程ではないが、濃密でインパクトあり、

田舎町でのこういう物語は、ジワジワト真綿で締めつけられるようで目が離せない、日本映画では村八分の要素が入ってくることが多いシチュエーションの映画、



「探偵な2人 リターンズ」(★★★☆☆)(2018年韓国)

探偵が趣味の若者と、退職を考えるベテラン刑事の凸凹コンビ探偵コメディ、

202007探偵な2人リターンズ

1作目が面白かったので2作目も鑑賞、まずまずだけど、、、3作目は無いかな^^)








syougai1pon at 09:12|PermalinkComments(0)