プレデターバッドランド

2025年11月25日

先週は5本、「爆弾」「プレデター バッドランド」「ゴーストキラー」「Mr.ノーバディ2」「顔だけじゃ好きになりません」

〇(スクリーンで鑑賞)「爆弾」
(★★★★!)(2025年日本)
連続爆破事件の容疑者と取調官の心理戦、巧妙なトリックを見破れるか?必見の1本

11爆発

軽犯罪で捕まった鈴木田吾作、本名も住所も何も話さない、が突然、自分には霊感があり、何処かで爆破事件が起こると予言する、相手にしない取調官だったが、田吾作の予言通りに秋葉原で爆発が起きる、さらにもう2件の爆発も言い当てた田吾作、警視庁から敏腕取調官の清宮と部下の類家が派遣され田吾作の取り調べを始めるが、田吾作を落とすことは出来ず、爆発は起こり続ける・・・



物語はほぼ取調室の中で進行します、もちろん爆発現場の様子は映し出されますが、メインストリームは犯人田吾作と取調官の丁々発止のやり取り、そこに所轄の刑事・警官の意地みたいな話も絡んできます、取調室のシーンは単調になるのかと思いきや、なんのなんの、取調場面がとっても面白い、狡猾な田吾作に優秀な取調官清宮も、所轄の刑事も落とされていきます、残った類家がもっとも有能、が、田吾作の真の狙いを引き出せないまま爆発は起こり続けます、

登場人物のキャラクターがしっかり立っています、清宮も類池も、所轄の刑事やパトカー勤務の巡査もよく描かれており、役者も力演、しかし・・・田吾作を演じた佐藤二朗の怪演に全員吹き飛ばされてしまいました^^)とにかく、田吾作が凄い!嵌りまくっています、エリート官僚に手玉に取る市井の怪人、各映画賞の主演男優賞を総なめにするのではないでしょうか?

スクリーンで上映中、必見の1作です、


〇(スクリーンで鑑賞)「プレデター バッドランド」
(★★★!☆)(2025年米国)(原題:Predator: Badlands)
父親に見放され、手柄を立てるために最悪の星にやって来たプレデターの闘い

11プレデター

プレデターのデク、一族の長の父親との確執から最悪の星「ゲンナ」に追放される、デクはここで最強の生物“カリスク”を退治して、父親の元へ凱旋を果たす覚悟だ、しかしゲンナの生物・植物は例外なく不気味で危険、苦戦するデクの前に上半身だけのアンドロイド“ティア”が現れ、デクと共に闘う事になる、数々の敵を倒しながらラスボスのカリスクも倒すのだが、真の敵はカリスクではなかった・・・



これまでシュワちゃんやエイリアンと闘って来た、無慈悲な殺し屋・悪役プレデターが今作では主人公に、その容姿も、その容赦のない狩り方もとても善玉には思えないのですが・・・これがラストではなかなかの善玉に見えて来るのだから映画のチカラは凄い、これだけでもこの映画は成功していると言えるかもしれません、

デクの相棒となるティアもまた、カリスクを捕獲するため地球から送られてきましたが、闘いで下半身を失っています、さらに謎の生物バドがデクに懐きます、このバドもなかなかの闘い巧者、そしてカリスクとの決戦、これがクライマックスかと思いきや・・・本筋はこの後にやって来ます、真の敵とは?

終盤は逆転に次ぐ逆転、スターウォーズのラストを連想させるシーンで終わります、次回作もすでに用意されているのでしょう、気楽に楽しめる1本です、観て損はなし、


◆(自宅で鑑賞)「ゴーストキラー」
(★★★!☆)(2024年日本)
普通の女子大生に殺し屋の霊が乗り移った!?高石あかり、演技もアクションも上出来、

11ゴーストキラー

女子大生のふみか、ストレス満載の生活を送っている、ある日、路上に落ちていた拳銃の薬莢を拾って家に帰ると、拾った薬莢の銃弾で殺された殺し屋工藤の幽霊がいた!?工藤は裏切られた怨念で成仏できずにいる、なんとか除霊しようとするふみか、だが、ふみかがトラブルに巻き込まれると、工藤はふみかに乗り移りピンチを救ってくれる、徐々に理解し合う2人、ふみかは工藤の成仏のために復讐に協力することにする、、、



どうやら2人が手を握ると工藤がふみかの身体に入り込むようです、まるでウルトラマンのベータカプセルや仮面ライダーの変身ベルトのノリ、ピンチでなんとか手を握りおうとする2人が面白い、乗り移った時の格闘アクションは工藤・ふみかの両人が担当、工藤の復讐シーンとふみかの暴れっぷり、両方とも楽しめます、

朝ドラ「ばけばけ」の高石あかりの初単独主演映画、殺し屋の霊に乗り移られた女子大生を快活な演技と、キレッキレのアクションで演じます、「ばけばけ」観た後は「ゴーストキラー」!?なんていうのは如何でしょうか?^^)


〇(スクリーンで鑑賞)「Mr.ノーバディ2」
(★★★!☆)(2025年米国)(原題:Nobody 2)
暗殺者が家族サービスでやって来た田舎町の遊園地、ここでもひと騒動が・・・

11ノーバディ2

凄腕の暗殺者ハッチ、前回の闘いで3000万ドルを灰にした、その借金返済のために、連日連夜、暗殺業に精を出している、妻のベッカは仕事一筋のハッチに不満爆発、たまには家族サービスをと懇願、休暇を取ったハッチは子供2人と父親の5人で思い出の地の遊園地へ出掛けるが、そこでもハッチ一家は地元マフィアとのトラブルに巻き込まれてしまう・・・



アクションコメディのシリーズ2作目、のんびりと遊園地で過ごすはずだったのに、なぜかハッチ一家にマフィアの手が伸びて来ます、遊園地は今や地元マフィアの資金洗浄と麻薬供給基地になっていたのです、争いを避けたいハッチでしたが、地元警察もマフィアと結託していたことから事態は混乱、ハッチと父親、ハッチの相棒と寝返った遊園地支配人のたった4人でマフィア戦闘集団を迎え撃つことになります、

遊園地でのあの手この手の待ち伏せ作戦は「七人の侍」系、さらにハッチの父親と妻、この2人も一筋縄ではいきません、90分間でしっかり収束、個人的にはこういう短い作品も好きです、時間があれば鑑賞を、


(★★!☆☆)(2024年日本)
学校一のイケメン男子を支えることになった“イケメンおたく”女子生徒・・・

11顔だけじゃ

整った顔が大好きな才南、ほとんど登校してこない学校一のイケメン奏人のことが気になっている、とある日、突然奏人が才南の目の前に現れる、やっとイケメン奏人に会えて狂喜する才南、そんな才南に奏人はある願いをする、不登校で退学寸前の奏人、学校からSNSでフォロワー10万人を獲得すれば退学を逃れられるという、才南は奏人の“裏アカ”となり奏人を助けることにする、



コミック原作の学園青春コメディ、ついうっかりサブスクで観てしまいました^^)

ま、特段ビックリするようなことはありませんでした、『コミック原作の、人気グループのイケメン主演の青春コメディ映画』という事でほぼ説明が付きます、タイトルから連想した展開ははなく、イケメン好きそのまんまでラストまで行ってしまった感じです(違うかな、ぼんやり鑑賞していたので^^汗)、ま、他にも観るべき映画はたくさんあるのでスルーしてください、映画サイトでの評価が意外と高いのは、人気ボーカルグループ主演映画の常、推しポイントですね、




syougai1pon at 05:30|PermalinkComments(0)