今日の1曲

2020年07月31日

今日の1曲~「星影のエール」(2020年)(作詞作曲:GReeeeN)

今日の1曲~「星影のエール」(2020年)(作詞作曲:GReeeeN)



ご存じ、NHK朝の連続ドラマ2020年上半期「エール」の主題歌です

最近、頭の中でグルグルしている曲です



いつもはTVでワンコーラスしか聞かないけど、、、

フルコーラス聴くと、、、エエ曲やな~と感心



たまたま観たYOUTUBEがコード付き、案外簡単なコードで、これなら弾き語れるか、

と思いきや、、、

さすがに、ここぞというところで難しいコードが入ったり、一音づつ変ったり、

コードから曲が出来る訳ではないだろうけど、

ギターで曲作る身の限界を悟りまする、、、



ドラマは残念ながら中断中ですが、再放送を観ても結構面白い、

「麒麟」といい「エール」といい、コロナの年の名作として記憶に残るような気がします



“GReeeeN”さんって(さん付けかい!!^^)、

歯科医仲間かなんかで、顔出しもしてないんですよね、

いいなあ~、理想的な音楽仲間のような気がします、羨ましい

ドラマの連れ合いや仲間と被ってるとこあるなあ、いや、サイコーです、



今日の1曲~「星影のエール」GReeeeNさんでお願いします

星影のエール

リンクできなかったので、 こちらから ⇒  、








syougai1pon at 08:59|PermalinkComments(0)

2020年07月24日

今日の1曲~「プカプカ(みなみの不演不唱)」(1971年頃?)(作詞・作曲:象狂象)

今日の1曲~「プカプカ(みなみの不演不唱)」(1971年頃?)(作詞・作曲:象狂象)



間違いない名曲です、

これもまた1971年(頃?)の曲なんですね、「風をあつめて」と同じ頃、



1972年発売の
ザ・ディランIIファーストアルバム『昨日の思い出に別れを告げるんだもの』のB面1曲目、

前年の1971年にはシングルが発売されているので、その頃の作品か?

象狂象さん作詞作曲、1999年に亡くなられた、西岡恭蔵さん、



副題か?
(みなみの不演不唱)と付いています、

この歌のモデルと云われた安田南さんのことですね、

不演不唱には“ぶるうす”とルビが振られています、



モデルがいたとはいえ、どうしたらこんな曲が出来るんだろう、

やはり、天から降って来るんだろうな、



曲名が凄い、「プカプカ」、

歌詞にある通り、♪~たばこ プカプカプカ~♪

たばこ スパスパスパ ではなく、 たばこ プカプカプカ なんだ、

凄い、、、



今日の1曲
「プカプカ(みなみの不演不唱)」、









syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)

2020年07月17日

今日の1曲~「風をあつめて」(1971年)(作詞:松本隆、作曲:細野晴臣)

今日の1曲~「風をあつめて」(1971年)(作詞:松本隆、作曲:細野晴臣)



これほど難しい歌を、ワタシはかつて聴いたことがない、、、

とか、云いたくなるほど、ホント難しい歌です、ハイ



作曲した細野さん本人も、映画の中でか?TV番組でか??

とりあえず、作曲したご本人も『こりゃ難しいわ~、今すぐには唄えない!』みたいなことをおっしゃっていました



一度、ギターで弾き語ってみようとしたことがあるのですが、、、

なんか、譜割りがまったく分からず、コードも分からず、即断念しました、はい、



こんな難しいのに、、、聴いていると気持ち良くなる不思議な歌です、はい、

今日の1曲「風をあつめて」

Kaze風街ろまん

例によって画面が貼り付けられないので、

こちらのリンクでお願いします ⇒



あ、そうそう、この曲が入っているアルバム「風街ろまん」って、

URCレコードから発売されているんですね、、、知りませんでした

1971年か、、、高校1年生、、、

“はっぴーえんど”には全くついて行けない、普通の(いや、普通より鈍感な)高校生でした(ひえ~)、





syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)

2020年07月10日

今日の1曲~「夏休み」(1971年)(作詞作曲:吉田拓郎)

今日の1曲~「夏休み」(1971年)(作詞作曲:吉田拓郎)



今年の夏休みは短いそうです、1週間~2週間、自治体により違う、

それに、夏休みになっても密集密接して遊べない、ウイズコロナな夏休み、



この歌の夏休みも、何やら物悲しい、

麦わら帽子はもう消えた~♪

姐さん先生もういない~♪

畑のトンボはどこいった~♪

ゆびおり待ってた夏休み、、、

今年の夏休みは、ドンナンカナ~、、、って、なんで仁鶴師匠やねん



「夏休み」吉田拓郎、



好きなオリジナル?バージョンが見つからなかったので、これで、、、










syougai1pon at 08:50|PermalinkComments(0)

