2025年01月14日
2025年正月は秀作5本、「ドリームホース」「6888郵便大隊」「孤独のグルメ」「セキュリティチェック」「白頭山大噴火」
実話ベースだそうです、ジャンの夫はTVに釘付け、ストレスいっぱいのジャンが競走馬を育てると言っても取り合わいません、しかし、生まれた仔馬ドリームは見事なファイターでした、調教師も最初は期待していませんでしたが、その才能を見抜き初の1勝をあげます、驚喜するオーナーたち、文字通り町民に夢を与え続けるドリームは連戦連勝、
これも実話ベース、祖国のために入隊した有色人種の女性たちですが、米国でもまだ女性差別・人種差別がまかり通る当時の軍隊、有色人種女性への露骨な嫌がらせぶりはホントに厳しい、部隊を率いるチャリティはそんな軍の偏見を見返そうと、厳しい訓練と厳格な統率のもと、悪条件の中で郵便物の整理に着手しますが、2年以上放置されていた郵便物です、そう簡単には進みません、将軍はチャリティを無能呼ばわりし解任しようとします、それに激しく胸を張って反発するチャリティの姿を見て女性隊員たちが奮起します、
ご存じ、人気TV番組の映画化ですが、内容は副題にある通り、食を通じた人情物語です、幻のスープの素材は案外簡単に見つかりますが、韓国まで漂流するわ、野宿で貝とキノコを食べて中毒になるわと、まあマンガのような展開(あ、マンガか^^)、後半は幻のラーメンスープも掛け合わさって、なかなか面白い展開になりました、
リアルタイムに近いタイムラインで進行するノンストップムービー、犯人グループはあらゆる監視カメラに侵入、イーサンが異常事態を仲間に告げたり、爆弾通過を阻止しようとするのを的確にとがめてきます、身動きが取れないイーサンですが、X線で爆弾を確認するとついに暴発、犯人グループとの一か八かの対決に挑みます、仲間や妻がピンチに陥りますが、なんとか救出、しかし、犯人グループも最後のトラップを仕掛けていたことから、絶体絶命に!!
タイトルはパニック映画ですが、物語は北に侵入した技術部隊の奮戦記です、核弾頭を北のミサイルから外す技術部隊と、それを白頭山近くの地下坑道に仕掛ける戦闘部隊が空路で派遣されますが、火山活動で予定地点に辿り着けず、戦闘部隊は全滅、戦闘に不慣れな技術部隊が敵地を突破して任務を遂行します、まずは核弾頭奪取に必要な基地侵入コードを所持している北のスパイを何とか確保しますが、中国工作部隊や米軍も絡んで来て難問続出、はたして最後の噴火までにミッションを完了することが出来るのか?
2024年12月30日
2024年最終週は4本、「型破りな教室」「銭天堂」「ひまわり」「自由を愛した男」
年末最終週に2024年最高の作品に出くわすとは思いませんでした、それもメキシコ映画、メキシコ版『金八先生』的な、でも実話に基づく物語です、
甘い言葉と駄菓子にはご用心、
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ共演の名作と誉れ高い作品、
ブルーノは実在の人物のようです、人を傷つけない連続強盗で名を馳せ、自由を謳歌する義賊的キャラクターが大衆からの支持も得ていたようです、ま、ルパン3世とか「明日に向かって撃て」のブッチ&サンダンスのような強盗だったようです、
で、フランス映画らしく、ブルーノを追う刑事さえもが友情のような不思議な感覚で結ばれていきます、1970年頃まで流行ったフレンチ フィルムノワールの系譜のような物語になっています、
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2024年12月23日
年末は忙しい!先週は3本、「はたらく細胞」「ターミネーター ニュー・フェイト」「うちの弟どもがすみません」
「翔んで埼玉」監督作品、物語は父娘の現実パートと、2人の体内のはたらく細胞パートがパラレルで進行します、感染症や外傷などに対応する細胞、赤血球・白血球や血小板、キラーT細胞、NK細胞など様々な細胞に扮する豪華キャストのキャラ設定が笑えます、まあ、とんでもない映画だなあ、と思って観ているうちに、徐々に赤血球や白血球に感情移入している自分がいるのは監督の手腕ですな、
