上海観光案内
2010年09月18日
2010年の上海レポート③2日目の夜はローカルレストランへ、これまたちょうど良い感じのお店でした。
中国のホテル、日本人が出張で安心して泊まれるようなホテルでは必ず朝食がセットされています、食事を提供するのはもてなしの基本、ホテルも例外ではなく、朝食の量と種類が一つのステータス、評価の尺度になっているような気がします。
6月に広州へ行った時は結構良いホテルを予約してもらったのですが、このホテルの朝食は凄かったです、広いフロアに料理が所狭しと並んでいました、『食は広州に在り』ですね、中華風の朝食は言うに及ばず、英国風にアジア風、そして日本食まで揃っていました、ご飯に味噌汁、納豆に玉子焼き、海苔に小魚の佃煮などなど、中国人の食に対する情熱をひしひしと感じます。
ちなみに『食は広州に在り』は料理の本場!という意味と理解しておりますが、ネイティブによると「広州人は何でも食べる」というニュアンスもあるそうです
さて、朝食の前に軽く散歩をしましょう、
この辺りは以前にも来たことがあるので土地勘があります、1ブロックをぐるっと回ってみます、前はもっと人が歩いていたような気がしますが今回はちょっと少ないですね、
あ、ありました前回も入りたいと思った朝食も食せる店です、
これは3年前の写真、この饅頭が食べてみたい、
饅頭や麺類が4元~10元までで食せます、こういうところでローカルのコミュニケーションをしたいのですが、今回も出張、リスク回避が必要です、個人旅行できたら絶対に入ろうっと
30分ほど歩いてホテルへ戻ります、
この日のホテルは3つ星ですので、広州のようなレパートリーはありませんが、中華風の朝食、粥に飲茶、サラダに果物(果物も中国では必需品)に洋食、トーストやパン、スープなど、日本食は巻き寿司がありました
さて、どうしようかと迷います、粥も食したいなあ、、、と思いながらの選択は??
スクランブルエッグ(オーダーで作ってくれます)にベーコン、ソーセージおーーい!!中国ですよ、ここは
でも、ホテルの朝食となるとこれが食したくなるのです、ワタシ、、、
サラダと果物もしっかりたくさんいただきました。
で、昼食は万博会場内でいただきました、
「天津飯」ではなく、英語で「オムライス」と書いてありました、うーん、あまり美味しくない、ご飯が硬いです、残しましたこれでたしか40元(約600円)、高いなあ、博覧会場ですから仕方ないか、現地中国人の方は大変ですね。
さて!よく働きました(省略の妙)
3年前の上海出張ではまったく観光なしでした、今回も業務終了が20時頃、このままホテルへ帰ろうかなと考えていたのですが、それではもったいないので上海の夜の観光スポット“ワイタン(外灘)”へ行きました、19世紀後半に諸外国に開放された居留地ですね、時間はもう夜の9時前ですが凄い人です、考えれば土曜日なんだな、今日は、しかしこの時間にこれだけの人が楽しめるということは治安も随分良いようです。
欧風の建物がずらりと並びライトアップされています、
対岸の浦東には高層ビルがこれまたずらり、綺麗な場所ですね、
そして、夕食は、、、まったくあてがありません
飛び込みです、飛び込みましょう!!ローカルレストランへ、
こういうの、大好きです
たぶん“南京東路”思われる大通りを西へ歩きますが、これまた凄い人、人、人、この辺りは白人他の観光客も多いですね、この大通りにはあまりローカルな店はないようなので1本裏へ入ってみます、お、いかにもローカルな店がありますが、あまりにローカルすぎるかもリスク回避
で、裏通りから見上げた大きなビルに「望湘園」の文字、あれなんかイケそうですね、と裏からビルに入ると大きなショッピングビルでした、なんかジャッキー・チェンの映画に出てきそうな吹き抜けのビル、この6階がレストランフロアでした、そこにある「望湘園」、ちょうどいい感じ、日本のファミリーレストランかチェーン居酒屋のような感じです、
チンタオビール(大瓶)がありました、お願いします、英語も通じないのでメニュー(写真・英語入り)を見ながらあれこれ試行錯誤しながら注文、ここでも店員さんには笑顔がありました。
そして料理は二人で4品注文、
牛肉の黒胡椒炒め、見たいな感じ、旨い!!