2020年07月03日

今日の1曲~「仕事探し」(1993年高田渡バンド)(作詞作曲:高田渡)

週末に動画配信を控えて、、、

こんな週に限って、仕事が結構忙しい

いや、ちょっとだけですけどね、

でも、仕事がきたら、真剣に考えないといけないから、、、

ので、結構疲れます~



ま、こんなご時勢で仕事があるだけでも、ありがたいと思わないといけませんな

コロナのせいで、お仕事がうまく進まなくなっている人、業種がたくさんある



いつか、斉藤哲夫さんがステージで仰っていました、

『渡の曲は、いつの時代になっても、その時代にマッチしているんだよね』

『ずいぶん前に、今の時代を言い当てているような気がするよね』



今日の1曲~「仕事探し」(1993年高田渡バンド)(作詞作曲:高田渡)



高田渡バンド

松田アリ幸一さんがギターを弾いておられます、今となっては珍しい映像かも、

Bassもおられるし、アコーディオンも入っているので、ブルースハープと云う訳にもいかなかったのかな?





syougai1pon at 08:38|PermalinkComments(0)

2020年06月24日

今日の1曲~イ・ラン「イムジン河」(2018年 日本語歌詞・手話あり)(作詞:朴世永、作曲:高宗漢、日本語作詞:松山猛)

今日の1曲~イ・ラン「イムジン河」(2018年 日本語歌詞・手話あり)
(作詞:朴世永、作曲:高宗漢、日本語作詞:松山猛)



半島南部生まれ、解放後の北朝鮮で活躍した詩人 朴世永さんの詞、

在日朝鮮人の間で歌い継がれ、

松山猛さんが朝鮮学校で聴き取ったメロディ、

(たぶん)東九条の橋で友達に教えてもらった朝鮮語歌詞の意味、



出荷までしたレコードは著作権表記の行き違い問題で発売中止に、

この音源が陽の目を見るまで30年以上の歳月を要した、

でも、日本にこのメロディは根付いていました、



そして、今、「イムジン河」を韓国の若い人は知らない、

若いイ・ランさんはなぜ半島の歌が日本で歌い継がれているのか?不思議だった、

その物語を知ると唄いたくなる、

そして、日本語歌詞で唄うことにする、

手話も付けるアイデア、

手話は日本語歌詞を韓国語に翻訳(訳詩の翻訳)したものを手話にした、



幾層にも積み重なった歴史と言葉で出来上がった新しい「イムジン河」、

美しいメロディと相まって、この曲の数奇な運命を想うと、ちょっと泣けてきます、

今日の1曲、イ・ラン「イムジン河」(2018)





今でもたまに東九条の橋を渡ります、

映画「パッチギ!」でオダギリ・ジョーさんの「悲しくてやりきれない」が流れていた橋、

間違いなく井筒監督の最高傑作ですね、



イ・ランさんのMVはイムジン河(臨津江)の韓国側の畔で撮影されました、







syougai1pon at 08:31|PermalinkComments(0)

2020年06月19日

今日の1曲~泉谷しげる「春夏秋冬」(1972年)(作詞作曲:泉谷しげる)

今日の1曲~泉谷しげる「春夏秋冬」(1972年)(作詞作曲:泉谷しげる)



ま、大好きな曲

このヒットの前にデビューアルバム「泉谷しげる登場」(1971)(実況録音盤^^)を買っていたのか?

この曲がヨカッタから、アルバムを買ったのか?

たぶん、後者だな^^)

以来、泉谷ファンです



いろんなアーティストにカバーされ、泉谷でもいろんなバージョンがあるけど、

このライブ盤「IZIMIYA LIVE~王様たちの夜~」(1975)のバージョン(たぶんそうだと思う)も好き

一番好きなのは、後年のセルフカバーアルバム「IZUMIYA SELF COVERS」(1988)の入っているバージョン、

上記、勘違いでした

一番好きなのは、「泉谷しげる BEST~エレックイヤーズ」(1998)に収録されているバージョン、
が正しいです、(6月20日訂正)

ブルースハープが良い、

が、この音源は見つかりませんでした、



泉谷しげる「春夏秋冬」、



最近はTVにも良く出ているね、泉谷、エエと思います、

もう72歳かな?

