2025年07月07日
先週も4本、「F1」「からかい上手の高木さん」「コンサルタント」「コンサルタント2」
〇(スクリーンで鑑賞)「F1」
(★★★★!)(2025年米国)(原題:F1: The Movie)
F1レースに再挑戦する伝説のベテランドライバーの知恵と勇気と矜持

事故でF1レースを引退したが、様々なカーレースに出場し続けている伝説のドライバー、ソニー、かつての盟友ルーベンから再びF1チームへの誘いが来てF1レースに復帰する、レースでは奇策を連発、型破りな走行で周りを困惑させるソニーに、チームの若手ドライバー・ジョシュアは敵意むき出し、女性カーエンジニアのケイトともそりが合わない、結果が出なければチームは身売りされる状況、しかし、無謀にも見えるソニーの走行はチームを勝利に導くための老練な手段だった・・・
、
カーレースには興味なし、が、スクリーンで展開される迫力満点のレースシーンには心が震えました、実際のF1レースを1シーズン追いかけての撮影、そこに物語部分が加えられている訳ですが、ソニーの運転技術と勝利への執念、チーム一体となった闘いの一部始終が違和感なく脳みそを直撃します、こんなレース映画は初めてです、
カーレースには興味なし、が、スクリーンで展開される迫力満点のレースシーンには心が震えました、実際のF1レースを1シーズン追いかけての撮影、そこに物語部分が加えられている訳ですが、ソニーの運転技術と勝利への執念、チーム一体となった闘いの一部始終が違和感なく脳みそを直撃します、こんなレース映画は初めてです、
年齢的限界を超えているソニーは昔と変わらぬアナログなトレーニング、ランニングとボール遊び!?しかし、最新のF1レースは最新テクノロジーの粋を集めた科学の勝負、若手ドライバーもエンジニアもPCやシミュレーターを活用して、コンマ1秒の世界を競っています、レースでは反則技とも思える走行を連発するソニーですが、そこには彼なりの緻密な計算と勝利への方程式が隠されていました、徐々にアナログ・ソニーへのリスペクトが高まって行く過程が面白いです、
タイヤ選択、タイヤ摩耗のリアル計測、エンジニアとピットクルーの仕事、そして2台1チームの意味、知らないことばかりでしたが、めちゃくちゃワクワクします、ワクワクこそが映画の本質、成功しましたね、
ソニーが担ぐ言(げん)、トランプカードの件は良く分かりませんが、靴下は左右違うものを履いてみようと思いました^^笑)ぜひスクリーンで観てください、
〇(自宅で鑑賞)「からかい上手の高木さん」
(★★★!☆)(2024年日本)
10年ぶりに母校へ教育実習で帰って来た高木さんと幼馴染のコメディラブストーリー

10年ぶりに島の母校に教育実習で帰って来た高木さん、その学校には同級生の西片(にしかた)が体育教師として勤めていた、2人は幼馴染み、明るく快活で行動的な高木さんは中学生のころから西片の事をからかい続けていた、内気な西片はそんな高木さんがどうも苦手だ、教育実習期間は大人になってからも高木さんに振り回されることになる西片だが、10年前に抱いていた高木さんへの仄かな恋心が蘇ってくる・・・
、
島の中学校の同級生と10年ぶりに再会、この設定だけで今から始まる恋物語の爽やかさが浮かんできます、カラッと元気でいつも笑顔の高木さん、なかなか本当の気持ちを伝えられない内気な西片とのコントラスト、これだけで微笑ましく、ずっと観ていられるラブストーリーですが・・・もちろん、高木さんにも言い出せない秘密があります、
島の中学校の同級生と10年ぶりに再会、この設定だけで今から始まる恋物語の爽やかさが浮かんできます、カラッと元気でいつも笑顔の高木さん、なかなか本当の気持ちを伝えられない内気な西片とのコントラスト、これだけで微笑ましく、ずっと観ていられるラブストーリーですが・・・もちろん、高木さんにも言い出せない秘密があります、
不登校の生徒と合唱部部長の才媛の恋が、高木さんと西片の恋の行方にも小さなさざ波を立てます、この辺りは原作コミック(未読)にもあるのでしょうか?ちょうど良い頃合いのスパイスが効いたホンワカ良作です、休日ののんびり鑑賞にどうぞ、
◆(自宅で鑑賞)「ザ・コンサルタント」
(★★★!☆)(2016年米国)(原題:The Accountant)
超優秀会計士にて凄腕暗殺者、不正経理を見抜いたことから陰謀に巻き込まれる