茄子のピリ辛炒め、美味しい
青い野菜の炒め物、この野菜も美味しいです
分かりにくいですが、海鮮炒めモノ、
全部美味しかったですやはり中華料理は野菜たっぷりになりますね、これだけ食べてもお腹にたまりません、日本の揚げ物などより絶対に健康的
二人で4品、チンタオビールを3本飲んで180元(約2400円)、日本ならめちゃ安い!!となる所ですが、現地の人には結構な価格、でも混んでいます、急速な成長中、貯蓄はほとんどしないような話も聞きます、「なんとかなるよ」とばかりにどんどんお金を使う市民が急成長を支えているのでしょうね。
これで上海の夜も終了、もう閉店のようなので帰りましょう、
上海の夕食、2日目もローカルで成功、美味しかったです。
3日目は昼便なのでもう帰るだけ、でホテルでの朝食は、、、
また洋食!!目玉焼きを作ってもらいました
2010年09月17日
2010年の上海レポート②「最先端の上海料理はこれだ!」って、違います、とにかく3食しっかり食べました^^)
よく食べました、中国では客にとにかく余るくらいの料理を出すのが礼儀だそうで、とにかくよく食べました、でもやはり体には良い料理ようです、たくさん歩いたせいもあるでしょが少し痩せて帰って来ました
(でも、日本に帰ってから即体重は戻り、お腹の具合が悪く・・・)
さて、まずは、、、いきなり機内食です、朝10時発の便だったので上海に着いたらまずは昼食か、と思っていたのですが、目の前に出された機内食を食べてしまいましたでも、まだ上海での食事に期待して控えめにね
(あら、写真なし)
リニアと地下鉄を乗り継いで無事上海市内に到着したのが12時30分頃、チェックインには早すぎるのでとりあえずウチの会社があるビルを目指したのですが、そのビルの1階で懐かしい顔とばったり、大阪で一緒に働いていた同僚です、ちょうど良いとばかりに
「事務所に荷物置かして」
「はい」
「昼ごはん行くの?連れてって」
「あ、はい、でも日本食のつもりですが、打ち合わせもあり、、、」
「良い良い、一緒に店まで行く、別々で食べるから」
と強引に昼食に行くことに
日本料理店です、お客さんは中国人が多いようです、ランチでだいたい50~60元、日本円で750円~900円くらいとさすがに高いです、でもこんな高いランチを食べる地元の人もいるんですね、
(ちなみに上海の平均収入は確か年間で15万円くらい)
機内食を食べてしまったので控えめにね、と「てんぷらうどん」にしようかな、でも値段は定食と変わらないね、なんて思いながら注文したら、、、
立派な定食でしたうどんに天ぷら、他におにぎりや小鉢物、他諸々が付いています、こういうことですか、
さすがにこれは完食できません、おにぎりを残しました、いきなりの食べ過ぎ、それも中華料理まだ食べてないし
とにかく腹ごしらえだけは出来ました、チェックインも出来たし仕事仕事
(ちゃんと仕事はしましたがここは省略の美)
いやー、よく働きました
早くも夕方です、この日は現地の社員と打ち合わせがあり、自然と中華料理店に連れていただきました。
これがなかなか良いお店(高そう)でした、店名は、、、忘れました
現地社員のオーダーで単品料理が次々と出てきます
「何かのパイ包み」のようなもの(全然分からん説明!)
小魚、上海は海鮮も川魚も多いのですよね、というか中国は広いので内陸では川魚は重要な食材ですよね、
上海料理はやや濃い目の甘めの味付け、日本人には結構合う味付けです。
レンコンの米詰め、
肉料理、角煮の甘酢タレみたいな感じ、これ上海の名物料理だそうです、美味
小エビを甘酢で、これも上海の定番だとか、
全部美味しいのですが、これが美味しかったです
これは豆腐だそうです、日本で言う“高野豆腐”見たいなモノを麺状に切ってあるのです、美味美味
そしてこれがサイコーでした、大きな川魚(白身)を揚げて餡かけにしたものですね、身がホコホコで餡も日本の味に近く、旨旨
そして最後に炒飯、
もうお腹がいっぱいなので、これは食せないなあ
と思いながら少し食べると、これが旨い!!
