2010年06月
2010年06月30日
2010年06月29日
未だに表紙のイメージが出てきませんね、ホントに30日(水)発売なのかな?『加藤和彦読本』、7月発売に延期のようです。
この本、随分前から予約受付中になっているのです、
一旦、発売日がずれて6月30日(水)予定のままここまで来ましたが、未だに表紙のイメージや中身の詳細が発表されていません。
ずっと待っていたのですが、とうとう予定発売日が明日に迫ってきましたので紹介しておきましょう、
『加藤和彦読本』 音楽出版社 2000円
以上、って記事これで終わりそうになったのですが
アマゾンさんでは、未だに6月30日(水)発売表記のまま予約受付となっていますが、、、
他では、7月17日(土)発売と表記が変わっているところもありますね、
表紙のイメージはまだないようです、
やはり、ちょっと発売が延びているようですね。
高田渡、吉田拓郎、中島みゆき、山下洋輔、岡林信康と続いてきた好評“読本”シリーズの第6弾!
巻頭カラー:加藤和彦クロニクル
第1章:加藤和彦をめぐる事件簿
第2章:加藤和彦という生き方
第3章:加藤和彦のダンディズム
第4章:加藤和彦が遺した音楽
と、こんな章の構成も出ていました。
あれから早9ヶ月ですか、、、
加藤さんがいないのが当たり前になってきました、
また、この本でも読んで想い出そうと思います。
2010年06月28日
久し振りにギターが欲しくなっていますが、、、買いません!というか、買えません^^)
ホテルは五反田、ちょっとその辺りを探訪する予定です

人間は現金なもので、少ないながらもボーナスが出ると、あれもこれも欲しくなってくるのです。
足りないものがある
そこが我慢できなくて
人間は果てしない欲張りで
拓郎の「フキの唄」のフレーズが身に沁みているはずなのに、
ワタクシもあれやこれやを欲しがってしまうのです

その最たるものが“ギター”、
2001年頃から相当本数を立て続けに購入、
いやーー、そういう時期だったとしか言いようがないですね、
もう、不要なギターまでバンバン購入しておりましたが、
2005年にMartin ooo28(1995CTM)を購入して一段落、
このooo28が良いギターで、今でもライブのメインなのですが、音色も弾き易さも、ルックスもとても気にいております。
こういうギターに当たると、今まで乱買していた自分がバカに思えてきます、さあ、これでも一生ギターは買わないぞ!!と決意するわけでありますが、、、、
昨年、2009年3月に久し振りにギター購入熱が発症、
この時はもうこの1本がターゲット、
買うかどうか、迷いに迷って、珍しく長時間の試奏を2回も行い、ついに購入してしまいました

Collings OM-2H(2008)、
これまた非常に良いギターで、Martin ooo28と共に完全に人気を二分する(^^ワタクシの中で)存在であります。
さあ、これでもう思い残すことはない、絶対にもう買うことはない!!
と確信していたのですが、、、
1年経つか経たないこの時期に、、、
ああ、また欲しいギターの事を考えています、
でも、買える訳はなく、
でも、最後にもう1本、Gibson J45 がどうしても欲しいのです

下手くそなくせに、ストロークでシャギシャギ弾いてみたいのです。
先日、大阪ミナミの三木楽器アメリカ村店で2本見つけました、
Gibson J45(1967) 389000円、

Gibson J45(1964) 358000円、

特に1967年の方はとても綺麗なルックスです、
試奏はしていません、
試奏したら、資金もないのに購入することは目に見えています

少ないボーナスのお小遣いをどう使うのか、、、
ちょっと現金を手にすると、人間は果てしない欲張りに変身するのです、
ボーナスの行方、、、
この先も波乱があるのです、それはまたあらためて・・・・
あ、「フキの唄」で検索したら、“あぜ丸”さんが弾いてました、
今度、ウチのバンドのライブでもやる予定ですよオオ