ウルフは超優秀な会計士、ある巨大企業の財務調査を請け負い、膨大な資料を読み込んでいく、そして複雑に隠蔽された不正を見事に見つけ出す、しかし、その会社の財務責任者が不審な死を遂げ、ウルフと共に財務資料を整えていた助手のティナにも危険が迫る、凄腕の暗殺者でもあるウルフ、不正経理の発覚を恐れた黒幕が送り込んだ殺し屋を撃退し反撃に出る、
、
堅物の会計士と凄腕暗殺者という設定がまず成功しています、どちらもウルフが持つ特殊な能力(おそらくサヴァン症候群)です、ウルフの場合は数字、そして集中力が必要とされる暗殺にその才能が特化しているようです、それでいて格闘戦でも抜群の俊敏さも持ち合わせている、というのはちょっと超人過ぎるかもしれません、その上、同じ能力を持つ子供たちを擁したバックアップ組織も機能します、強い味方、
堅物の会計士と凄腕暗殺者という設定がまず成功しています、どちらもウルフが持つ特殊な能力(おそらくサヴァン症候群)です、ウルフの場合は数字、そして集中力が必要とされる暗殺にその才能が特化しているようです、それでいて格闘戦でも抜群の俊敏さも持ち合わせている、というのはちょっと超人過ぎるかもしれません、その上、同じ能力を持つ子供たちを擁したバックアップ組織も機能します、強い味方、
物語は少し複雑に展開します、財務調査に協力したティナは保護されますが、黒幕は執拗に暗殺者を送り込みます、事件が連続したため財務省調査官も出動、調査官はクリスチャンの正体を掴みかけます、双方から追われるウルフ、そこに刺客として現れたのは、なんとウルフの弟ブラクストン!彼もまた一流の暗殺者だったのです、
とまあ、あれやこれやと騒ぎは大きくなりますが、ま、しっかり一段落、財務省の追求は尻切れトンボかな?と思ったら、、、2025年のシリーズ2作目はしっかりこの物語の続編でした、
◆(自宅で鑑賞)「ザ・コンサルタント2」
(★★★!☆)(2025年米国)(原題:The Accountant 2)
9年ぶりの続編、物語は前作直後の展開、またまた複雑な展開のアクションサスペンス

財務省のキングが暗殺される、彼のダイイングメッセージは『コンサルタントを探せ』、捜査官のメディナはウルフに接触、捜査協力を依頼する、彼の特殊な分析能力で一夜にして1人の女が容疑者とその背景にあるが浮かび上がる、容疑者を追い詰めるためにウルフは弟のブラクストンを呼び寄せ、2人で非合法的な捜査を強行、メディナは合法的な捜査を主張、2人に捜査から手を引くように迫る、しかしウルフにはこの捜査を完遂しなければならない理由があった・・・
、
ウルフを追い詰めるはずの財務省の上役が暗殺され、ウルフがその捜査に協力するという逆転からスタート、そこに弟の暗殺者ブラクストンも参戦、財務省捜査官と3人4脚の捜査が始まりますが・・・ウルフもブラクストンも遵法意識は全くなし、違法捜査に脅迫・拷問、これにあきれたメディナは戦線離脱、捜査は打ち止めかと思いきや、ウルフは容疑者の女性とその息子が追い込まれている状況までも見抜きます、ここから物語は南米コスタリカの人身売買組織との戦いへと展開していきます、
ウルフを追い詰めるはずの財務省の上役が暗殺され、ウルフがその捜査に協力するという逆転からスタート、そこに弟の暗殺者ブラクストンも参戦、財務省捜査官と3人4脚の捜査が始まりますが・・・ウルフもブラクストンも遵法意識は全くなし、違法捜査に脅迫・拷問、これにあきれたメディナは戦線離脱、捜査は打ち止めかと思いきや、ウルフは容疑者の女性とその息子が追い込まれている状況までも見抜きます、ここから物語は南米コスタリカの人身売買組織との戦いへと展開していきます、
容疑者の女性も交通事故からサヴァン症候群を発症、天才的暗殺者となったという設定、サヴァン症候群同士の決闘になるかと思いきや、ウルフの心根はそんなところにはありませんでした、天才暗殺者2人の安寧の場所はもうないですが、それでも未来への希望はバックアップ組織に残ります、
ちょっとアクションの要素が強くなり過ぎたかもしれませんが、物語の筋立ては案外気に入りました、サブスクで放送中です、
、
、
、
、
syougai1pon at 06:00│Comments(0)│映画