先週は5本、「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」「ワーキングマン」「ハウス オブ ダイナマイト」「CROSSING」「ラストマン」先週は4本、「マーシー AI裁判」「バレリーナ」(ジョンウィック)「架空の犬と嘘をつく猫」「私を野球に連れてって」

2026年01月26日

先週も5本、「ペリリュー」「ウォーフェア」「奇跡をつむぐ夜」「マーダーミステリー」「マーダーミステリー2」

(スクリーンで鑑賞)「ペリリュー 楽園のゲルニカ」

(★★★☆)(2025年日本)

太平洋戦争末期、ペリリュー島での絶望的な戦いをリアルに描くアニメーション映画

 
01ペリリュー

1994(昭和19)パラオ、南海の美しい小島ペリリュー島守備隊に配属された、非力で力仕事は苦手だが心根は優しい田丸、画が得意なことから戦友の最期を書き記す“功績係”を命じられる、9月に圧倒的戦力の米軍が上陸、日本軍は奮戦するも敗退、なんとか生き延びた田丸も戦友とともにジャングルの中での長いゲリラ戦に参加することになる・・・

 



三頭身のアニメキャラクターが活躍する悲惨な戦争の実態、細部にまで克明に描かれる戦場のリアリティがずっしりと鑑賞者の胸中に入り込んできます、

 

太平洋戦争中、もっとも激しい戦闘のひとつとなったペリリュー島での戦い、1万人以上の日本兵のうち、最後まで戦い生き残った34人の中に田丸がいました、圧倒的な兵力の差、到底勝てるとは思えない戦、そんな状況でも人間らしさを失わずいられるのか?いや、いくら優しい田丸でもそれは難しいようです、極限状態での人間の狂気を三頭身キャラクターが的確に伝えてくれます、

 

米軍倉庫から食料を盗み出したり、米兵の小銃を使用したりする劇中のエピソードは史実のようです、綿密に練り上げられた脚本が的確に戦争の恐ろしさを訴えて来ます、ぜひの鑑賞をお勧めします、

 

 

(スクリーンで鑑賞)「ウォーフェア」

(★★★☆)(2025年米国)(原題:Warfare)

イラクの戦場で退路を断たれた特殊部隊の脱出劇を徹底的にリアルに描いた作品

 
02ウォーフェア

2006年イラク、アルカイダ幹部狙撃任務を受けた特殊部隊が敵地に入り込む、監視を続けて要人狙撃のチャンスを窺う、周到な作戦のように思えたのだが、敵にその存在を気付かれ、奇襲を受け一気に危機が迫る、要請を出し救出車両が到着、脱出を試みるが失敗、部隊は絶体絶命の危機に陥る・・・

 



「戦争アクション映画」と言うには戦闘シーンがリアル過ぎます、この物語にはヒーローも超人もいません、必死に生き延びようとするリアルな兵士たちだけ、緊張感に手に汗握る95分間です、

 

8人の特殊部隊2個小隊がイラクの民家に忍び込み、そこからアルカイダ要人の狙撃を狙います、冒頭の20分ほどはじっと息をひそめて狙撃のチャンスを窺うシークエンス、まだ戦闘は起こりませんが、このシークエンスの緊張感は半端ないです、じっと観ているだけで手に汗握ります、

 

敵の奇襲を受けてからの脱出戦闘シーンはとにかくリアルで怖いです、いつ死ぬか分からない恐怖、8人は特殊部隊の精鋭ですが、アクション映画のような無敵の兵士はいません、ただ必死に生き延びようと、もがき闘います、

 

実際にこの戦闘に参加した兵士たちの証言や記録をもとに作られた物語です、これまた戦争の恐ろしさと現実を見事に表現しています、鑑賞時の緊張感がハンパ無し、もう一度観ようと思っています、ぜひ鑑賞してください、

 

 

(自宅で鑑賞)「奇跡をつむぐ夜」

(★★★☆)(2024年米国)(原題:Ordinary Angels)