この5年程は小さなライブハウスで精力的にやってくれている、

Izu泉谷名古屋2016

やはり、目の前で見る泉谷は楽しい





syougai1pon at 09:19|PermalinkComments(0)

2020年06月17日

今日の1曲~ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」(1967年)(作詞:なかにし礼、作曲:すぎやまこういち、編曲:宮川泰)

今日の1曲~ザ・ピーナッツ「恋のフーガ」
(1967年)(作詞:なかにし礼、作曲:すぎやまこういち、編曲:宮川泰)



1967年ですか、ワタシは12歳です、

イントロのティンパニーが印象的、宮川泰さんの仕事

エンディングにのみ、ザ・ピーナッツの“パヤ!パヤパヤ!!”が入るんですね、イントロから入ってるのかと思っていた



ザ・ピーナッツには“恋シリーズ”と云うのがあったそうで、

そういうと「恋のバカンス」もよく憶えている、こちらは1963年らしい、

なんか、「恋のバカンス」の方が後だったようなイメージやけど、



ちなみに“フーガ”は、日本語で書くと遁走曲

同じテーマが形を変えて、複数のパートや音程で繰り返し出てくる、対話のような音楽形式、



うん?ならば、「静かな湖畔」もフーガか

と、音楽素人丸出しで書いてしまう、が、あれは“輪唱”、

輪唱はまったく同じ旋律を同じ音程で唄う、

フーガはなんか微妙に変わっていくらしいっす、知らんけど



今日の1曲、「恋のフーガ」、
(例によって貼り付けられないクリックして聴いてください)

Pピーナッツ恋のフーガ

昭和の天才職人たちが作った名曲

完璧な2人のハーモニー、一糸乱れぬパフォーマンス、

今観てもドキドキする映像です

サビがフーガ風?

実際にはこれはフーガ形式にはなっていないそうですが、素晴らしい、
















syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)

2020年06月12日

今日の1曲~ザ・フォーククルセダーズ「悲しくてやりきれない」(1968年)(作曲:加藤和彦、作詞:サトーハチロー)

今日の1曲~ザ・フォーククルセダーズ「悲しくてやりきれない」
(1968年)(作曲:加藤和彦、作詞:サトーハチロー)



「帰って来たヨッパライ」の大ヒット

当時のレコード会社としては当たり前のように即続作を発売、

「イムジン河」をレコード盤プレス・出荷までしたが、著作権問題で急遽発売中止に



フォークルメンバーや松山猛さんは「イムジン河」を北朝鮮の民謡と認識していたようだが、

作詞作曲者は北朝鮮に実在、その人の承諾を取っていなかった、という行き違い、
(2020年2月NHK「アナザストーリー」でこの行き違いの当事者松山氏と朝鮮総連担当者の感動の再会がありました、泣けた)



そこで当時のレコード会社の製作者は(当たり前のように)、

加藤和彦さんに新曲作曲を依頼、それも大至急3時間以内
(もはや依頼というより強要)、
(朝ドラ「エール」の廿日市P=古田新太さんみたいだ)



ここで、“加藤は会議室に軟禁された”とか(これはホントみたい^^)、

「イムジン河」のテープを逆回しにしてメロディーの着想を得たとか(これは都市伝説みたい)、

様々なエピソードが生まれた、



とにもかくにも、3時間でメロディーを完成させた加藤は(凄い)

その足で、曲を作詞家 サトーハチローのもとに持ち込む(まるでドラマ)、

そして、1週間ほどで出来上がったのが「悲しくてやりきれない」、

「イムジン河」にもドラマがあるが、

「悲しくてやりきれない」にもドラマがある



加藤さんも凄いけど、

サトーハチローさんの詞が素晴らしいですね、さすが、プロのお仕事

この詩があってこその名曲となりました、



今日の1曲は『悲しくてやりきれない』、



しかし、「エール」の音楽プロデューサー廿日市さん、エエ感じやわ、

当時のレコード制作って、あんな感じだったんだろうなあ~、と勘違いしてしまいます、










syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)

2020年06月10日

今日の1曲~サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」(1978年)(作詞作曲:桑田圭祐)

今日の1曲~サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」(1978年)(作詞作曲:桑田圭祐)



衝撃的な曲、衝撃的なデビューでしたね、

Atsui熱い胸さわぎ

1978年8月発売のアルバム「熱い胸さわぎ」で聴きました、



1978年、ワタシが就職した年です、
(遠い想いで)

当時、会社は大阪梅田の北阪急ビルにあり、

近くの茶屋町にあった半地下の喫茶店(名前忘れた)で女の子とお茶してたら、

彼女が『これ、めちゃエエで』と云って、カバンからこのアルバムを取り出したました、

大きなLPレコードね



当時はこうやってLPレコードを持ち歩いたりもしたんだよね、

1つのファッションアイテム、



すでにTVとかRADIOで聴いていたけど、アルバムは持ってなかったので、

借りました、、、たしか、、、

当時は、アルバムの貸し借りなんかも当たり前だったんだね~、
(完全に回顧調)



今日の1曲はサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」、

Kuwata桑田圭祐

例によって、Youtubeが貼り付けられないので、リンクします こちら ⇒





syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)