シュワちゃんが大ブレイクした「ターミネーター」シリーズの新展開です、サラにより救われたはずの人類の未来ですが、次に現れた未来もやはりAIによる人類への攻撃が始まり、人類は絶滅の危機に瀕しています、そこに現れた人類の救世主、その人物とダニーが関係している、という筋立てです、ダニー抹殺のためにAI側が現代に送り込んだ最新型ターミネーターは完全無欠の不死身型、これを倒すためにサラ・グレース・ダニーは力を合わせますが歯が立ちません、そして、ついにアイツも参戦することになります^^)
高校生以下だけの5人家族って、そりゃあり得ないでしょう、という設定ですが、もちろん原作はコミックなので、そこに目くじらをたててはイケマセン、糸がっせっせと家事をこなし弟たちの面倒を見るシークエンスはそれなりに楽しいです、このまま、5人姉弟のドタバタコメディ+少しの恋愛スパイスという筋立てならもっと面白かったかな?という感じ、中盤以降は恋愛ものになっていったのが、ちょっともったいなかった、タイトルの台詞が活かされなかったのも残念~~、若い人が観ると結構楽しめるのかな、
2024年12月16日
先週も5本、「正体」「アット ザ ベンチ」「真夏のオリオン」「工作(ブラックビーナス)」「群青戦記」
「逃亡者」ストーリーです、脱走も長期の逃走、何度も起こる警察の失態、これらは現実的ではありませんが、物語の核心は人間ドラマです、鏑木は真犯人なのか?冤罪なのか?終着点に至る流れがしっかり描かれているので、細部の都合の良さもあまり気になりません、監督の手腕、
第2話がとっても面白かったです、岸井ゆきの、名優ですね、荒川良々も好演、結構笑いました、
4話は企画が先行し過ぎて映画全体の雰囲気が壊れてしまいました、残念、でも、これまた努力賞で★4つに!
『潜水艦vs駆逐艦』の名作「眼下の敵」(1957年米国)からつづく王道の海戦映画ジャンル、装備的に不利な当時の日本海軍の潜水艦ですが、艦長の倉本は歴戦、知略を尽くして戦います、駆逐艦艦長も経験豊富、イ-17を確実に追い詰めていきます、
アクションスパイ映画ではありません、実際の諜報活動はこんな感じで進んでいくんだろうな、という感じのシリアスな展開、スパイであることが発覚すると即、死につながる任務の厳しさが伝わってくる重苦しい展開、
学校ごとタイムスリップ、そして体育会系の野球・アメフト・剣道・フェンシング・ボクシング・空手部らと科学部・特進クラスの生徒が力を合わせて文武両道で合戦に挑み、そして現代に戻る仕掛けを作る!?という奇想天外な物語です、
まあ、現代の高校性が戦場でここまで戦えるとは思えませんが、それぞれのスポーツ合戦ネタがそれなりに面白いし、高校生版「七人の侍」のような友情物語も悪くはありません。信長・家康・秀吉の絡みと史実捻じ曲げアイデアも楽しめます、
2024年12月09日
先週も5本、「ふたりで終わらせる」「ピアノレッスン(1993)」「ピアノレッスン(2024)」「ザ・バイクライダーズ」「ゴールドフィンガー」
理想の花屋を開店させるためボストンに出てきたリリー、いきなり優秀な脳外科医のライルと出会う、花屋は無事開店、偶然ライルとも再開し2人は恋におちる、2人が食事に行ったレストランはリリーの高校時代のボーイフレンド アトラスが経営していた、再開した2人、ちょっとしたことがきっかけでライルは嫉妬の炎を燃やし始める、、、
物語は現在のボストンとリリーとアトラスが高校生だった頃とを行き来しながら進行します、リリーとライルの出会いのシーン、ここだけ観ると洒落た都会派ラブストーリー、かと思いきや、アトラスの登場で状況は一変、物語は意外な方向へ転がり始めます、
これまた、悪人はいないけど、切ない物語です、スチュアートは懸命に開拓に取り組んでいます、話さないエイダにも愛情を注ぎ、なんとかエイダからも愛されたいと願っています、しかし、大きなグランドピアノには価値を見出せず、べインズの土地と交換してしまいます、この交換はべインズとエイダの距離を縮めることになってしまいます、話せませんが鋭い感覚と激しい感情の持ち主のエイダは大胆な行動に出ます、