見た目、味濃ゆそうですがちょうど良い加減の味付けです、小さなお茶碗でしたが思わず完食してしまいました。
ふーーー、ご馳走様でした、上海料理は日本人にはピッタリですね、美味しかったです、これだけで苦手な飛行機に乗ってきた甲斐がありました
あれ??、これって1日目の夕食までだけのレポですね、まだあと1日残っていますよ、翌日はこれまた1日目と違うローカルレストランへ入りました、これはこれでヨカッタ、うむ、、、ちょっと長くなりそうなので2日目のレポはまた明日ということで、上海レポートは急遽3部作に延長します
では、、、
2010年09月16日
2010年の上海レポート①「猛烈なスピードで変わる上海」、ってちょっと『クローズアップ現代』みたいなタイトル^^)
2010年9月10日(金)~12日(日) 中国 上海
さて、やっと上海訪問記が書けます、
行ってきました上海
だいたい飛行機が怖いワタシなので、なるべく行きたくない海外出張(ハワイに遊びに行くのは別)、でも行ってみると、やはりこれはこれでいろいろと面白い発見があるのです
3年振りの上海です、きっといろんな事が変わっているんだろうなあ、と思ってはいたのですが、やはり今回の上海は3年前とは激しく、激しく変わっていました
朝の10時関空発のANAです、未だにマイレージカードを持っていないワタシ、もったいないような、でもあんまり関係ないようにも思いながら、今回は係りの方に「お作りしましょうか?」とも言ってもらえなかったのが少し悲しいかも・・・
パンダ柄の機材でした
この時間なのであまり予想していなかったのですが、ランチが出ました、現地で中華料理を食べようと思っていたのについつい食すワタシ、この貧乏性が少し悲しいかも…
上海の浦東国際空港に無事到着、現地時間で11時過ぎ、今回はなるべくタクシーを使わないでおこうと、リニアに乗ることにします、時速400Km!!と思いきや、時速300Km止まり、あれ?前乗ったときは確かもっと早かったような気がします、流れる景色に驚いたものですが、これでは新幹線と変わりません、拍子抜け、人間なんでも慣れてしまうものです、
(これは3年前の写真)
リニアで到着した駅から目的地まではまだ距離があります、地下鉄2号線で「人民広場駅」まで行って7号線に乗り換えて会社のある駅まで30分ほどで無事到着です、
今回はこれ以降結構地下鉄を利用します、
知らない路線がいっぱい(って、もともと詳しくは知らないのだけれど)、いつの間にか浦東国際空港まで地下鉄2号線が延びてました、いまや地下鉄路線総延長距離は世界一になったとか、恐ろしき増殖力、電車はどの路線もおよそ2分か3分に1本来ます、平日の昼間だというのに車内は客は満員、とにかく人が多い、そして若い人が圧倒的に多い、こんなに若者がたくさん乗っている地下鉄は初めてかも、東京や大阪では見れない光景です、
そして、、、うるさい!ものすごい喧噪、みんなしゃべりまくってます、さらに、、、お年寄り以外の携帯電話の所持率はほぼ100%、そして、車内での通話禁止のルールはないもしくは「ないも同然」もう携帯使い放題、言葉自体が強く怒っているように聴こえるので、これは結構つらいです、
しかも!電波がバリ強い!!ようで、短い駅間なら次の駅までずっと通話可能という状態です、なのでしゃべりっぱなし、これはすごいです、電波のパワーが違うのか?システムが違うのか?とにかく携帯使いまくりです。
と、こういう地下鉄の中の様子だけ見ても、すごいパワー、これはとても今の日本では、今の日本の政治、今の日本の経済、今の日本の若者ではとても太刀打ちできないなあと実感いたしました。
着ているものも随分垢抜けました、日本人と見分けがつかない若者が増えました、街中を走っている自動車も綺麗な新車が圧倒的に増えましたね、ベンツもBMWもバンバン、今回はマツダもたくさん走っていましたね。
そうそう、エスカレータの乗り方も表示されていました、その文言はエスカレータの乗り場辺りに必ず書いてあるのです(写真撮り忘れ)、確か「請左行右立之文化的」みたいな文字列?でしたすなわち、左を開けて右に立つ大阪方式ですね、これが国際基準、東京が孤立するよこの乗り方、若い人は半分以上が意識して乗ってますね、凄い事ですよこれは
さて、今回一番の話題は地下鉄にも関係しているのです、
万博効果もあるでしょうが、街にはなんと笑顔がたくさん
日本では当たり前のようですが、3年前の上海にはこんなに笑顔はありませんでした(という印象)、客に笑顔を見せるローカルレストランはありませんでしたが、、、今回はあちこちで“笑顔”に出会いました、「外国人に親切に」なんていう中国人には到底似合わないキャンペーンもあるのでしょうか?