2010年06月27日
野球賭博で崩壊寸前の大相撲、一からやり直したらどうでしょうか?
ワタクシ、、、
元横綱審議委員の内館牧子さんがどうも気に入りませんでした、
スイマセン、「清濁併せ呑む」度量が足りませんね。
「清濁併せ呑む」、
一聞、“善”と“悪”を、我慢して一緒くたに受け入れる、という意味かなと思っていたので、あまり納得していなかったのですが、、、
以下の解釈を知ると結構納得できます、
こんな解釈があります、
大方は以下のような考え方だと思います。
“清”と“濁”=“善”と“悪”をどう分けるのか?
一見簡単に見えるこの問題が厄介である、
特に人の価値を見極める時には、なにが“善”で、なにが“悪”なのか?
ちゃんと見極めたつもりでも、その判断が正しいと誰が言い切れるのであろうか?
あの人は“濁”であると決めつけるのは簡単だが、それが本当に正しいのか?
それよりも、こんな考え方はどうだろうか?
ある人のある部分は“濁”である、
ところが違うところには“清”の部分もある、
ならば少々の“濁”をあげつらうのではなく目をつぶって、“清”の部分を引き立ててあげよう、
これが「清濁併せ呑む」という言葉の、ひとつの解釈であります。
なるほど、と私は膝を打ったのであります、
人の欠点は目に付くものですが、良い点を褒めるのはなかなか難しいものです。
悪いところを指摘するのではなく、良い点を伸ばしてあげる、それが「清濁併せ呑む」ということ。
ほんの少し前のことですが、、、
モンゴルからやって来た優秀な青年がいました、
非常に優秀な人物だったのですが、しかしながら、少々“濁”が目に付きました、
日本相撲協会理事長から諮問された横綱審議委員会の面々が、“品格”や“伝統”を持ち出して、ズル休みしてサッカーに興じたことや、土俵でのガッツポーズを理由に引退を勧告し、引退に追い込みました。
(文脈上、最後の殴打事件は割愛、あれはやはりいけませんでした、でも、そこまで追い込んだのも相撲協会)
今だから言うのではなく、当時も私はあの青年にできればやめて欲しくなかった、
まあ、いいじゃないか、それくらい許してあげなよ、と思っていたし、このBlogでも書いたのですが、、
でも、最後の殴打事件はいただけませんでした、
さすがに、もはや仕方ないかと思ってしまいましたが、、、
あの時、賢者代表の横綱審議委員会の面々が「清濁併せ」呑んでいただけたらよかったのになあ、、、
その横綱審議委員会や日本相撲協会が守ろうとした、日本の大相撲の伝統と品格???とはいったいなんだったのか??
それが今回の野球賭博事件です、
これはもうどうしようもないでしょう、
「ズル休みのサッカー」や「派手なガッツポーズ」が譴責に値するのですから(内館さんはこの時点ですでに、彼に引退を勧告していたようですが)、今回の反社会的団体との繋がりは完璧に引退勧告に値するでしょう。
日本相撲協会は名古屋場所を開催するかどうか検討しているようですが、甘いでしょう、ありえません、中止すべきでしょう、前例がないかもしれませんが、やっちゃいけませんよ、
NHKも放送をするかどうか検討中とか、
この状態で放送はないでしょう、
というか、放送のない本場所をやって採算はとれるのでしょうか?
NHKが放送中止を決めれば、実質場所は中止、という構図かもしれません、まあ、NHKもそこまでの判断を独自では下さないでしょうが。
名古屋場所中止、協会一旦解散、
そして一から相撲を作り直したらどうでしょうか?
“伝統”や“品格”も一旦返上、
明治時代末期に建物のネーミング(国技館:これはグッドアイデアでしたね)が発祥の“国技”などという言葉も当然返上、
(というか、“国技”とは誰も認定していない)
“伝統”の“国技”という隠れ蓑の中で行われてきた“ごっつあん体質”を一掃して、新しいスポーツとしての大相撲を作り直したらいかがでしょうか?
この状態では、もはや「清濁併せ呑む」ことは出来ません。
江戸時代から庶民の楽しみだった相撲も、
大相撲という現在のカタチになって、まだたかだか100年にも満たない歴史です、
一からやり直してもまだ大丈夫です、
“清”の“伝統”や“品格”“しきたり”は残したら良いじゃないですか、
“濁”の部分をちゃんと綺麗にしましょうよ。
2009年の夏場所、確か琴欧州が善戦した場所、
千秋楽結びの一番を東京日本堤の酒場「大林」で観ていました、
朝青龍と白鳳の取組、好取組に思わず力が入って「おう!」と声を上げ、
「惜しかったねえ」などと店の大将と頷きあいました。
そんな大相撲がまた観れるように、一からやり直しましょうよ、
どうでしょうか、内館さん、こういう時こそぜひご意見を発信していただければと思います。
「清濁併せ呑む」分別をまだ少しは持ち合わせておりますので。
2010年06月26日
さて、ウクレレのピックアップ、こんなのを購入いたしました。