NETFLIXでおススメされたので、てっきり1993年制作「ピアノレッスン」のリメイクかと思いきや、全く別物の作品でした、でも、これはこれで見ごたえのある良作です、
実際にシカゴに存在したバイククラブの写真集から着想を得た作品だそうです、物語はクラブの写真を撮る若者がキャッシーを取材、キャシーの回顧というカタチで進みます、
007シリーズ3作目、ボンド役はショーン・コネリー、世界を飛び回り、秘密兵器を駆使、ボンドガールと浮名を流す、という007シリーズの原型が出来上がった作品、しかし、ボンドガールは次々殺害されるし、ボンドも案外抜けているとこがあったりと、もうちょっと頑張って欲しいボンド君^^)
2024年12月02日
先週は5本、「アングリースクワッド」「グラディエーター」「ボディガード」「ルート29」「エージェント アンヌ」
面白かった!コンゲームムービーなので、どんでん返しは想定内、それよりも上手な編集、思わせぶりなカット、細かな伏線、洒落た台詞など、しっかりと観客を騙さない映画作りのクオリティが高いです、さらに他のコンゲームムービーとの大きな違いは人物キャラが良く練り込まれていること、内野聖陽が見事、税務署員が詐欺チームに入るという設定にリアリティを与える熱演です、この人は役者やなあ、今作成功の立役者です、岡田将生もとても良い、強い想いを持つ氷室をクールに好演、悪役小澤征悦は徹底的にワルを演じ切りました、
◆(自宅で鑑賞) 「グラディエーター」
新作「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」が公開されるので、1作目を復習鑑賞、やはり面白かったです、無能な若きローマ皇帝、家族を惨殺され奴隷の身に落ちた有能な将軍の復讐劇、そりゃ感情移入してしまいます、
ボディガードという存在をあらためて認識した映画、そういうと日本にも「ザ・ガードマン」という人気群像ドラマがありました、フランクはプロ中のプロ、的確な警備体制を指示しますが、、、案外、脆いところもあります、大統領と人気歌手の違いかな、考えてみたら人気歌手の方が明らかに危険度・リスクが高い中でエンターテイメントしているんですね、いつもそこにある危機、
原作は詩集、監督は「こちらあみ子」デビューからの2作目、難しい企画に取り組んだものです、摩訶不思議な物語、になればよかったのですが、心象シーン、印象的なアートカット、夢かうつつか的シークエンス、謎の登場人物、かみ合わない台詞・・・ゴメンナサイ、さっぱり響きませんでした、
スパイ活劇かな?と思って観たら、登場人物はほとんどアンヌだけ、あとは電話やメールでのやり取りを追う会話劇、設定が曖昧なので、と言うか、曖昧な怖さが狙いのような気もしますが、切迫するサスペンスが生まれませんでした、後半のアクションも稚拙、観どころにはなりませんでした、
2024年11月25日
先週も4本、「帰れない山」「ぼくとパパ、週末の約束」「レッドワン」「室井慎次 生き続ける者」
2022年カンヌ映画祭審査員賞受賞作品、
ジェイソンは大きな音や動きに敏感で、ルーティーンが破られたときの反応は相当過激です、他人との付き合いが下手に見えるアスペルガー症候群に理解が無かった頃は生きていくのが大変だったろうなと思わずにはいられません、両親も最大の愛情をもってジェイソンと向き合いますが、時に限界を超えることもあります、旅先での度重なるトラブル、いたたまれない気分になります、
〇(スクリーンで鑑賞)「レッド・ワン」
恒例クリスマスシーズンムービーですが、これはちょっと毛色の変わったアクションコメディ、カラムは秘密基地の位置情報をハッキングした賞金稼ぎと手を組み、誘拐犯を追跡します、レッドを誘拐したのは古来よりサンタと張り合っている魔女、いろんな魔法で2人の前に立ちはだかります、カラムも『数百年レッドの警護を担当している』というので、どうもヒトではなさそうですが、戦い方はいつものドウェイン・ジョンソンです^^)