警官やガードマンも結構親切です、3年前と大違い、
万博会場へも行ったのですが(もちろん地下鉄で)、会場の周辺にはあちこちに“インフォメーションセンター”があります、お年寄りと中学生くらいの女の子のボランティアが多く、嬉々として対応しています、
ちょっと聞きたいことがあったので英語で話しかけると中学生くらいの女の子が綺麗な発音で答えてくれました(英語教育受けてるんだ)、それも笑顔付きで!!うーん、人間は変わるんだなあ、と実感、ビックリです、これが今の中国なんですね、、
用件が済むと彼女が聞いてきました(英語でね)、
「どこから来たのですか」
「日本から」
「日本!!」
日本と聞いて彼女の目がキラキラと輝き、またまた笑顔が広がりました、これがなにを意味しているのか?分かりませんが、確実にワタシの中国感が変わったのです。
そしてもうひとつ、驚きのエピソードを、、、
万博会場周辺の下見を終わって地下鉄で帰る時のこと、同行の会社の上司が一緒です、もう次の駅で降りるというタイミングで、この上司の肩を中国人のお姉さんが軽く叩きました、うん?なんだろうと見ると、どうやら「席が空いたので座ればどうか」といっているようです、えーーー、他人を押し退けて順番を抜かすことくらい平気な中国の人が席を譲るなんて、ワタシはとても信じられませんでした
次の駅で降りるタイミングだったのでこちらも笑顔で英語で説明、遠慮しましたが、、、これはあり得ません!!やはり「外国人を暖かく迎えましょう」キャンペーンが行われているのでしょうか?
ウチの上司は「ショックだ!そんなに年寄りに見えるのかなあ」と嘆いていましたが
変わった!!この3年間で上海は随分と変わっています、
もちろん、まだまだ変わってないところもたくさんありました、
歩行者は相変わらず信号を守りません、命がけで車と張り合って赤信号を渡ります
万博の待ちの列ではどんどんプッシュしてくるし(人が多いのでもともと人と人がくっつくことに違和感がないのか?)、展示を見る列も平気で抜かす、
まだまだ貧しい生活をしている人も多いようです、
でも、中国は確実に変わっていますね、
日本が戦後から高度成長期の20年~30年ほどかけてやったことを中国は10年ほどでやってしまうのではないでしょうか?
また、3年後に中国へ行ったらどうなっているのでしょうか?楽しみなような怖いような、、、
いずれにせよ、帰って来た日本が安全で清潔で生活や都市のクオリティは高くて、そして若者が少なくて活気がないのがよくわかりました
正直、また行ってみたくなった上海でした、次は何年後か?分かりませんが、変わりゆく上海をまた見てみたいです。
ということで、上海レポートはもう1回書く予定です、次は少しだけ食べた中華料理の紹介です、美味しいかった
2007年06月18日
これでおしまい・3日目の上海~朝食&リニアモーターカー
3日目の上海は朝から雨でしたが、恒例の?朝の散歩。
1時間ほど雨の中をあっちこっちと歩き回りました。
期待していたのが、朝食の店。
中国では朝食を家で食べる習慣があまりないと聞いてました。
そして、その分、街には外食路面店がいろいろとあるはず
と、思っていたのですが、私が泊まっていたエリアにはあまりなかったようです、マクドとかケンタッキーとかいろいろ今風のお店がありますからね、露店も牛乳とパンとか売ってます。
そんな中で見つけた饅頭屋、肉汁たっぷりの饅頭らしいです(同行者が2日目朝に食べました)、私は食べそびれました。
TVで見たことのある「揚げパン屋」、
これも食べれませんでした、じっと見てたのですが無視されました
なんせ中国語、一言も話せませんから、なかなか難しいです。
で、
この日は朝から一人で帰国の予定、
空港へ向かうのは、通常はタクシーが多いみたいです。
タクシーで小一時間かかるのですが、料金は日本円で1500円ほど、なので日本人ビジネスマンはついタクシーに乗るようです。
でも、空港に行く魅力的な交通手段があります。
"リニアモーターカー"
聞いた様な気がしますが、ちゃんと認識してませんでした、上海~浦東国際空港間で実用化運行されているのです。
ところが駅が上海中心部から遠い
地下鉄を乗り継いで行けるのですが、中国初心者一人では心配ということで、会社の車で駅まで送ってもらいました。
で、無事乗車
車ならおそらく30分くらいかかる高速道の横を走ります。
最大時速430Km、所要時間7~8分くらい、やたら速い。
徐々に加速するので、最大時速で走るのはほんの1分くらいでした。
交通機関も日本はとっくに追い越されてました。
日本のリニアはどうなってるんでしょうか?もう、20年くらい研究してると思うのですが、実用化は??いろいろと政治的な配慮があるんでしょうね。
2007年06月17日
もうちょっと上海~2日目の夕食
今はシートの後ろについてる小さな画面で観るんですね、各自好みのチャンネルが選べて、視聴スタートも自由、作品も10作品くらいから選べます、便利なものです。
で、観そびれた「バブルへGO!」を観ました…が、飛行時間は全部で2時間15分、これじゃ全編観れないじゃん!!