簡単ではなかったですが、素晴らしい結果を得れました、
次のパラグアイ戦も出来ますよ、日本らしい試合

まさかのフランス、イタリアの敗退、
健闘のスイス、コートジボワール、オーストラリア、スロベニア、南アフリカ、すべて1勝1敗1分で予選リーグ敗退です、厳しいですね、
日本もオランダに引き分けたとしても、デンマークに敗れれば予選リーグ敗退の可能性がありました、
ワールドカップは勝たなければなりません、
次からは延長~PK戦まである1本勝負、楽しみにしています

さて、ウクレレのピックアップ(PU)、
2店ほど楽器屋さんを回って、いろいろと教えていただきました、
やはり、専用のPUがたくさんありまして、
大きく分けると「サドル下に埋め込むピエゾタイプ」と、「トップに貼り付けるピエゾタイプ」があるようです、
あ、あとギター用のピエゾを取り付けたり(サドル、ブリッジの状況により可能)、トップの裏側にピエゾを貼り付けてエンドピンから出したりするタイプもありました。
こちらにいろいろ出てました。
「サドル下に埋め込むピエゾ」だと、どうしても加工工事が必要で(自分でも出来ますが、ギターよりも難しいので、私には絶対無理)、当然エンドピン用に穴もあけます。
ライブなどでの運用は楽になるのでこれが有力なのですが、、、

このタイプの代表は「Fishman/AG-Ukulele」辺りになるようですが、取り付け工賃も足すと2万円前後の出費となります。
ボーナスが少し出ましたが、他にいろいろと出費の予定があるので、、
結局、2軒目の梅田ナカイ楽器で勧められたうちのひとつ、
「たけちよ工房」っていうなんともスローな感じのメーカーさんの貼り付けタイプのPUを購入しました。

トップに貼り付けるタイプで、価格も4500円ほどとお手頃、
「Fishman/AG-Ukulele」との精度の差を聞いたところ、実際にこれを装着したウクレレを出してきていただき、弾いていただきました。
私の腕前ではまったく問題ないようです。
プリアンプは付属していないパッシブタイプですが、音量も結構イケるとのこと、手持ちのアコギ用のプリアンプに繋いでも大丈夫だとの事でしたので、これにすることにしました。
ナカイ楽器は比較的価格が高いのですが

まあ、簡易PU的な域を出ないかもしれませんが、次の「西院ミュージックフェスティバル」はこれで一度試してみましょう

ただ、上記形状でも分かるように、トップにピエゾ部分を貼り付けるだけなので、実際にはシールドを繋ぐならこのアダプタージャックをどこかで固定しないといけません、
と、これまた、店員さんがこんな風に固定したらどうですかとアイデアをくれました、
100円ショップなどで売ってるこんな器具でウクレレ本体に固定する方法もあるとの事。

で、この器具を店の倉庫から探して来ていただきいただき、オマケに付けていただきました。
この器具をボディ(エンドピン位置)に両面テープでは貼り付けて、ジャックを固定することになります、
ボディにテープで貼る事を良しとしない人もおられるでしょうが、私はあまり気にならなかったので、一旦これで行くことにしました。
頻繁にウクレレをライブで使うようになったら、考えも変わるかもしれませんが、、、まあ、これで行ってみます

では、やはりまず練習

2010年06月25日
2010年06月24日
3年半も寝かしていたウクレレ、さてこの夏は活躍するのでしょうか?^^)
2006年12月、どうしてもフルマラソンを一度経験したくて、
最もハードルが低いホノルルへ単身向かいました、
ホントの一人、結構心細かった、
(まあ、現地では会社の同僚含め、たくさんの日本人と会いましたが)
マラソンの結果は、、、自己目標から1時間以上遅いタイム(6時間42分だったかな??)ながら、なんとか完走、
俄かランナーとしてはまあ良しとしようと、自らを甘やかし

マラソン当日の夕刻に買ったような気がします、
(ホノルルマラソンは早朝5時スタート、昼までにはほとんどの人がゴールします)
お店はワイキキの目抜通りのショッピングセンターにあったウクレレ屋さん(名前、忘れちゃいました「ワイキキ・ウクレレ・センター」みたいな感じだったかな?)、
レースの前日にも訪れており、その時に店主?の日本人の方の対応がまあまあ良かったので、
「マラソンに完走できたら買いに来ます