〇(スクリーンで鑑賞) 「室井慎次 生き続ける者」
2部作の完結編、1部「敗れざる者」で撒かれまくった“不安定”な伏線がどう回収されるのか?が焦点だったでしょう、そういう意味ではちょっと肩透かしを食らったような印象があるかもしれません、もっとアクションを期待した向きもあると思います(ワタシの感想)、が、期待したような派手な展開は無く、なにやら小さくまとまってしまった感もあります、
でも、最後のいくつかのエピソードは泣けました、とくに村民との軋轢・抗争の落としどころと映画的レトリックが上手でした、ここだけを観せるために撒きまくった不安定感満載の伏線だったのかもしれません、
2024年11月18日
先週は4本、「十一人の賊軍」「ノーヴィス」「猿の惑星 新世紀」「猿の惑星聖戦記」
東映が久しぶりに送り出した本格時代劇、アイデアの源泉は黒澤明の「七人の侍」(東宝作品)のような気がしました、タイトルに人数が入っているのもそういう意図かと思います、ま、東映作品なので表立っては謳ってはいませんが、
大学ボート部ってこんなにストイックで厳しのかしら?と思わせる練習風景、それだけでもかなり違和感があるのですが、さらに輪をかけてアレックスのボートへの情熱と、レギュラーの座への執着は常軌を逸しています、昼夜を問わず練習に没頭し、同級生や先輩から疎まれ、友を失ってもひたすらボートをこぎ続けます、元々“困難なことに挑戦する”ことがアレックスの信条ですが、狂気を帯びていく彼女の心の壊れ方が怖いです、
新シリーズの2作目、シーザーは高い知能を持ちエイプを統治しています、ヒトに危害を加えられた記憶が残っているコバはシーザーを倒し、ヒトとの戦いを選択、しかしシーザーは九死に一生を得、友好的な人間マルコムに助けられ、傷が癒えるまで潜伏、その間にコバは大きな犠牲を出しながらも、人間との戦いに勝利しますが、復活したシーザーは少数の仲間たちとコバの牙城に攻め込むという展開、
シリーズ3作目は人間とエイプの団体戦、シーザーも捕らわれの身になりますが、仲間の奇策で脱出、いよいよ最終決戦に・・・という段になります、いつまでも愚かな人間、またもや人間同士の争いがあり、そこにエイプの氾濫と逆襲と、アクションが派手になった分、エイプのエイプらしい心の動きは弱くなってしまいました、これもまたシリーズの宿命、
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2024年11月14日
独酌酔言:大人になると時間が早く流れるのはなぜ?+脳の記憶容量問題
このテーマ、どこかで書いたような気がしますが、また書いてみます、
というのも、別もテーマとの合体による新しい解釈が出来るような気がしているからです、
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では、まず1つ目のテーマ、
『大人になると時間が早く流れるのはなぜ?』、
これはまあ有名というか、大人はみんな実感していることなので、
基本的なところだけ押さえておきましょう、
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『時間が早くなる』という事はないので、
『大人になると「時間が早く流れる」ように感じる』という事ですね、
この現象を説明しているのが『ジャネーの法則』、
こちらのページが詳しいです ⇒
『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する』、
この法則に基づくと、
5歳の1日は50歳の10日間にあたる長さ、ということになるそうです、
大人は子供の10倍のスピードで時が流れて行っている、という事ですね、
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では、なぜ時が早く流れていると感じるのか?
