先週も4本、「愛されなくても別に」「フォーチュンクッキー」「ヘッド オブ ステイト」「オールドガード2」先週も4本、「この夏の星を見る」「スーパーマン」「ビー・ハッピー」「ディープ カバー」

2025年07月21日

先週も4本、「カーテンコールの灯」「ONCEダブリンの街角で」「35年目のラブレター」「エクスペンダブルズ4」

〇(スクリーンで鑑賞)「カーテンコールの灯」
(★★★★☆)(2024年米国)(原題:Ghostlight)
過去の悲劇から立ち直ろうとする家族3人の物語

07カーテンコール

道路工事現場で働くダンはカッとなって無謀運転手を締めあげてしまい職を失いそうになる、妻のシャロンは無分別な行動に出る娘のデイジーに手を焼き、周りの事が見えなくなっている、ある日ダンは顔見知りの女性リタから素人演劇サークルに誘われる、気乗りしないダンだが、仕事と妻、娘のことで鬱々とした毎日を過ごす中で、徐々に演劇の魅力に目覚めていくダン、家族に内緒で演劇の練習に通い始めますが・・・



娘のデイジーは利発で行動的、しかし、抱えているトラウマのため衝動を抑えられず、裁判の調停者やカウンセラーと衝突、学校も停学処分にと大荒れ、このデイジーが主人公の物語かと思いきや、

この物語の発端の少し前に、ある悲劇が3人の家族を襲っています、その悲劇は物語が進む中で徐々に明かされていきます、本当は心根優しい家族ですが、その悲劇のトラウマを乗り越えることが出来ず、3人ともが暗い迷路に迷い込んでいるのです、原題がその雰囲気を表しています、そして、ダンが演じる「ロミオとジュリエット」のストーリーと家族の苦悩が上手にシンクロするのが上手、

ダンの行動に疑念を持ったデイジーが秘密を探ります、この辺りのサスペンスも良く出来ていて、このままだと家族崩壊か!?と思わせる上手な演出、そこからは過去の悲劇を乗り越える3人の前向きな物語が展開、ワクワクしながらスクリーンを見つめることになります、

観後感良し!良い映画です、ぜひの鑑賞をオススメします、


〇(スクリーンで鑑賞:リバイバル上映)「ONCEダブリンの街角で」
(★★★!☆)(2006年アイルランド)(原題:Once)
路上弾き語りミュージシャンが才気あふれる彼女と出会います

07ダブリン

アイルランド・ダブリンの街角で自作の曲を弾き語る“男”、ある日、彼の歌を絶賛するチェコ出身の“女”が現れる、2人は親しくなり、女のために作った曲を2人で演奏すると、素晴らしいはハーモニーが生まれる、男はロンドンに出て歌手デビューを目指すことを決意、仲間を集めてスタジオでデモ音源を作る事にする・・・



2007年に公開され、低予算ながら全米で評判を呼んだ作品のリバイバル上映、主演の男女は共にプロミュージシャン、2人でバンドも組んでいたようです、全編、主演2人の歌唱シーンで埋めつく尽くされています、映像もMV・PVを思わせるノリでの撮影、87分間気持ちよく優しい音楽に浸ることが出来ます、

女に恋をし始める男、彼女には別居中の夫と小さな娘がいたことから、男の恋は叶いませんが、出来上がったデモ音源にはそれ以上の愛情が詰め込まれています、はたして男はロンドンで成功するのか?それが分かる前に物語は終わります、あくまでも男と女の出会いと昇華の物語、


(★★★!☆)(2025年日本)
読み書きが出来ずに初老を迎えた男と、その夫を支えた妻の愛情物語

0735年目のラブレター

戦時中の劣悪な家庭環境の中で育ったせいで読み書きが出来ない西畑保、最愛の妻・きょう子、彼女にも文盲を秘密にして結婚したが、すぐにバレてしまう、保は離婚を覚悟したが、きょうこは微笑みながら「ワタシがアンタの目と手になってあげる」と言う、2人の娘にも恵まれた保は一念発起、夜間学級に通い、妻のきょう子に自筆のラブレターを書くことを約束するが・・・



読み書きが出来なくても気の良い保、一生懸命に働き一家を支えてきました、65歳の頃、偶然見かけた夜間学級の生徒の中に自分より年上の人を見つけ一念発起します、しかし、なかなか学習は進みません、1年が2年と学校生活はどんどん長引いていきます、何度も挫折しかける保をきょう子は励まし続け、そして、やっと保はラブレターを書き上げますが・・・

タイトルの「35年目のラブレター」は保が書き上げた1通で終わりかと思いきや、上手な映画的レトリックで2通目のラブレターも出て来ます、これが涙モノ、そしてエンディングでは3通目も、最後まで観客を引っ張り続けたのが成功の要因かな、

鶴瓶師匠がやはり鶴瓶師匠にしか見えないのは致し方なし、原田知世、出来過ぎた妻です、観て損はなし、


(★★!☆☆)(2025年米国)(原題:The Old Guard 2)
人気アクション俳優を招集するシリーズ第4作、ですが・・・

07エクスペンダブル4

“エクスペンダブルズ”、死をも顧みず危険な任務を遂行する使い捨て傭兵軍団、リーダー格のバーニーはCIAからの依頼を遂行するために旧知の猛者リーを軍団に引き入れる、新たなメンバーでミッションに挑むがテロリストの攻撃でリーダーのバーニーが戦死、リーら残ったメンバーは弔い合戦を挑む・・・



“エクスペンダブルズ”=使い捨て、消耗品というような意味、危険なミッションに見合う報酬もなく闘い続ける傭兵軍団、というところでしょうか、

シリーズ1作目にはリー役のJ・ステイサムもすでに登場、A・シュワルツェネッガーがカメオ出演、その後はシュワルツェネッガー、B・ウイルスが全編出演、チャック・ノリス、
ジャン=クロード・ヴァン・ダム、H・フォードなど、往年のアクションスターが出演するという、なんとも際どい企画シリーズです、が、今作では目立った新味はなし、バーニー死亡という展開も、ま、だれもが安心して観ていられる展開というところでした、

休日ののんびり鑑賞なら、、、




syougai1pon at 05:30│Comments(0)映画 

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先週も4本、「愛されなくても別に」「フォーチュンクッキー」「ヘッド オブ ステイト」「オールドガード2」先週も4本、「この夏の星を見る」「スーパーマン」「ビー・ハッピー」「ディープ カバー」