アルコール依存症の女性が、ある難病児と出会い生きる意味を見つけ出す

 
01奇跡をつむぐ夜

ケンタッキーの小さな町、美容師のシャロンは行動的で気性が激しく離婚、娘とも疎遠になりアルコールに溺れている、親友から断酒の会への出席を勧められるが続かない、ある日シャロンは新聞で難病の少女の記事を目にする、少女の母親が亡くなり、少女も肝臓移植をしなければ余命数年、シャロンは衝動的に母親の葬儀に顔を出すが・・・

 



実話をもとにしたハートフルな物語です、シャロンはとにかくまずは動くタイプ、少女の事を気の毒に思い、平服のまま見ず知らずの家族の葬儀に顔を出しひんしゅくをかいます、めげないシャロンは美容室で少女のためにチャリティカットを実施し、多額の支援をおこないますが、肝臓移植には多額の費用が掛かります、少女の父親エドは大工、必死に働いていますが無保険だったため治療費で借金がかさむばかリ、そこでシャロンは到底不可能と思われる奇策に打って出ます、

 

クライマックス、肝臓のドナーが見つかります、数時間のうちに少女を離れた大病院へ飛行機で搬送しなければなりませんが、折しもの大雪、必死に奔走するシャロンとエドですが、ついに時間切れになってしまいます、奇跡は起こらないのか・・・

 

 

(自宅で鑑賞)「マーダーミステリー」

(★★★☆)(2019年米国)(原題:Murder Mystery)

先延ばしにしていた新婚旅行先で殺人事件に巻き込まれた夫婦のドタバタミステリー


01ミステリーマーダー

警官のニックとミステリー好きの妻オードリー、先延ばしにしていた新婚旅行が実現、欧州へ向かう機内で知り合った大富豪のパーティーに出席するが、主催者が出席者の面前で殺害される、場違いなところにいた2人は警察から殺人容疑を受けるが、真犯人を捜しだすために隙を見て逃亡、果たして真犯人を見つけることは出来るのか?

 



軽いタッチのコメディです、警官の夫とミステリー好きの妻という設定からして、とにかく事件に巻き込まれるのは必定、とぼけた2人の言動がどう見ても犯人に見えてしまうのも致し方なし、どんどん不利な状況になっていきますが、ミステリー好きのオードリーはちょっとした手掛かりから真犯人に迫っていきます、

 

スパイパロディ映画「ジョニーイングリッシュ」ばりの、ニックとオードリーのドタバタ奮闘劇は大いに楽しめます、休日のお気楽鑑賞にピッタリ!

 


(自宅で鑑賞)「マーダーミステリー2

(★★★!☆)(2023年米国)(原題:Murder Mystery 2)

またもや事件に巻き込まれた2人、ドタバタアクションもパワーアップ

 

01ミステリーマーダー2

前作の活躍に味をしめた2人は探偵事務所を開業したが仕事は来ない、そんな時、友人の富豪から結婚式の招待状が、仕事が来ず暇な2人、ちゃっかりリゾートでの休暇も兼ねて出席することにするが、またもや2人の目の前で花婿が誘拐される事件が発生、交渉のため警察の専門部隊が介入、2人は解決を目指して独自に動き出すが、それがかえって事態を混乱させることに・・・

 



シリーズ2作目、2人の探偵事務所は閑古鳥が鳴いています、前作で登場したインド人大富豪の結婚式出席で羽を伸ばすことにしたのですが、その大富豪が2人の目の前で誘拐されてしまいます、2人が解決に乗り出すと、、、もちろんそこからはお約束のドタバタ劇、舞台はパリへ移り、前作登場のパリ市警のおとぼけ刑事も2人に協力します、犯人グループとの最終対決はエッフェル塔の上、高所でのハラハラドキドキのドタバタアクションも楽しめます、

 

90分と短いので1作目~2作目と続けてみるのもお勧めすです、

 

 



syougai1pon at 05:30│Comments(0)映画 

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