先のページでは「人生に占める割合が変わるから」
という説が紹介されています、
つまり、大人になって長い時間を経験していくと、
相対的に今の一瞬の割合が少ないので、短く感じる、というような理屈です、
なるほど!と思いますが、どうもそんなに強い説得力を持ちません、
(個人的見解^^)
、
それよりも、2つ目の説の方が説得力があります、
「物事になれて生活が単調になるから」、
子供の頃は新しいモノに触れる毎日が続き、
好奇心が満ち溢れていますが、
大人になると単調な繰り返しの毎日になり、時間が早く流れる、
という考え方です、
うん、この方がしっくりきます、
(個人的高揚^^)
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これに対応する解決策ですが、興味深いのを一つ紹介しておきます、
楽しい出来事を作って待ち時間を楽しむ!
待ち時間と言いうのは長く感じますよね、
(おお!たしかに!!せっかちなワタシも待ち時間は長く感じますぞ)
(ひげじいか!?^^)
なので、楽しい出来事の予定をバンバン入れて、
その待ち時間をゆっくり楽しむ、という方法です、
先を急ぐので、詳しくは先のページをお読みくださいませ、
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NHK「チコちゃんに叱られる」でもこのテーマの答えを出しています、
答えは・・・
『人生にトキメキがなくなったから』、先の説と同じですね、
ところが、大人になるとトキメキがなくなる、
心が動かなくなるので、時間の流れを早く感じる、という事です、
、
食事の時間の例が書かれています、これが分かりやすい、
子どもは・・・
今日のおかずはなんだろう?
人参が星形に切ってある!
好物のポテサラが付いている!!
と、ワクワクドキドキの時間を過ごしていますが、
大人は・・・ただ、食べるだけ、といった要領です、
、
つまり『ワクワクドキドキをたくさん詰め込んだ生活』をすれば、
少しは時間が長く感じられる、という事です、
、
さて、ここまでは周知の情報、目新しくはないですが、
独酌酔言的には、独自の視点でもう一つの事象に注目、
これは大発見ではないかと思っていたので、ここで書きます、
(アンタが大発見なんか出来るわけないじゃろ!)
、
こちらも「チコちゃんに叱られる」からの情報ですが、
(こちらのHP⇒を参考に書いています)
『家の鍵を掛けたかどうか、忘れるのはなぜ?』という命題への答えです、
答えは・・・
ヒトは『ルーティーンワークになっている行動は記憶に残さない』から~、
(チコちゃん風^^)
ヒトの脳の記憶容量はおよそ17.5TBと言われているそうです、
(あくまで一説)
17.5TBというと結構な容量と感じますが、
長い人生、すべてを記憶するわけにはいきません、
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で、ヒトの脳は「自宅の鍵を掛ける」といった、
刺激が少ない・毎日やっている・ルーティーン作業は記憶に残さない、
という安全回路を使って容量オーバーにならないように、
物事を記憶すべきかどうかを選択しているようです、
、
そう、大人になってからの、
毎日同じようなルーティーンな生活は記憶に残らないのです、
昔の事はよく憶えているけれども、昨日のランチメニューは憶えていない、
という大人アルアルがありますが、
これは、脳がそのランチメニューに刺激を感じておあらず、
記憶する必要なし!と判断しているからかもしれません、
、
で、1つ目のテーマへの対応策、
『ワクワクドキドキをたくさん詰め込んだ生活』と、ここで繋がります、
刺激があれば、少しでも記憶に残る可能性があります、
、
先週1週間、あなたはどんな毎日を送ったか?憶えていますか?
