2026年03月16日
先週も4本、「木挽町のあだ討ち」「僕と世界の方程式」「朽ちないサクラ」「ウォーマシーン」
〇(スクリーンで鑑賞)「木挽町のあだ討ち」
(★★★★☆)(2026年日本)
江戸木挽町の芝居小屋の前、公衆の面前で行われたあだ討ちは見事成就したのだが・・・

木挽町の芝居小屋「森田座」前、女装の若侍・菊之助は、父親の仇であるあらくれ者の博徒・作兵衛を倒し、見事あだ討ちを成し遂げる、このあだ討ちを見た芝居小屋の客たちはやんやの喝采を送る、そのあだ討ちから1年半後、菊之助と縁があるという浪人・総一郎が「森田座」に現れる、総一郎はあだ討ちの仔細を確かめたいと「森田座」の人間に接近、あだ討ちの詳しい様子を探り始める、総一郎はいったい何を探しているのか?
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面白かったです、『本格時代劇推理サスペンス』とも言うべき1作、緻密なトリックとよく撮れている時代劇映像が相まって、快心の時代劇サスペンスに仕上がりになっています、
面白かったです、『本格時代劇推理サスペンス』とも言うべき1作、緻密なトリックとよく撮れている時代劇映像が相まって、快心の時代劇サスペンスに仕上がりになっています、
映画冒頭、大勢の芝居客が見守る中でのあだ討ちは早々に成し遂げられます、誰がどう見ても正々堂々、見事なあだ討ちだったのですが・・・突然現れた浪人・総一郎は次から次へと「森田座」の幇間・殺陣師・衣装役・小道具役などにあだ討ちの顛末をしつこく聞き回ります、そしてついに立作者の篠田と相まみえます、そこで総一郎は「森田座」に来た真の目的を吐露、あだ討ちの原因となった事件の裏側を説明、あだ討ちの真相を話すように篠田に迫ります、そして篠田の口から洩れた驚くべきあだ討ちの真相とは・・・
探偵・総一郎とトリックを仕掛けた篠田のやり取りは本格推理モノの大団円そのもの、芝居小屋という状況設定が巧みに活かされたトリックを存分にお楽しみください、
柄本祐が飄々と好演、北村一輝の演技に騙されました、お江戸の蕎麦も美味しそうでした^^)
柄本祐が飄々と好演、北村一輝の演技に騙されました、お江戸の蕎麦も美味しそうでした^^)
◆(自宅で鑑賞)「僕と世界の方程式」
(★★★!☆)(2017年英国)(原題:A Brilliant Young Mind)
数学で才能を発揮する天才少年が数学オリンピックに挑む!少年の成長物語

自閉症スペクトラムのネイサン、数学でずば抜けた才能を発揮するが人付き合いは大の苦手、普通の学校ではネイサンの個性を伸ばせないと考えた母親は、元数学オリンピック選手のハンフリーズに個人指導を依頼、ネイサンはグングンと才能を開花させ、数学オリンピック英国代表に選ばれる、そして、いよいよオリンピック本番を迎えたネイサンはある決断をする・・・
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とってもたくさん作られている数学天才の物語、ワタシ自身は数学は出来ませんが、数学的思考は好き、こういう映画も大好きです^^)
とってもたくさん作られている数学天才の物語、ワタシ自身は数学は出来ませんが、数学的思考は好き、こういう映画も大好きです^^)
でもこの作品、数学オリンピックに勝つためにひたすら努力するネイサンのお話ではありません、数学以外の大切なことがたくさんあることに気付き、成長していくネイサンの物語です、
中国で行われた数学合宿に参加したネイサンは、中国代表の少女チャン・メイと知り合います、人付き合いの苦手なネイサンですが、チャン・メイには少しづつ心を開いていきます、そして数学以外の大切な事・大切な感情=恋心を抱くようになっていきます、が、大人の都合が2人の間に割り込んできて、ネイサンは辛い立場に追い込まれます、そして迎えた数学オリンピック当日・・・ネイサンはある行動に出ます、
数学映画ですが、物語は若い二人の恋の物語です、良質な1作、サブスクで鑑賞できます、
◆(自宅で鑑賞)「朽ちないサクラ」
(★★★!☆)(2024年日本)
警察の不祥事で起こった殺人事件は意外な展開を見せ、更なる犠牲者が出る・・・