ちょうど佳境のところで成田への着陸態勢に入りました。
どうも中途半端なので、昨日ビデオレンタルショップを覗いたのですが、まだDVD発売されていない様です、うーん、しばらく我慢です。
で、こちらも観そびれた「フラ・ガール」を借りて観ました、結構泣かされました、ヒットした映画はやっぱり良いですね。
上海2日目の夕食、
この日は、私のリクエストで前日よりも"地元の人が行くようなディープな店"へ。(でも、思ったより綺麗な店でした)
上海では珍しく店員さんの笑顔がうれしいお店です。
まずは、前菜は4品ほど、そのうち「豆腐」と「キュウリ」、両方ともムチャクチャ美味しいです。
これも定番上海料理の「トマトと卵の炒め物」、
上海は果物、野菜、花が安いそうです、野菜炒めはシンプルでヘルシーです。
「とうもろこしの揚げ物」、ぱりぱり奥には残骸の皿が…
この他、肉や魚もありましたが、どちらかと言うと上海料理はこんな感じのヘルシー料理です。
2007年06月16日
やっぱ気になる^^)上海広告事情
仕事柄、やっぱ気になる^^)上海広告事情。
って、別に何も考察してきたわけではないですが。
上海の街並みには屋外広告が多いです、日本のそれよりずっと多いです。
看板広告が重要な訳として、中国語の多様性が考えられます。
中国語は"漢字"で書くとほとんどの人が理解できますが、読み方は地方方言によっていろいろ、"発音を聴くだけ"では、何を言ってるかわからないなんてことがあるわけで、音声が重要な役割を果たすTV-CMより、文字で読める平面広告が重要なようです。
単一言語(関西弁など、地方方言があるにしても)の日本の常識では考えられませんね、CMの音声を聴くだけでは"何を言ってるか分からない"なんて
(日本では、TV視聴者全員が理解できる前提でナレーション考えます)
で、目にとまった広告や看板…
まずは雑誌「25ans」、モデルさん、可愛い
ペプシ、
マクド(もしくは関東ではマック)、あんまり日本と変わらない。
ケンタッキー(もしくは関東ではケンタ)
ナイキ、
資生堂、
微妙に違うデザインテイストに慣れるまでは違和感がありますが、上海でこういう広告に触れて、日本に帰ってくると、日本の広告のデザインや文字も結構違和感感じました
3日間で上海ナイズされました
2007年06月15日
とりあえず、上海NightSight
帰りのフライト時間は上海浦東→成田が2時間15分
スゴイ近いんですネエ、関空だと2時間切るみたいです。
でも、仕事は2日間、びっちり!
一昨日は朝0930~会議、現場視察、でまた打ち合わせ、と夜までしっかり仕事してきたので、疲れました
記事ネタ、まとまりません。
ので、今日のところはとりあえず、定番"食事ネタ"で
1日目の夜、もちろん中華、最近ブレイク中の人気店、1930年代の"上海租界"をテーマにしたお店だそうです。
もちろん、美味しかったです
上海料理の定番らしいです、地元の人によると
(カメラを忘れたので、携帯のカメラ撮影、縮小すると辛いので、写真は大きめで掲載します)
"鳩"の野菜炒め、鳩!!初めて食べました、これも上海では定番らしいです。
えーーっと、なんだっけ?銀杏となんかの炒め物、これも上海の料理ですのですが…忘れました
地元の若者が楽しめるお店です、良い感じです、値段は現地の感覚でもそんなに高くないようです。
で、店を出ると雨でした、タクシーが拾いにくいので地下鉄でホテルまで戻りました。
こういう地元交通機関に乗るのが好きです
結構、混んでました。