なんて、自分で自分を鼓舞してました

で、なんとか無事完走、
マラソン完走の記念品、ハワイ訪問のお土産程度の気持ちだったので、なるべく安いウクレレを買って帰ろうかと100ドルくらいのモノを選んでいたのですが、
店員さん(レース前日の方とは違う人でした)から、
「それはベトナム製なんです」
「せっかく、ハワイで買うならハワイ製が良いと思いますよ」
「ハワイ製はだいたい400ドルくらいからです」
「日本で買うよりは絶対安いですよ」
と、なんともうまく丸め込まれ


日本でも有名な“kamaka”ではなく、“K・ALOHA”というメーカーです、

中くらいの大きさ、ギタースタイルです(って、こんな呼び方があるのかどうか知りませんが)、パイナップルみたいなスタイルのもありましたが、やはりギターの小型みたいなこちらが気に入りました、

日本でもこのロゴタイプ、たまに見掛けるのでそう悪いものではないように思います、
どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えてください

今検討中なのはライブでの音の出し方、
一番簡単なのは“マイク録り”ですよね、まあ状況が許せばそれでも良いのですが、4人構成の我がバンドでは5本目のマイクが必要になります。
簡易PUみたいなものを付けて“ライン録り”という方向を検討中です。
(うん、ウクレレでもPU有りなのかな?誰か詳しい人に訊いてみよう、、、)
で、、、
最近気になっているBlog、バンバンバザールの「とみやんもしくは先生のBlog」で紹介されていたのが、国産ウクレレの“nutsco”、

どうやら広島のウクレレ製作者の方受注生産でが作られているようです、
とみやんさん、一押しのウクレレのようですし、人気もあるようです、
そして注文時のオーダーでPU装着も可能ということで思わず買いそうになりました

クワバラクワバラ、まずは練習です

さて、ちゃんと弾けるのか?ウクレレ、、
しばし、練習です。
2010年06月23日
夏はやっぱりこれでしょう、久し振りに押入れからウクレレを引っ張り出して弾いてみました♪
次回のFitbandのステージは、
京都 『西院ミュージックフェスティバル2010』♪
2010年8月7日(土) 1800~1845 【ea cafe】
このミュージックフェス、毎年この時期に行われるのですが、
そりゃもう、京都のこの時期は絶対にめちゃめちゃ暑いのです
でも、今回のステージはお洒落なカフェ(まだ、行ったことないけど・・・)【ea cafe】にお世話になります、
写真を見る限り、エアコンも効いてそうです
こりゃ、良い感じでのんびり、スローな感じでやりたいなあ、
と、選曲をし、イメージを高めているのですが、、、
ふと思い付きました
というか、至極当たり前の思い付きなのですが、、
この【ea cafe】の感じ、なんかハワイ辺りののビーチにありそうなカフェのような気がしませんか?
ハワイといえば、、、そうだウクレレが似合うのではないでしょうか?
2006年12月にホノルルマラソンを走りました、
そして、完走の(自分への)ご褒美にウクレレを買いました、
値段忘れましたが結構高かった、
が、以来、まだステージでは1回も使っていないじゃありませんか!!
もったいない
もし、ウクレレを使うなら、今回の灼熱の京都での『西院ミュージックフェスティバル2010』しかないでしょう、
ということで、
押入れから久し振りにウクレレを引っ張り出して弾いてみました
コードはC、Am、F、Gくらいは簡単なのでなんとか弾けますが、
実際は3Capo:Cとかでやる曲が多いので、KeyはE♭とかになります、
こうなるとコードもなかなか難しい
姑息と知りつつ、カポをしてやるか、とギター用のカポを試してみると、
手持ちのSHUBBもNSカポもネックが細すぎて使えません
やはり、コードをちゃんと弾けるようにしないといけませんな、
どの曲をウクレレやるのか?試行錯誤でいろいろとやってみましょう
と、ウクレレの事を考えていたら、
バンバンバザールのとみやんもしくは先生のBlogで日本の名器ウクレレの記事が
これがなかなか魅力的な記事、限定予約注文のウクレレの紹介、
私も予約注文の画面まで行って思わず買いかけてしまいました
PUも付けられるので、こりゃライブでも使えるかと・・・
いかん、いかん、いつもの悪い癖です
まずは練習ですな
(バンバンバザールとみやんさんのBlog、『聞きっぱなし 言いっぱなし 食べっぱなし』、タイトルどおり音楽+軽妙な語り口の文章+B級グルメ!!記事と私のツボに嵌ってます、面白いのでぜひご覧ください。)