ストーカー被害を届け出ていた女性がストーカーに殺害される、被害届受理が遅れたのが原因ではないかと叩かれる警察、さらに受理が遅れた原因が警察内部からリークされ、地元新聞がスクープする、警察職員の泉は親友の新聞記者千佳に情報をうっかり漏らしていた、千佳がスクープ記事を書いたのではないかと疑う泉、千佳は記事化を否定、自ら無実を証明すると言い放つ、が、その千佳が死体で発見される・・・
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警察の不祥事、内部告発、そして新聞記者の死と重苦しい展開の警察サスペンスです、親友の死を目の当たりにして、泉は上司の富樫に独自捜査を申し出ます、やんわりと泉をなだめる富樫、捜査1課は殺人事件として動き始め、同僚の磯川の協力を得て泉も動き出します、と、浮上した千佳殺害の容疑者が過激思想の新興宗教信徒だったことから、公安部も動き出し事態は一気に複雑化していきます、
警察の不祥事、内部告発、そして新聞記者の死と重苦しい展開の警察サスペンスです、親友の死を目の当たりにして、泉は上司の富樫に独自捜査を申し出ます、やんわりと泉をなだめる富樫、捜査1課は殺人事件として動き始め、同僚の磯川の協力を得て泉も動き出します、と、浮上した千佳殺害の容疑者が過激思想の新興宗教信徒だったことから、公安部も動き出し事態は一気に複雑化していきます、
一見単純に見えた警察の不祥事から始まった事件、しかし、泉はその裏に隠された真相に一歩ずつ近づいていきます、そして行きついた先には驚愕の事実が・・・
タイトルの“サクラ”とは警察の隠語で“公安”の事だそうで、観て損はなし、
◆(自宅で鑑賞)「ウォーマシーン 未知なる侵略者」
(★★★☆☆)(2026年米国)
米国陸軍最強のレンジャー部隊の訓練中に未知の敵が襲来!?

レンジャー部隊の選抜最終訓練は実戦形式、目的地に墜落した友軍機を破壊し時間内の戻ってくるというミッション、最終選抜に残った兵士たちが目的地点に到着すると、見たことがない物体があった、それでもそれを破壊してミッションを完遂しようとするが、その物体は高性能火薬でもびくともしない、それどころかその物体は動き出しレンジャー候補生に攻撃を仕掛けてくる、あっと言う間に多くの候補生が戦死、残ったメンバーは命からがら逃避行を始める・・・
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映画前半はレンジャー候補生たちの厳しい訓練の描写、数百人いた候補生が10数人に絞り込まれます、この残った10数人の候補生たちが訓練中に遭遇するのが宇宙からやって来た戦争兵器“ウォーマシーン”だった!というお話、
映画前半はレンジャー候補生たちの厳しい訓練の描写、数百人いた候補生が10数人に絞り込まれます、この残った10数人の候補生たちが訓練中に遭遇するのが宇宙からやって来た戦争兵器“ウォーマシーン”だった!というお話、
前半の訓練シーンから“ウォーマシーン”はこの訓練生たちの事かと思いきや、“ウォーマシーン”は宇宙からの戦争兵器でした、物語のメインは後半の『訓練生vsウォーマシーンの戦い』なのですが、訓練中のため実弾を所持していない訓練生は逃げの一手、でも、それなりに緊迫感のある逃走劇でした、
でも、前半の厳しいレンジャー訓練という世界観から、いきなり未知の敵との遭遇という展開に少し無理があったようです、しつこく追ってくるウォーマシーンの追跡劇は面白かっただけに、前半の訓練シーンをもっと軽く扱った方が良かったような気がします、休日のお気楽鑑賞に、
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syougai1pon at 05:30│Comments(0)