2025年07月28日
先週も4本、「この夏の星を見る」「スーパーマン」「ビー・ハッピー」「ディープ カバー」
〇(スクリーンで鑑賞)「この夏の星を見る」
(★★★★!)(2025年日本)
星に興味を持った中高校生たちの鮮やかで熱い青春群像劇、極上の出来映え

茨城の高校、天文部に2人の新人アサとリクが入部、それぞれに星や宇宙に関する夢がある、同じ頃、長崎五島列島の高校でも星を追う部員たちがいた、が、2020年、COVID-19が流行、ソーシャルディスタンスや部活縮小と彼らの青春の貴重な時間が失われていく、2年生になったアサは望遠鏡で星を探す「スターキャッチコンテスト」をリモートで開催することを発案、都内の中学や高校も参加して開催が決定する・・・
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なんとも清々しく、凛とした映画でした、個人的には2025年邦画では最高評価かな、
(「国宝」とはまた違う次元)
なんとも清々しく、凛とした映画でした、個人的には2025年邦画では最高評価かな、
(「国宝」とはまた違う次元)
茨城でも五島でも高校生活を謳歌するはずだった天文部員たちを襲ったコロナ禍、さまざまな制約や誤解誹謗などが彼らを取り巻いていきます、こんなはずじゃなかった青春、しかし、星への想いを持つ先生や天文台館長が彼らの夢を育んでくれます、
「スターキャッチコンテスト」の描写がとっても良い、望遠鏡で星を探すという行為を、こんなにワクワクドキドキするシーンに仕立て上げた監督・スタッフに拍手、星の名前を知らなくても充分に楽しめます、実際、コンテストのシーンがこの物語の最高潮かもしれません、でも、その後も、しっかり登場人物たちの心の叫びを紡いでくれます、良い映画でした、
上映館は少ないですが必見です、ぜひ映画館で観てください、あ~~、長野辺りの山に登って満点の星空が観たくなりました、
〇(スクリーンで鑑賞)「スーパーマン」
(★★★!☆)(2025年米国)(原題:Superman)
スーパーマンを貶める罠が次から次へと、侵略者として責め立てられるスーパーマン

戦争勃発を阻止したスーパーマン、しかし、天才科学者ルーサーはスーパーマンが米国大統領の許可なく国際紛争に介入したと非難、スーパーマンは実は地球侵略を狙うエイリアンだと決めつける、おりしも怪獣が現れスーパーマンは市民の救助に力を注ぐが、超人グループ『ジャスティス・ギャング』が怪獣を退治、市民の心もスーパーマンから離れていく、政府から出頭するよう命令を受けたスーパーマンは、ルーサーの監獄に軟禁されることになる・・・
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「スーパーマン」の新シリーズ1作目のようです、過去作はあまり見ていないのですが、新しい世界観でのスタートの1作だと思って、細かな所は気にせず楽しみましょう、
「スーパーマン」の新シリーズ1作目のようです、過去作はあまり見ていないのですが、新しい世界観でのスタートの1作だと思って、細かな所は気にせず楽しみましょう、
普段は新聞記者、恋人のロイス・レイン、人間のために体を張って働く超人、この辺りは原作通り、ですが、新しい世界にはすでに他の超人も何人かいるという設定、スーパーマンが唯一の正義ではないのかもしれない、スーパーマンは危険なエイリアンだという展開もなるほどという感じ、天才科学者でスーパーマンを憎むルーサー、米国政府まで手玉に取ってスーパーマンを苦しめます、そして愛犬クリプトが映画初登場?暴れん坊のクリプトが最後は大活躍!?
ロイスのファッションやスーパーマンのスーツなど、ちょっと野暮ったく見えるのが狙いなんでしょう、スーパーマンの実家の描写も含めて妙にホンワカした世界も映し出されます、このテイスト、案外気に入りました、
あまり期待せずに、たまたま時間があったので観たのですが、悪くない、拾いものの1本でした、観て損はなし、
◆(自宅で鑑賞)「ビー・ハッピー 羽ばたけ 夢の舞台で」
(★★★!☆)(2025年インド)(原題:Be Happy)
天才ダンス少女がコンテストに参加、優勝を目前にして悲劇がおとずれる

天才ダンス少女のダーラー、母を交通事故で失い、父のシヴと義理の祖父ナーダルと田舎町で暮らしている、ダーラーのダンスの才能を見抜いたダンス教師のマギー、ムンバイに引っ越してダンス教室に通うように誘う、ナーダルはムンバイ行きに後ろ向きだったが、ダーラーの才能を伸ばすべきだというナーダルの説得に応じ、2人でムンバイに引っ越す、ダーラーはダンステクニックを磨き順風満帆、コンテストで優勝目前まで登り詰める、しかし・・・そんなダーラーに病魔が襲いかかる、
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インドのダンス映画!そうでなくても踊りまくるインド映画、さらにダンス映画となるとこれは・・・という心配は無用です、父と娘、祖父にダンス教師を巡る愛情物語です、
インドのダンス映画!そうでなくても踊りまくるインド映画、さらにダンス映画となるとこれは・・・という心配は無用です、父と娘、祖父にダンス教師を巡る愛情物語です、
ダンスコンテストのシーンは圧巻です、ダーラー以外の出場者のダンスもキレッキレ、編集も上手で圧巻のダンスステージが楽しめます、ダーラーのダンスシーンもそれなりですが、さすがに優勝戦まで進むにつれシーンが短くなるのは致し方なし、父親や祖父のダンスシーンも楽しめます、
病魔がダーラーに襲い掛かると、物語は一変、薬の副作用で髪の毛をそり落としたダーラー(でも頭の形は完璧、とても美しい坊主頭です)、はたして彼女は病魔に打ち勝つことが出来るのか?いや、打ち勝ってほしい!と願いながらラストを向かえることになります、
最後はやはり踊りました^^)そしてダーラーの運命は・・・インド映画としてはスッキリ128分にまとまっています、観て損はなし、
◆(自宅で鑑賞)「ディープ・カバー 即興潜入捜査」
(★★★!☆)(2025年英国)(原題:Deep Cover)
売れない即興コメディアンが警察の潜入捜査に協力することになったのだが・・・

俳優のカット、即興劇の教室で細々と食いつないでいる、ある日、店に警察を名乗る男が現れ、麻薬組織の尻尾を掴むための簡単な仕事を頼まれる、カットは報酬欲しさに、売れない俳優マーロン、冴えないサラリーマンのヒューの3人で仕事を受ける、売人から麻薬を買うだけの演技のはずが、手筈が狂いマーロンやヒューのアドリブ演技で組織のボスにまで会うハメに、なんとか即興で難を逃れた3人だが、警察からは組織にもっと深く潜入することを強要される・・・
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気楽に楽しめるサスペンスコメディです、カットは収入が安定せず汲々としています、マーロンは役作りにのめり込むあまり、次から次へとアドリブを連発、事態はどんどん悪化していきます、いじめられキャラのヒューの飄々とした頓珍漢な受け答えが、逆に組織の信頼を得てしまうという、よくあるパターンながら笑えます、
気楽に楽しめるサスペンスコメディです、カットは収入が安定せず汲々としています、マーロンは役作りにのめり込むあまり、次から次へとアドリブを連発、事態はどんどん悪化していきます、いじめられキャラのヒューの飄々とした頓珍漢な受け答えが、逆に組織の信頼を得てしまうという、よくあるパターンながら笑えます、
でも、警察内部の不正なども絡んできて、最後まで飽きずに観ることが出来ました、休日のお気楽鑑賞で、
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syougai1pon at 05:30│Comments(0)│映画