先週1週間にあった出来事を、いくつ書き出すことが出来ますか?
実はワタシも白紙の先月のカレンダーを渡されて、
アナタの先月の行動を書き込めと言われたら、
正確にはほとんど書けないと思います、怖い・・・
、
で、少しでも時間を長く感じて、記憶もたくさん残す方法の提案です、
ワタシは未来の予定はほぼすべてスマホに入れていますが、
手帳の1か月見開きカレンダーにも書き込みます、
で、実際に起こったこと、
行った酒場や(酒呑みです^^)、観た映画など、行った場所など、
実際に起こったことを、追加で手帳に書き込んでいます、
未来の予定より、実際に起こった出来事の方が圧倒的に多い訳ですから、
手帳への書き込みは相当量になります、
これが、先週自分がどんな生活をしていたのか?を確認する有効なツールになっています、
、
先週、何をしていたかが分かると時間が長く感じます、
先週の出来事の記憶が無いと、
その1週間は無かったも同然なのですから、
記憶が無いと、より早く時間が流れていると感じるのです、
、
で、大人になっても少しでも時間を長くする方法、
これに足すことの、日記でもメモでも良い、
『起こった出来事を書き留める』ことで、
少しでも時間を長く感じるではないか!?という事を発見したのです、
これは発見じゃないかな?
(うむ、大した発見ではなさそうじゃが)
、
『テリーの法則』=
ワクワクドキドキする予定を入れて、
終わってからそれを書き留めると、時間はゆっくり流れる、
如何でしょうか?
『ジャネーの法則』には勝てないか、、、
いや、勝てるか!?^^)
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ではまた来週、
『ジャネーの法則』だけに、じゃあね~~、なんちゃって、
(ヒゲじいやねんな、今週は^^)
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2024年11月11日
先週も5本、「DOGDAYS」「おいしい給食 ROAD to いかめし」「猿の惑星 創世記」「北北西に進路を取れ」「トランスフォーマー最後の騎士王」
はい、可愛い犬たちがたくさん出演する“動物映画”です、まあ、スクリーンに愛くるしい動物が出て来るだけでOK!な訳ですが、本作は安直な動物映画ではありません、
シリーズ3作目、甘利田先生はますます情熱的というか、エキセントリックに給食に向き合っています、彼の給食愛はほとんど異常^^)なのですが、これが観ていて面白いのだから仕方ない、なにが映画になるかなんてホント分からないものです、
ライバルのケンは相当の給食マニア、女先生(これってNGワードか?汗)、元へ、新米教師の比留川、校長の坂爪、給食調理員の牧野など、周りを固めるキャラも安定感あります、
「猿の惑星」新シリーズの1作目、猿のリーダー・シーザーがヒトの知能を獲得する経緯が描かれています、シーザーを覚醒させるのはヒトのアルツハイマー病用治療薬、脳の働きを活性化する特効薬という設定です、これがシーザーにヒト知能を与えることになります、
ヒッチコック監督のスパイアクション、出だしからスピーディな展開、姿を見せない謎のキャプラン、キャプランを巡るスパイたちの暗躍、謎の美女の登場と流石ヒッチコックと思わわせる導入はお見事、逃避行中の列車で謎の女イヴと知り合い窮地を逃れるシークエンスは、なにやら「007 ロシアより愛をこめて」を連想させます、本作の方が先の制作、
シリーズ5作目、、、って、このシリーズ、初めて観るので物語は良く分かりませんでした、トランスフォーマーっていろんなのがいるんですね、それが実在のクルマなどの乗り物から変身する、というところだけは印象的で残りましたが、物語はさっぱりアタマに入りませんでした、結構壮大な出だしでしたが、結局“想像主”は大したことが無かったです、